カテゴリ: ドラマ

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    宮崎勤6
    【「宮崎勤事件の冤罪」真犯人と肉声動画、一族の末路をドラマでまとめて再現【画像】】の続きを読む

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    2017年5月15日(月)放送、フジテレビ系列「貴族探偵」
    21時00分~21時54分




    視聴率低迷するフジテレビが命運をかけて準備したのに嵐・相葉雅紀主演の「貴族探偵」


    貴族探偵の原作イメージ「人格、 情熱、 意欲もない」雰囲気の貴族感を出すため、監督は「相葉雅紀なりに10通りの演技プランを考えてくるように」と課題を出し、抑揚を変えたり話すスピードを変えたりして台詞を読むのを聞いて、あまり「派手な芝居をさせない」方向で落ち着いたらしい。



    その期待に応えるだけの内容でなかったのか、「貴族探偵」は月9枠なのに4話を終了して平均視聴率8.9%という低視聴率。


    浮世離れな貴族のイメージ、さりげない高圧的な芝居が必要なのに、残念ながら相葉雅紀は「庶民的な好青年」にしか見えず、ハマらない結果となってしまった。




    そんな視聴率に苦戦する「貴族探偵」だが、2017年5月8日第4話の放送で「幽霊が映った」とツイッターで話題になった。



    一体、本当に幽霊が映ったのか?



    今回の「貴族探偵」の幽霊騒動をまとめてみた。





    ■目次

    「貴族探偵」とは
    貴族探偵での心霊現象
    幽霊は実在することは科学的に証明されている?
    貴族探偵の幽霊は子役だった
    心霊番組での幽霊

    「貴族探偵」とは


    貴族探偵


    「貴族探偵は、原作・麻耶雄嵩の短編推理小説で2017年4月からフジテレビ系でドラマ化。
    主人公は探偵でありながら推理せず、使用人に推理をさせる貴族という「貴族探偵」。上流階級の出身であること以外、全て謎の貴族・相葉雅紀が、趣味の探偵を行い、運転手・執事・メイドを従えて事件現場に現れる。




    しかし、探偵として推理することを周りの使用人に任せ。
    本人は優雅にお茶を楽しんだり、事件の関係者や容疑者でもある女性たちを口説いたりしている。女性に対しては常に紳士的だが、男性に対してはやや扱いが雑という一面を持っている貴族。



    原作でもコメディ路線なので、設定と話自体は面白い展開が多く、根強いファンを獲得している。ドラマでは演出なのか、相葉雅紀の演技のせいなのか、どうもテンポが悪く、「貴族」に見えないようだ。





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    貴族探偵での心霊現象



    貴族探偵1


    貴族探偵の第4話で放送された心霊現象が映ったのは、人里離れた山奥にある新潟の老舗温泉旅館「浜梨館」。この旅館は江戸時代から狐の神様「いづな様」を祭っているという設定で、貴族探偵の相葉雅紀が立ち去るシーン。



    貴族探偵が振り返り立ち去ろうとすると、後方に子供らしき人影が出現。その後、貴族探偵が歩みを進め、後方にいる子供に重なるように通り過ぎた瞬間、その「人影が消える」という心霊現象が起こった。


    貴族探偵2


    この映像から「幽霊が映った」とツイッターで騒然。

    YouTubeに公開されたその幽霊の映ったシーンが再生回数が10万を超え、大きな反響を呼んだ。




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    幽霊は実在することは科学的に証明されている?





    2014年7月30日、ウィーン工科大学など複数の研究者から成る研究グループで、「量子チェシャ猫」を実験的に実証し、「幽霊は実在する」と科学で証明された報告している。


    ウィーン工科大学


    量子チェシャ猫とは、粒子(例えば、光子や中性子)とその物性の1つ(例えば、偏極や磁気モーメント)が分離する現象。これによって「肉体から離脱すること」が量子力学(例えば光子の本体とその特性である偏極が分離する)と考えられているという。




    それは、つまり「残留思念の証明」。

    自我や意思を持ち動き回る幽霊は存在しないが「猫の笑顔」のようにそれらが空間に残るという事は確実なわけで、つまり幽霊は存在するという確かな証拠となった。




    ただ昔から描かれている日本の幽霊に実は深い意味がある。よくドラマで幽霊を演じる女性が、長い髪を垂らしているのは、「過去」を引きずっている心を意味している。



    さらに手を垂らし遠くを求めるのは、「未来」のことに不安や恐れを持っている心を表している。 過去、現在、未来、常に、暗い思いや憂いの心に取り憑かれて生きている人間の姿、それが幽霊の真意。



    なので、幽霊を科学で存在するしないではなく、 生きている現世の人に「亡き人への思い」「亡くなった人を思い起こす」時に「心の中に現れるもの」が幽霊であり、いずれ人間が幽霊を見るメカニズムは解明されるだろう。




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    貴族探偵の幽霊は子役だった





    この貴族探偵の幽霊騒動は、ネットで大きな話題となり、マスコミ各社がフジテレビ広報に確認したところ、貴族探偵の幽霊は「子供の姿をした「いづな様」を表現した演出」だったようだ。




    いづな様とは貴族探偵の舞台になた「浜梨館」。江戸時代から狐の神様「いづな様」を祭っているという設定で、制作側が子供の姿をした「いづな様」子役の伊藤駿太くんが、貴族探偵を見送るという演出したようだ。



    ans-425739317


    いづな様役」とは書いてなかったが、子役の伊藤駿太くんの名前がエンドロールに書かれていることから、フジテレビ制作側の演出だったようだ。



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    心霊番組での幽霊






    幽霊や心霊現象らしきものは、可能性があることは信じる人はいるが、動画だけ取り扱うような心霊番組は演出、加工が出来るため信じる人が少ない。





    証拠も根拠も不確かになるため、否定でも肯定でも断定できず。
    近年の映像技術を見れば、演出意図が見つかるので、まず驚くような映像は少ない。またカメラの芝居や、カメラ心理を見ていれば自然、不自然がわかる。



    9割は制作・演劇・賑やかしになり、具体的で物理的(物を動かしたり電化製品が故障したように思わせるなど)な嫌がらせばかりで、イライラする事が多い。

    残りの1割は「加工のない自然映像」となる本物なので、貴族探偵のような意味のない演出が余計に心霊現象に見えてしまったようだ。




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    【貴族探偵の幽霊「心霊現象の正体」ネタバレがやばい【動画】】の続きを読む

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    2017年3月27日(月)放送、フジテレビ系列・映画「アンフェア the end」
    21時00分~23時24分



    原作・秦建日子のベストセラー小説を基にした、人気ドラマの劇場版シリーズ完結編「アンフェア the end」が地上波初放送。



    。国家の陰で暗躍する一団に関する機密を手にした警視庁捜査一課の女性刑事・雪平(篠原涼子)が、壮絶な戦いに身を投じていく。




    「アンフェア」の最後を飾る作品。

    いきなりの篠原涼子のシャワーシーンでサービスショットから、今までのあらすじから本編に入っていく展開になるが、相変わらず目が離せない展開。


    アンフェア2

    誰が敵で味方なのか?

