2003年に津山市で発生した津山医師夫人不明事件について、未解決になった高橋妙子さんの事件が特集され、5chで話題になっている。




この津山医師夫人不明事件は、犯人がすでに特定されており、妙子さんを自宅まで乗せたことがある元タクシー運転手の男と銀行の防犯カメラに映っていた30代の女が関与していた。しかし、犯人が自〇してしまったため事件から20年以上が経過してもなお、妙子さんの行方は分かっていない。




今回は、津山医師夫人不明事件の犯人について、5ch情報をまとめてみた。



■目次

津山医師夫人不明事件とは
津山医師夫人不明事件の犯人
蛸焼依屋文左衛門事件の犯人の今後

津山医師夫人不明事件とは






2002年発生の「津山医師夫人不明事件」(津山主婦行方不明事件)の概要


発生日時: 2002年6月3日午後5時過ぎ

行方不明者: 津山市に住む精神科医・高橋幸夫さんの妻、高橋 妙子(たかはし たえこ)さん(当時54歳)

発見状況:

高橋さんが勤務先の病院から帰宅すると、妻の妙子さんの姿が見当たらなかった。
テレビはつけっぱなしで大音量、風呂場のシャワーも出っぱなしだった。
妙子さんは黙って家を空けることがなかったため、異変が感じられた。


その後の経過:
まもなく、夫の幸夫さんの携帯電話に妙子さんからと思われる電話がかかってきた。「身の危険はないから心配しないでください」という内容だったとされる。
その後、津山市や岡山市のキャッシュコーナーで、幸夫さんの銀行口座から現金約700万円が引き出されていたことが判明。
警察は、何者かが妙子さんを連れ去り、現金を引き出したものとみて捜査を開始。



容疑者の特定と死亡:
捜査線上に、妙子さんを自宅まで乗せたことがある元タクシー運転手の男と、銀行の防犯カメラに映っていた30代の女が浮上。
警察が2人に捜査の手を迫り、逮捕が見えてきた矢先、男は公園で自〇。その後、女も山中で自〇しているのが発見。
これにより、妙子さんの行方を知る手がかりが途絶え、事件は未解決となっている。



現在の状況:
事件から20年以上が経過しているが、妙子さんの行方は分かっていない。
夫の高橋幸