    アンフェアのシリーズ作品で長い間の謎だった、雪平の父親を誰が殺したか?というのも今回の映画で結末がわかる。



    あれほど、恨んでいたのに雪平。
    最後の最後まで信じたり裏切ったりの繰り返しで、ネタバレとなるシーンが序盤にあるし、完結編だからということで「どんでん返し」を意識しすぎた作りになっている。ずっと「誰かが裏切りもの」という前ふりが多過ぎて、その裏切り自体が理解しにくい仕様になってしまっているが、スピード感のある演出とリアルな描写が素晴らしいので、娯楽映画として十分楽しめる。


    篠原涼子の魅力も存分に出ていいて、邦画としては映像クオリティがやはりとても高い。注目なのが「アンフェア the end」にも登場する子役の向井地美音の成長も見れる。



    今回は、「アンフェア the end」のネタバレと子役の向井地美音の現在を紹介する、

    ■目次

    「アンフェア the end」あらすじ
    アンフェアとは
    アンフェア the endネタバレ
    アンフェアの子役
    アンフェア the endキャスト

    「アンフェア the end」あらすじ




    アンフェア4

    これで、すべてを終わらせる。


    雪平夏見(篠原涼子)ー有能な刑事だった父の死の真相をさぐるため、警視庁捜査一課の刑事になった彼女は、父が警察内部の不正に迫っていたことを知る。


    大きな代償を払いながらもその不正を示す機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。

     
    そのとき、東京地検特捜部の村上克明検事とその父で元検事総長である村上成明の連続殺害事件が発生。容疑をかけられたシステムエンジニアの津島直紀(永山絢斗)は、雪平を取調官に指名。津島は警察の“闇"を告発しようとして無実の罪にはめられたと主張し、警察で信じられるのは雪平だけと話す。


    一方、最高検察庁の武部将臣(AKIRA)は村上親子が不正な組織に属していた疑いがあると打ち明け、雪平に情報提供を求める。死んだはずの元恋人・一条道孝(佐藤浩市)も姿を現し、雪平の身に危険が迫っていると警告する。 


    “闇"の組織が雪平の持つ機密データを奪うべく動き出したのか!?  

    雪平は警察内部の不正を暴くため、想像を絶する行動に打って出る。しかし“闇"は人の心をもてあそび、あらゆる手段を使って雪平を追い詰めていたー。  


    果たして“闇"は暴かれるのか。雪平の父を殺したのは誰なのか。ついにすべての謎が明らかになる。

    公式サイト




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    アンフェアとは


    アンフェア6



    2006年にテレビ放送された「アンフェア」

    主人公・雪平夏見を演じてきた篠原涼子は検挙率ナンバーワンの敏腕刑事を演じる人気シリーズ。


    雪平夏見はバツイチ、子持ち、大酒飲みという破天荒な刑事。個性的なキャラクター、陰謀と裏切りに彩られた先読み不能のストーリー展開で視聴者から圧倒的支持を得た。


    ドラマが放送されてから10年の間、スペシャルドラマ、劇場版3作で続編となるほどの人気作品になったが、今回の「アンフェア the end」がラストとなる。



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    アンフェア the endネタバレ



    アンフェア4


    すべての結末は、アンフェアTHE ENDというタイトル通り、描かれている。


    アンフェア the endの本編となるストーリーは、様々な黒幕と思わせる伏線が多い。



    今回、冒頭で村上と同時に殺害された村上の父親。



    アンフェア the movieでテロリストとの交渉で警察側の責任者として登場している人物。雪平の「父親殺し」の犯人は一条だが、一条の上司は、冒頭で村上と同時に殺害された村上の父親だった。




    冒頭で村上親子を始末したのは武部。

    「アンフェア the answer」で「雪平に出し抜かれたこと」への制裁と、武部が組織の実権を握るための粛正の為に、そのターゲットになった。


    一条は村上の父の掲げる「正義」に共感し、正義に刃向かう異分子を始末してきた闇社会の人間。正義の為に下された命令ならば、誰であろうと始末する暗殺者。一条は武部が主犯ということを探り、復讐をするため雪平に協力する。



    今回の黒幕となる武部の目的は、雪平の持つファイルを確保した上で雪平を殺害すること



    そこで津島を利用して、雪平からファイルを入手させよう考える。
    ところが、武部は雪平を拉致して山路と三上を殺し(この時の山路は亡くなっていない)、美央の命を盾に津島の殺害を命じる。



    これは「組織が津島の殺害を望んでいる」=「津島は組織と無関係」という証明になる。



    ということは結果、「もし津島が死んでしまったら、雪平のファイルを回収する」手段はなくなってしまう事を意味する。雪平の殺害だけなら、こんな手の込んだ回りくどいことをせずに、山路を殺した(死んではいない)ように不意打ちすれば済む話。


    「ファイルが欲しい」だからこそ「津島を利用した作戦を立てた」。




    伏線として津島が撃たれた銃声を聞いた武部は、心の底では笑っている。(実は津島が生きていていることを知らず、雪平とともに津島が逃亡した映像を見て本気で驚いている)



    父親を殺されてから誰にも理解されず孤独に生きてきた雪平を、命じられ、監視してきたのは一条。雪平にとって「自分の全てを知り理解できる唯一の存在」が皮肉にも「父親殺し」の一条だった。



    一条と雪平の再会。
    雪平の身を守る為に動いてくれるが、伏線として警備室に潜入したときにPCを操作している描写があっるが、恐らくその時にあのエレベーターが38階に行き着く前に電源が落ちるように仕組んでいる。そして件のエレベーターに武部たちを誘い込み、暗殺を実行。


    一条はまず目の前にいる武部の取り巻きを撃ち殺し、暗転と銃声でようやく何が起きているのか理解できた武部と撃ち合いになる。仕掛けた側である一条よりも反応が遅れた武部は、一条に致命傷を負わせるもあと一歩及ばず死亡。



    一条も雪平に父親殺しの犯人と告げる。


    父親殺しに銃を向ける雪平だが、監視を続けるうちに、雪平に惹かれていった一条。2人が一時とはいえ本当に愛し合っていた時の思い出もあり、雪平は一条を撃つことができなかった。



    警察が今までやった悪いことを海外で流してもらうため、雪平が大使館に行こうとするが、雪平は津島に撃たれる。
    津島と大使館に到着したときに、 大使館の女性職員に対して雪平が「亡命します、至急救急車の手配をお願いします」と伝えているので、 津島の為にお願いした救急車で大使館職員の手を借りて その場から助かることが出来た。


    結局、すべての人を失い何もかも失った雪平が一人生き残る「アンフェア」不公正な人間模様で物語を終える。






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    アンフェアの子役




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    向井地 美音(むかいち みおん)


    愛称 みーおん
    生年月日 1998年1月29日19歳
    出身地 埼玉県
    血液型 O型
    身長 150 cm


    2歳の頃からCMとかにも出演していた子役で、多くの視聴者に特に印象を与えたのは、主人公・篠原涼子の娘役で出演した「アンフェア」。連続ドラマでは最終回まで話すことが出来ない女の子役を表情だけで演技して、その演技力を絶賛された。
    アンフェア


    特に話の中で接点が多かった役者は、篠原涼子、香川照之、瑛太、木村多江、成宮寛貴でこのドラマを出演した後にブレイクした役者は多い。


    形は違うが、向井地美音もある意味その1人。

    向井地美音の場合は、中学生になる前に「普通の学校生活を送りたい」という本人の希望で芸能界から一時身を引いていたが、中学3年生の時に、自分の意志でAKB48オーディションを受けて合格。


    AKB48の15期生として、「第7回AKB48選抜総選挙」では18,392票で44位。AKB48のセンターを任される次世代アイドルして注目されている。


    アンフェア the endへの出演することになった向井地美音だが、AKBになっていたことを知らなかったというアンフェアプロデューサー。重要な役どころのため、「仮に芸能活動をやめていても出てもらいたい」と考えていたという。


    そもそも人気子役のアイドル転向に驚いてる人も多い。

    現在はAKBの次世代エース候補として期待されているようなので、AKBの活動だけでなく子役時代の経験を生かしてドラマや映画のオファーがたくさん来る注目の女優になるだろう。



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    アンフェア the endキャスト


    アンフェア3



    キャスト

    篠原涼子(雪平夏見)

    永山絢斗(津島直紀)

    阿部サダヲ(小久保佑一)

    加藤雅也(三上薫)

    (EXILE)AKIRA (武部将臣)

    寺島進(山路哲夫)

    佐藤浩市(一条道孝)

    吉田鋼太郎(特捜部長)

    向井地美音(雪平美央)

    丸山智己

    高瀬アラタ

    八幡朋昭

    中野剛

    クラ

    寺田農

    阿部丈二

    佐伯新

    永倉大輔

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    【「アンフェア」THE Endネタバレ黒幕、子役の向井地美音の変貌に注目【動画】】の続きを読む

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    2017年3月24日(金)放送、日本テレビ系・金曜ロードSHOW!「おおかみこどもの雨と雪」
    21時00分~23時19分




    「ポスト宮崎駿」と呼ばれる3人・庵野秀明と新海誠と細田守。

    この三人が今後のアニメ映画業界をを引っ張っていくことになることは確実と言われているが、その中でも細田守監督作品はこれまでと違った雰囲気の世界観を作り出していることで注目されている。
    おおかみこどもの雨と雪



    要所要所で、実写ではないか?と思われるような表現、キャラクターが絵画されていない自然や風景のシーンを中心にそのような描写が見事に描かれており、そんな細田守監督作品は評価が高い。


    細田守監督の作品の魅力は「非現実的なこと」。




    今回放送される「おおかみこどもの雨と雪」では狼の子になったり、タイムリープ、ゲームの世界とこちらの世界が繋がったりしながら、日本の風景の美しさを表現する。




    登場キャラが出てこないカットの描写は、想像上のリアリティ表現を追及。ただ、この映画の世界はただそれだけではなく、近所に一人は居るいわゆる他とは「ちょっと変わってる」子供がオオカミ男との関係の下で生まれた。



    前回の放送では、ベッドシーンが生々しいという理由からカットされていたが、今回はノーカットで放送。





    今夜の放送に先駆け、今回は「おおかみこどもの雨と雪」の裏設定となる後日談のその後を紹介する。





    ■目次

    「おおかみこどもの雨と雪」あらすじ
    「おおかみこどもの雨と雪」の原作
    「おおかみこどもの雨と雪」で夫の死
    「おおかみこどもの雨と雪」の裏設定
    「おおかみこどもの雨と雪」の疑問点
    「おおかみこどもの雨と雪」の後日談とその後の解釈
    おおかみこどもの雨と雪キャスト

    「おおかみこどもの雨と雪」あらすじ





    花(宮崎あおい)は、両親を亡くし、アルバイトをしながら大学に通っている大学生。ある日、大学に授業を受けに来ていた青年(大沢たかお)と運命的に恋に落ちるが、彼はニホンオオカミの末裔の“おおかみおとこ”だった。




    秘密を含めて彼のことを受け止めた花はやがて恋に落ちる。
    2人の生活が始まって程なくして長女の雪(大野百花/黒木華)が誕生。つつましくも幸せな生活が続くかと思われたが、弟の雨(加部亜門/西井幸人)が生まれた直後、彼が命を落としてしまう。



    感情が高ぶるとおおかみになってしまう“おおかみこども”の育児に一生懸命に挑む花。しかし、都会での子育てに限界を感じ、人里離れた山奥への引っ越しを決意する。



    ボロボロの古民家を自力で修繕した花は、節約のために家の前の畑で野菜を作ろうとするが、野菜は思うように育たない。途方に暮れていた花に手を差し伸べたのは、近所に住む老人・韮崎(菅原文太)。



    厳しいながらも、農業の基本を根気強く教えてくれた韮崎のお陰で、花の畑にも豊かな実りが。花の周囲にも次第に近所の人たちが集まり始め…。



    公式サイト




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    「おおかみこどもの雨と雪」の原作



    おおかみこどもの雨と雪3

    この映画は、細川守監督のオリジナルなので原作が存在しない。


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    物語の舞台となったのは富山県上市町「里山」。

    ここは細田守監督の出身地で、花とおおかみおとこが出会った大学は、一橋大学がモデルになっており、2人が待ち合わせをしていた喫茶店・白十字屋、花が働いていたクリーニング屋は大学通りに実在する。


    花・雪・雨が暮らした家も実在するので、映画公開当初はファンが多く訪れたようだ。





    この映画は、2012年7月21日公開され、2012年6月22日に小説化された本が約1か月前に角川書店から発売。映画を作るにあたって「カット」したということではないが、映画より「細かい部分」が小説では説明されている。



    映画内にあった描写を事細かく小説で説明されている部分もあるので、本編のエピローグみたいな形でその後が描かれている。(例えば、中学校での雪の姿(傍には草平)など)






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    「おおかみこどもの雨と雪」で夫の死



    おおかみこどもの雨と雪2

    シングルマザーの子育て物語にしたかったのだろうが、「彼」であるオオカミ男の突然の死に方があまりに説明も何もなく、映画では「ただ死んだ」みたいな感じだった。




    これは漫画では、花が妊娠中で食欲がなく、誕生日にもう一度「雉鍋を食べさせてやりたい」と思い山へ行き、うっかり足を滑らせ川に転落。「そのまま流されてしまった」と説明されている。



    そして亡くなった原因としては、子供の雨がオオカミに変身した際に、うっかりマフラーを踏んでしまい、足を滑らせて川でおぼれてしまったシーンが後半に描かれているが、「彼は足を滑らせてしまい、助けられなかった」「雨は助かった」と対比させてる。




    川に落ち、助けられた雨が「今日は採れそうな気がしたんだ」というセリフは、「彼もいつもは採れていたけど油断してしまった」。




    では、流された彼になぜキジの羽が付いていたのか?



    彼は「花にどうしても雉を食べさせたくて最後までくわえて離さなかった」。だから最初、発見したときは、「雉をくわえていた」。けど、ゴミ回収業者が来て、袋が小さいため雉だけ取り上げた。そこで「羽が抜け落ちた」。そして「花がその現場を発見」という解釈になる。







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    「おおかみこどもの雨と雪」の裏設定





    監督インタビューなどを見ると、物語のストーリー上「彼」を早い段階で退場させる必要があったという。




    オオカミの「彼」が亡くなるとしたら、オオカミ男として迫害されてではなく「家族の為に動いている時」にという理由から。オオカミの世界だけではなく、人間の子供でも「食」と言うのは子育ての中でも重要なもの。なので、生きていくために狩りの途中に亡くなった。





    小説の内容では、事件は雨が生まれた翌日。



    小説では一度、彼は家の前まできた後、以前「花にキジを捕ってきたこと」を思い出し、狩りへ。その狩りの最中に転倒し、そのまま頭を打ったことが原因でなくなった。
    小説の中でも、大量のはねが落ちていることの説明がされていないが、キジはあんな都会に生息していないので、川の上流から流れてきたことになる。




    それか、以外にあの土地には雉がいて、川近くの木に止まっているのを見つけて、「また採って帰ったら喜ぶだろう」と思い、木に登ったら足を滑らせて落水した、とも考えられる。



    転倒については、以前キジをとってきたときに少しボロボロになって帰ってきた彼の姿から察するにそんなに狩りがうまくなかったのではないか?と小説から考えられる。








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    「おおかみこどもの雨と雪」の疑問点





    おおかみこどもの雨と雪1


    「おおかみこどもの雨と雪」にはファンタジーの物語なのでスルーされがちだが、物語には多くの謎が存在する。






    「おおかみこどもの雨と雪」物語の進行は「雪」視点。




    作中に「母親の花から聞いた話を娘の雪が語る」形式になっているので、「花が嘘の混ざった話を雪に教えた」なら不可思議な点にも納得できるのだが、「オオカミ男の父親が死んだ時」「オオカミこどもの雨が二度と戻らない家出をした時」




    この時には、物語の語り手である「雪」がいない。




    つまり、「母親から伝聞で聞いたこと」を物語っているのだから、映画は「花から聞いたことを雪が語っている」が、雪がいない時に起こった出来事は、花が雪に「事実とは違う話」が語られている可能性がある。





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    「おおかみこどもの雨と雪」の後日談とその後の解釈




    後日談となる小説でも小説の終わり方は、映画とほぼ同じ。

    雨は、最後に人間としてではなく、オオカミとして生きることを決め、山に消えていく。




    小説は映画に比べると細かく、映画ではカットされた台詞やシーン、花を筆頭にキャラクターの心情など、小説でしか分からない内容が含まれている。




    だが、雨に関しては不登校だったとは言え、学校や人が出入りする花の家の中でさえも、雨の姿が急に見えなくなることを意味する。そうなると、近所の人も疑問に思わないはずがないし、田舎とはいえ児童相談所と警察が動くような事態だが、小説の中でもその描写は描かれていない。




    ちなみに、漫画版は少しだけ後日談のエピソードが描かれている。

    漫画家による「オリジナル」含まれているので純粋な後日談ではないのかもしれないが、草平や雪が通う小学校の校区の中学校は「雪の家から小学校までが30分、中学校までが二時間半かかる」ので、小学校から中学校まで二時間かかる。よって小学校を卒業した子供たちは、ぼぼ全員が雪とおなじように寮に入る形になる。



    つまり雪も草平も寮に入ることになるので、高校も同様に自宅からは通えないと考えると、そのまま二人は高校まで同じ寮生活をおくり、卒業と同時に完全に独立。




    当初は狼らしかった雪が最終的には人間として生きることも選び、反対に狼らしからぬ性格だった雨が最終的には狼として生きることを選んだが、花は母親としてオオカミの子供を育てる役目を終えた。










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    おおかみこどもの雨と雪キャスト




    <花> 宮崎あおい

    <彼(おおかみおとこ)> 大沢たかお

    <雪> 黒木華(少女期) 大野百花(幼年期)

    <雨> 西井幸人(少年期) 加部亜門(幼年期)

    <韮崎> 菅原文太

    <草平> 平岡拓真

    <草平の母> 林原めぐみ

    <田辺先生> 染谷将太

    <土肥の奥さん> 谷村美月

    <堀田の奥さん> 麻生久美子

    <韮崎のおばさん> 片岡富枝

    <細川> 中村正

    <山岡> 大木民夫

    <ラジオ・アナウンサー> 桝 太一


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    2017年3月17日(金)放送、日本テレビ系・金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画『北風と太陽の法廷』」
    21時00分~22時54分



    朝ドラ「あさが来た」でヒロインを務め他にも、ドラマ「世界一難しい恋」や映画「流れ星が消えないうちに」に出演して、いま注目の女優・波瑠。



    嵐の大野と共演したことで話題になった「世界一難しい恋」でも、全体的に波瑠の演技は少し落ち着き過ぎている気がするが、世間では「演技派」としてその実力は評価されることが増えてきている。


    そして、もう一人のイケメン俳優・岡田将生とW主演で絶対に「負けない」正反対の弁護士を演じ法廷で対決する特別ドラマ「北風と太陽の法廷」


    冷徹で容赦なく相手を叩きのめす「北風」のような弁護士・波瑠と、温かく癒し系で相手の心をほどいていく「太陽」のような弁護士・岡田将生が、離婚裁判で戦う「北風と太陽の法廷」は、日テレの期待のドラマとなっているので、原作の「北風と太陽」を先行して紹介する。

    北風と太陽の法廷2


    ■目次

    「北風と太陽の法廷」あらすじ
    「北風と太陽の法廷」の原作
    「北風と太陽の法廷」原作ネタバレ
    「北風と太陽の法廷」ネタバレ
    「北風と太陽の法廷」キャスト

    「北風と太陽の法廷」あらすじ





    日本屈指の大手法律事務所に勤める弁護士・風香(波瑠)は、勝率10割の離婚裁判のエキスパート。


    北風と太陽の法廷1

    傍聴マニアの母・笙子(キムラ緑子)と二人で暮らし、アパートの1階に法律事務所を構える弁護士の六郎(市村正親)に幼い頃から面倒を見てもらっていた。


    ある日、法廷でいつものように情け容赦ない弁舌を披露し、被告を追い詰めた風香は、裁判後、ニッカーボッカー姿の変な男に声を掛けられる。その男・陽太(岡田将生)は風香の仕事ぶりを褒め称え、いきなり彼女にハグ。


    しかも自分は弁護士だと名乗る陽太(岡田将生)はどんなにこじれた夫婦も、いつのまにか仲直りさせてしまう円満解決の天才弁護士。

    北風と太陽の法廷

    そんな中、ボスである弁護士・五十畑(大谷亮平)から、ある離婚案件を頼まれる風香。


    総合病院の院長夫人・久子(高橋ひとみ)が、一人息子の正治(山本裕典)を離婚させてほしいと依頼してきたのだ。医学部を目指して浪人中だった正治は5年前、恋人で元ヤンの響子(川島海荷)が妊娠したのを機に、両親の反対を押し切って結婚。



    しかし、その後も正治は医学部合格を果たせず、現在8浪中。
    4歳の長男を育てながら、バイトを掛け持ちして家計を支えているのは妻・響子だが、彼女からの暴言や暴力に耐えかね、離婚を決意したという。妻側にも代理人が付いたと知り、驚く風香。相手の代理人は、六郎の法律事務所の“麹谷陽太”という謎の弁護士だったのだ。



    “麹谷陽太”の正体を突き止めに六郎の事務所へ向かった風香は、陽太と再会。風香に一目ぼれした彼は、風香の“父親代わり”でもある六郎の事務所に移籍してきたという。陽太は、どんなにこじれた離婚案件も円満に持ち込む手腕を持っており、風香とは対照的な弁護士。法廷で争う立場にもかかわらず、なれなれしく近づいてくる陽太を、風香は「ストーカーのような真似はおやめください」と冷たくあしらう。


    北風と太陽の法廷2


    風香と陽太は、それぞれ依頼者の言い分を聞きに行く。風香が夫・正治に、なぜ離婚したいのかを尋ねると、正治は「とにかく早く離婚させてほしい…」と力なく訴えるばかり。一方、陽太は妻・響子に事情を聞くが、「ワケ分かんねーし!あたしはぜってー別れないから!」の一点張り。まったく歩み寄りの余地が見えない夫婦に向き合い、正反対のアプローチで法廷に立つ風香と陽太。正治が離婚したい本当の理由と裁判の行方は…!?

    そして陽太の風香への片思いは実るのか!?


    公式サイト



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    「北風と太陽の法廷」の原作



    北風と太陽の法廷5


    原作はイソップ物語の「北風と太陽」を元ににしたドラマ「北風と太陽の法廷」。




    「北風=物事に対して厳罰で臨む態度の人」
    「太陽=寛容的に対応する態度の人」


    と良く例えられるように、手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行う方が、最終的に大きな効果を得ることができるというストーリーになっている。冷たく厳しい態度で人を動かそうとするよりも、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示した方が初めて人は自分から行動してくれる、みたいな教訓を童話の中で諭している。






    ただし、この物語には別の話もあって、それは北風と太陽が行った勝負が他にもあり、それは旅人の帽子をとることだった、と言うもの。



    太陽は暑さで汗をかかせて帽子をとろうするが、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がない。一方、北風は強風を吹かせて簡単に帽子は吹き飛ばし、北風が勝ったという話。



    この話が付け加わることで、「何事にも適切な手段が必要である」という教訓となり、北風もその適切な手段の一つとして報われる話にはなる。




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    「北風と太陽の法廷」原作ネタバレ





    「北風と太陽」は、欲求を右往左往させることによって人間の行動を促進するイソップ童話。




    「北風と太陽」が一人の男性のコートを脱がせられるか?という勝負をし、北風に吹かれて「寒いからコートを脱がない」。太陽に照らされて「暑いからコートを脱いだ」。



    というストーリーだが、この物語で何を物語っているのかがポイントになる。




    結局、人を動かすには「無理強い」するよりも、「自発的にそうしたくなるよう働きかけ」た方がよいというようなこと。


    北風と太陽の場合、力比べの方法を変えてみれば結果も変わる。



    例えば、ある女性が日傘をさして歩いていて、その日傘の使用をやめさせるのであれば、太陽は隠れるしかない。むしろ沈んでしまえば日傘はさしている意味がなくなり、女性は自主的に日傘の使用をやめる。



    北風は太陽が照っている限り、相変わらず力ずくで日傘を吹き飛ばすか、たたませようとするが、太陽のとるべき方法はコートの場合とは真逆になるのが太陽。



    なんにつけても最適の方法というのはそれぞれであり、人を動かしたい時には力づくに無理矢理動かすよりも、本人が動きたくなるように、「ちゃんと納得して自ら動くように働きかける方がより良い」という童話での教えになる。




    北風と太陽には裏話があり、本来は北風が勝る勝負。

    しかし北風は太陽に窮地を救われた事があり、故に今回は、太陽に花を持たせた。結局は受け止める側の問題なので、どっちが勝ったか?という問題ではない。





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    「北風と太陽の法廷」ネタバレ




    原作通り、北風と太陽の内容だと太陽の弁護士・岡田将生が勝つという展開になるだろう。





    しかし、「北風と太陽の別の話」もあるように北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。




    最初、太陽は旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。 次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。 その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。 この勝負の結果は太陽である。




    話の教訓は、「何事にも適切な手段が必要である」ということ。



    なので、二人の北風と太陽の弁護士も一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。 しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきという展開になるだろう。






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    「北風と太陽の法廷」キャスト


    20171


    波 瑠   
    岡田将生
    大谷亮平
    山本裕典
    川島海荷
    中原丈雄
    高橋ひとみ
    温水洋一
    内田理央
    伊藤麻実子 
    朝倉えりか
    迫田孝也  
    島丈明
    宮地真緒    
    竹財輝之助
    田中レイ(子役)
    大島蓉子
         
    八嶋智人
    キムラ緑子
    市村正親
        ▲目次にもどる

    【「北風と太陽の法廷」原作ネタバレ、動画でわかるイソップ童話の結末を先行公開】の続きを読む

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    ストーリー  

    秩父、ある夏の日。

     自宅でテレビゲームに夢中になっている、引きこもりの高校生・宿海仁太(村上虹郎)の前に、忘れたい、でも忘れたことなんて一度も無かった少女が突然現れた。

     「ねぇ、じんたん!」  懐かしいあだ名を呼ぶ少女は幼なじみの本間芽衣子(浜辺美波)。あり得ない。だって、彼女は…“めんま”は、あの夏の日に死んでしまったはず…。

     でも認めないわけにはいかない。“めんま”は、あの夏の日と同じ白いワンピース姿で、ちょっと成長した姿で、幽霊として仁太の前に現れたのだ。  “めんま”によれば、生きている時にやり残した願いがあり、心残りで幽霊として戻ってきた、と言うのだ。しかし肝心な願いの内容は覚えていないらしい。  混乱する仁太は、取りあえず買い物に街に出る。すると、またしても意外な人物と巡り会う。 「“ぽっぽ”…」 芽衣子と同じく幼なじみの久川鉄道(高畑裕太)だ。仁太の頭に去来する7年前の風景-「超平和バスターズ」の幼なじみ6人組。

    何でも平和にするからと仁太が考案した名前。リーダーだった仁太。そして、“めんま”の事故死をきっかけに決裂した「超平和バスターズ」の絆-
     昔はみんなの弟分だった“ぽっぽ”は、すっかり成長し、今は高校に行かず世界中を旅行している。そして、日本にいる時は、昔「超平和バスターズ」が秘密基地として使っていた小屋に住んでいると言う。面影残る、無邪気な笑顔。仁太は、“めんま”が幽霊として現れたことを“ぽっぽ”に相談する。  与太話と言われるかと思いきや、“ぽっぽ”は仁太の話を信じる。そして「超平和バスターズ」のみんなで“めんま”の願いを叶えてあげよう、と言う。

     “ぽっぽ”の呼びかけで、久しぶりに「超平和バスターズ」の幼なじみたちが集まった。昔から怜悧(れいり)で秀才タイプ、今は地元一番の進学校に通っている“ゆきあつ”こと、松雪集(志尊淳)、昔は引っ込み思案だったが高校デビューして今はすっかりギャルになった“あなる”こと、安城鳴子(松井愛莉)。しっかり者でみんなのまとめ役、今は“ゆきあつ”と同じ学校に通う“つるこ”こと、鶴見知利子(飯豊まりえ)。そして“ぽっぽ”、“じんたん”、“じんたん”の隣で柔らかい笑顔でたたずむ“めんま”の6人。

     久しぶりの再会を喜ぶ“めんま”。対照的に、気まずい空気が流れる“ゆきあつ”“あなる”“つるこ”。そして仁太は、気付く。“めんま”が見えるのは自分だけだということに-。

    ラストシーンはアニメ版と違った


    花火が上がっても消えなかっためんま。
    そのことに超平和バスターズの面々は戸惑いを感じる。
    花火がめんまの本当の願いでなかったことに落ち込むが、自分達はめんまの願いを叶えようとしなかったからだと気付き始める。

    めんまの願いは「仁太を泣かすこと」だった。
    亡くなったあの日、仁太抜きで皆を呼んだのはそのためだった。母親とじんたん約束していたため、未練が残り、幽霊として存在していたのだ。



    じんたんが涙で「めんまの願い、もう叶っちゃっていたみたい」と消え始めるめんま。秘密基地に連れていくが、仁太にはめんまが見えなくなってしまう。

    「みんなとちゃんとお別れしなきゃ」
     
    めんまは日記帳に皆にメッセージを残す。皆涙を流しながらめんまの手紙を読み、安心して木で消える時を待とうとするめんま。
    じんたんは「おまえ、かくれんぼしてんだろ!?」と「もーいーかい」と叫ぶとめんまの姿が5人みえるようになる。めんまは「かくれんぼで見つけたときは、名前いうのと違うよ。ちゃんと言って」と消えかかっているめんま。じんたんを泣かせためんまは「ちゃんと言って」とお願いする。
    5人は「めんま、みーつけた」

    「みつかっちゃった」

    そして、めんまは朝日と共に消えた。
     
    【【ネタバレ注意】実写ドラマ「あの花」のめんま浜辺美波の願い、最後の結末とは【動画】】の続きを読む

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    9月21日放送、全国フジテレビ系にてスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』同名タイトルアニメの初の実写化。



     アニメはフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送された完全オリジナルストーリー。



    愛称:めんま

    超平和バスターズのマスコットポジション。 クオーター。 かつて事故で死去したはずの少女だが、何故か宿海仁太(じんたん)の前にだけ見えるという状態で現世に戻ってきてしまった。 超平和バスターズの仲間のことは絶対あだ名で呼ぶ。 身体自体は高校生程度には成長していて、服は当時のそのままながら成長したサイズに合った形なっている。 だが精神年齢は死去当時とそれほど変わらず、その幼い故の行動力と純粋さでじんたんを困らせる。




    浜辺美波
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    生年月日 2000年8月29日(15歳)
    出生地 石川県
    身長 155 cm 血液型 B型
    東宝芸能所属。2011年、第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』に応募し、ニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り[2]、東宝芸能のシンデレラルーム所属となる。
    【【あの花 】実写ドラマのめんま役がかわいいwww【動画】】の続きを読む

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    9月21日放送、全国フジテレビ系にてスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が放送されることが決まった。本作は、同名タイトルアニメの初の実写化となる。


     アニメはフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送された完全オリジナルストーリー。「大人も泣けるアニメ」と放送時から大きな話題を呼んだ。舞台となった埼玉県秩父市には「聖地巡礼」としてファンたちが集まり、街ぐるみのイベントも開催され社会現象ともなった。また、作品としては第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編に選出され、監督を務めた長井龍雪(ながい・たつゆき)は芸術選奨新人賞メディア芸術部門を受賞した。


     
    あらすじ

    秩父を舞台に描かれる、幼なじみたちの喪失と再生の物語

     舞台は秩父、活発なリーダー的存在である宿海仁太(やどみ・じんた あだ名=じんたん)、笑顔を絶やさない柔和な本間芽衣子(ほんま・めいこ あだ名=めんま)、怜悧(れいり)な秀才タイプ、松雪集(まつゆき・あつむ あだ名=ゆきあつ)、引っ込み思案な安城鳴子(あんじょう・なるこ あだ名=あなる)、しっかり者のまとめ役、鶴見知利子(つるみ・ちりこ あだ名=つるこ)、無邪気な皆の弟分、久川鉄道(ひさかわ・てつどう あだ名=ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつもつるんで遊んでいた。
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    グループ名は「超平和バスターズ」。“じんたん”の考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、“めんま”の事故死により、6人の絆は決裂してしまう。
    それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまった“じんたん”の前に、少し成長した“めんま”の幽霊が現れた。“めんま”は、生きている時にかなえられなかった“ある願い”が心残りで現れたというが、どんな願いなのかは思い出せないという。“めんま”の願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか-。

     幼なじみの幽霊が現れるというファンタジーながら、誰しもがノスタルジーを感じる、日本の夏の原風景的な秩父を舞台に、誰しもが共感する少年少女たちの友情と恋が描かれていく。そして“めんま”の願いを探すミステリー的要素や、秘められた登場人物たちの思いが絡み合い、一瞬とも飽きさせない、超一級品のエンターテインメントとなっている。







    【【あの花ネタバレ注意】あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ドラマ実写の感想、評価まとめ【動画】】の続きを読む

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    9月18日放送、日本テレビ系「磁石男2015」向井理主演によるコメディードラマの第2弾が放送される。

    向井理演じる大庭壮介は、八ケ岳のふもとで農場を営む、人の相性を見抜く特殊な能力を持った青年。東京で働く小日向しおん(相武紗季)の婚活イベントに超重~い女・大島マリ子(りょう)が登場。心温まるラブコメディが見どころ。
     
    ストーリー

    主人公・壮介(向井理)は、人の相性を見抜く天才・通称『磁石男』。
    現代女子を悩ませる“未婚”問題を、「あんた残念だな」と毒舌でバッサリ斬って解決します!

    今回の見どころは、美人なのに男性に逃げられてしまう超重〜い女・大島マリ子(りょう)が登場!メールの返事が来ないと何度も送るなど、まさに“恋愛失敗あるある”を体現するマリ子。
    果たして壮介としおん(相武紗季)は、こんな“重い女”を幸せに導けるのでしょうか?
    さらに、ぶっきらぼうな壮介とは正反対の帰国子女エリート・佐伯渉(桐山漣)が、しおんに急接近!?
    しおんに敵意むきだしの後輩・北島あゆみ(松岡茉優)や、結婚しない孫娘を心配するしおんの祖母・ユリ(倍賞美津子)も登場し、壮介としおんの仲を引っかきまわします!

    「愛する」「つきあう」ってどういうこと?「幸せ」への近道は?その答えが、ちょっと分かるかもしれません!

    あらすじ

    一目見ただけで、相手の生活習慣や性格、育ちや仕事まで見抜き、その人にピッタリの相手を見つけるという超人的な才能を持った男、大庭壮介(向井理)。人をくっつけることから『磁石男』と呼ばれる彼のもとには日々、「結婚したい!」と切に願う人々が集まって来る

    一方、そんな壮介とぶつかりながらも彼の言葉によって、条件優先の結婚を思いとどまった三十路OLの小日向しおん(相武紗季)。氷室(要潤)が経営するイベント会社の婚活事業部で『磁石男』婚活イベントを続けるはずだったが、肝心の壮介は農業優先でしおんとの仕事はないがしろ。おのずと評判はガタ落ちし、婚活事業部はすっかりお荷物部署となってしまった。チーフであるしおんは、経理部の若い社員・北島あゆみ(松岡茉優)にまでも嫌味を言われ、針のむしろの日々を送っている。

    ある日、しおんの会社に一人の青年がヘッドハンティングされてきた。彼の名前は佐伯渉(桐山漣)。アメリカでカップリングSNSを成功させた若手エリート。そのノウハウを活かして婚活事業部の窮地を救ってほしいと、氷室にスカウトされたのだ。帰国子女で仕事もできる“MR. 好条件”の渉に、あゆみは速攻でロックオン!
    一方、帰国子女よろしく、明るくスキンシップもリップサービスも多めの渉に、しおんは気圧され気味。ビジネスの嗅覚が鋭い渉は、評判の『磁石男』に興味津々!早速、婚活イベントもできる野菜レストランの開店を提案し、壮介を東京に呼び寄せることに成功する。

    「好き」とも言わず、キスもできず、幼馴染の進藤(青柳翔)に「壁ドン」を教わる不器用な壮介と、“私たちって恋人なの…?”と疑問に思うしおん。恋人未満の微妙な関係の2人は、壮介の上京を機に、開店準備をしながらしおんのマンションで同居生活を始めることに。そこに、しおんの祖母・ユリ(倍賞美津子)が転がり込んできて、2人の仲を取り持とうとアレコレ世話を焼き始める始末。
    そんな中、超ややこしい女が登場!第一印象ではモテるのに、誰とも全く続かない・・・重い女。キャリアウーマンの大島マリ子(りょう)、38歳。しおんの婚活イベントに参加するも、カップルになれずクレームを言ってきたのだ。実は彼女、運命の人と出会うべく数々の結婚相談所やお見合いパーティーに参加しては、上手くいかなければ主催者にクレームをつける有名人
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    壮介は、横柄な態度のマリ子を「あんた、残念だな」と一刀両断!実は、マリ子がそんな“重い女”になってしまった原因も見抜いていて…!?壮介としおんは、一癖も二癖もある“重い女”マリ子のこじれを解いて、幸せに導けるのか…!?そして、あゆみや渉も参戦し、2人の仲は一体どうなる!?



    【キャスト】
    向井理 
    相武紗季 
    青柳翔 
    松岡茉優 
    桐山漣 
    伊藤麻実子
     ・りょう・ 
    三宅弘城 
    要潤 
    佐野史郎 
    倍賞美津子

    【【ネタバレ注意】ドラマ「磁石男2015」あらすじと感想を紹介【動画】】の続きを読む

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    9月14日フジテレビ系列で最終回を迎えるドラマ『恋仲』15分拡大版&一部生放送にHKT48の指原莉乃が特別出演する演出があった。


    ドラマは、主人公あかり(本田翼)が最終的に選ぶのは、ふたりの「アオイ」(三浦葵・福士蒼汰、蒼井翔太・野村周平)のどちらなのか?という物語の結末は・・・。


    ストーリー
    2008年、富山で育った高校3年生の幼馴染み・三浦葵と芹沢あかり。ある日、葵たちのクラスに東京から蒼井翔太が転校し、それ以来二人の仲にも変化が訪れる。大学受験を控え、あかりと離れ離れになってしまうことを心配した葵は、あかりを花火大会に誘う決意をする。ところが、その花火大会の翌日に葵の知り合いであかりの父親・寛利の造船所が倒産したことであかりと共に夜逃げしたことを知らされる。
    それから7年後の2015年7月、建築設計事務所のアシスタントになった葵は医者になった翔太と再会し、レストランに誘われる。そのレストランに向かった葵は、翔太に「会わせたい人がいる」と言われ、ある女性を紹介される。それは葵たちの前から突如姿を消し、翔太と付き合っているあかりだった。


    最終回ネタバレ

     7年ぶりに降り立つあかりが見た富山の風景は、すっかり変わっていた。葵や翔太、金沢公平(太賀)と無邪気に笑い合っていた高校時代。通学に使っていた駅。いつもみんなが一緒にいた”あの頃“は永遠に続くのだと思っていた。久しぶりの再会、葵のマンションで撮った写真に写る仲間たち。だが、その表情は誰一人として笑顔を浮かべていない。   

     あかりが翔太との待ち合わせ場所に着くと、そこには葵の姿が。あかりは、葵から今の想いを打ち明けられる。不器用だが正直で素直な気持ちを告白した葵は、もしあかりも同じ気持ちなら約束の場所で待っていると伝え…。


    悩むあかり。葵と翔太、あかりが選んだのは・・・三浦葵。
    あかりは葵を選び、挙式をあげる無事挙式を上げることができた。

    ・生放送シーン

    後日談で夏祭りに行く
    あかりと葵。ゴン中山ことサッカー選手の中山雅史が現役復帰が復帰したなどの雑談を交わしながら、記念に写真を撮ることに。通行人(指原)にカメラを渡し、二人は写真を撮ってもらう。

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    葵は「やばい、始まる」とあかりの手を引っ張り、ある場所に連れていく。そこは葵が準備した花火の打ち上げが見れる場所だった。「あかりに夏が終わる前にもう一度花火が見せたくてさ」と幸せそうに寄り添う二人だった。




    【ドラマ「恋仲」最終回生放送の結末に指原wwww【画像】】の続きを読む

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    9月13日放送、日本テレビ系「デスノート」が最終回を迎え、2016に実写映画『デスノート 2016』(仮)が製作されることがわかった。


    ドラマの窪田正孝と山崎賢人によるドラマ『デスノート』とは別物で、原作には存在しているデスノート「6冊ルール」完全オリジナル新作として登場。





     6冊ルールとは
    「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」
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     ドラマ版の最終回では、6冊ルールのほか「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」というキーワードも公開。





    【映画「デスノート2016」6冊ルールでオリジナルストーリー公開【動画】】の続きを読む

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    9月13日放送、日本テレビ系ドラマ「デスノート」が最終回を迎えた。


    ストーリー
    主人公の夜神月(やがみ ライト)は、居酒屋でアルバイトをしながら公務員を目指している、ごく平凡な大学生。過去に母親を亡くした際に、父親が仕事に追われていたことから、父親に確執を持っており、世の中を斜に見ていた。

    ある日、親友の鴨田が高校時代の同級生・佐古田に恐喝される現場に遭遇。恐喝をやめさせようとするも、力無く為す術もなかった月は自分の無力さを知り、「力が欲しい」と願う。そんな月の頭上に、夜空からDeath Noteと表紙に書かれた黒いノートが落ちてきた。
    「名前を書かれた人間は死ぬ」という裏表紙の記述に呆れながれも、つい佐古田の名前を書いてしまう月。そして翌日、佐古田が死亡したという知らせが入り、彼はそれが本当に人間を殺せるノートであったと知る。
    困惑し殺人の恐怖に怯える月の前にノートの本来の持ち主だった死神・リュークが現れる。だがリュークは月を咎める事もなく、逆に月がこのノートをどう扱うか見届けると言う。月はノートに凶悪な犯罪者たちの名を次々と書き込んで葬りはじめた。やがて人々は名も知らぬ「彼」一人によって凶悪犯が断罪されていると察知。いつしか「彼」は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ (KIRA)」と呼ばれるようになった。
    国家の枠を飛び越え世界中で殺人を犯すキラの捜査・逮捕はICPO(インターポール)に委ねられた。ICPOは正体不明の名探偵・L(エル)にキラ事件の調査を依頼。Lは来日し、警視庁捜査一課に勤務する夜神総一郎(月の父親)と共にキラに挑む。そして傍観する死神リュークと、心中を明かさぬ謎の人物・N(ニア)が、“キラ”と“L”の対決の行方を涼やかに見つめる。

    最終回あらすじ

    犯罪のない理想の世界を作り上げるためにはどんなことでもすると心に決めた月は、警察を総動員してメロを抹殺しようと決意。
    しかしメロも月がキラであると証明してすべての勝負に、決着をつけるために周到な罠を張り巡らせていた。そして遂にメロの潜伏先を突き止めた月は、魅上に“死神の目”でメロを殺すよう命じ、同時に海砂の手でキラ対策室全員を殺すことを計画。
    死神に憑りつかれた月は、「新世界の神」になることができるのか?月とメロ=ニアの相手の作戦の裏の裏のその裏まで読みあう究極の勝負の行く末は。

    新たなる結末へと向かって・・。


    劇場版とドラマの結末は違った。

    キラであることが皆にばれてしまった月は、デスノートで全員を殺そうとするが、銃で撃たれてしまう。「このままの世界でいいのか?」 と撃たれた月は世界を憂う。このままでいいはずがない「新世界の神」になるまで諦めないとガソリンが入ったドラム缶を倒し、火を放つ。メロ達は脱出し、この火事でデスノートが燃えてしまう。
    燃えるデスノートを守ろうと傷だらけで這いつくばりながら、デスノートに触れると月に火が燃え移ってしまう。燃える月をリュークは見守りながら「人間て面白れぇな」とその場を飛び去って行く。
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    【ドラマ「デスノート」11話の最終回が酷い!月が焼死www【画像】】の続きを読む

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    江口洋介主演「天空の蜂」邦画史上、最大の話題作

    原作・東野圭吾、江口洋介×本木雅弘×堤幸彦監督
    『天空の蜂』2015年9月12 日(土)全国ロードショー
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    舞台設定

    物語の舞台は1995年。防衛庁から奪取された最新鋭にして日本最大のヘリコプターが、稼働中の高速増殖炉がそびえ立つ原発上空に現れ、日本全国の原発の停止を求める犯行声明を出す。東野氏が「今まで書いた作品のなかで一番思い入れが強いのはどれかと訊かれれば、これだと答えるだろう」と語るほど思いがこもった原作は、時代の先見性、社会性に満ちており、今も多くの人々の関心を惹きつけるロングセラーになっている。


    あらすじ

    原発上空でホバリングするヘリ。日本全国の原発の停止を求める犯行声明。1995年夏、愛知県、錦重工業小牧工場。
    最新鋭にして日本最大のヘリコプターを防衛庁に納品する式典の日。何者かの遠隔操作により、ヘリコプターが奪取される。
     自動操縦で飛行するヘリコプターはとある場所でホバリングを開始する。真下には稼働中の高速増殖炉がそびえ立っていた。
    電力会社、県庁、マスコミへ一斉FAXが届く。「現在稼働中、建設中の原発を全て使用不能にしなければヘリコプターを落とす。燃料がなくなる10時間が期限だ」さらに事態は悪化する。
    ヘリコプターの中には子供が取り残されている事が分かった…。空中のヘリコプターから子供を救出できるのか。犯人を捜し出せるのか。



    ネタバレ


    ヘリコプター「ビッグB」は「天空の蜂」と呼ばれる。
    「蜂(Bee)」が軍内部で用いられていた「ビッグB」の愛称。このことから犯人は内部の人間であることだとわかる。物語は進むと、犯人はもう一人いることがわかる。 1人は三島幸一、湯原と同じ会社の錦重工業の原子力技術者。  もう1人は雑賀と名乗っていた元自衛隊員の佐竹

     ビッグBと子どもの結末は

    「ビッグB」は高速増殖炉の上空でホバリングを続けている。
    テロリストの要求の原発停止しなければ、燃料切れで「ビッグB」は高速増殖炉へと落下。日本は大規模な範囲で汚染され人が住めなくなる。しかもテロリストの予定外の子供がビッグB」に取り残されていた。

    子供の救出が優先に行動された。

    上空でホバリングする「ビッグB」から、無事子供は救出され、次は「ビッグB」のコントロールの制御。   一時はコントロールを無事に奪いかえせたが、直後に「ビッグB」のローターが爆発し 「ビッグB」は高速増殖炉に落ちていく。
    諦めず制御を続け、ビッグBを高速増殖炉から離れた近海に落とすことに成功する。
    犯人の作戦は失敗し、 事件は被害を出すことなく終わる。
    しかし、三島は「ヘリは落ちておくべきだった」と考えていた。  「いつか、ヘリが落ちていた方が良かったと思う日が来る」 と原発を反対する発言をする。

    こうして、日本の危機は救われ何とも言えない結末を迎えた。

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    9月7日放送「SMAP×SMAP」ドラマ「恋仲」出演の福士蒼汰&本田翼&野村周平がビストロに来店

    本田翼を相手役に「初めてのデート」をしたらという仮装でSMAPと胸キュン対決をした。
    福士蒼汰と本田翼は共演者だけあって「胸キュン」するような「初めてのデート」を見せてくれた。

    ドラマは9月14日(月)が最終回で15分拡大が決定。最終回でも生放送ならではの仕掛けでネットと連動したスペシャルな演出が盛り込まれる予定とのこと。
    どんな仕掛けが待っているのか楽しみだ。
     



    福士 蒼汰
    生年月日 1993年5月30日(22歳)
    出生地 東京都
    身長 183 cm 血液型 O型 研音所属

    本田 翼
    生年月日 1992年6月27日(23歳)
    出生地 東京都
    身長 165cm 血液型 O型 スターダストプロモーション所属
    【スマスマ「恋仲」福士蒼汰と本田翼の「初めてのデート」が胸キュンwww【動画】】の続きを読む

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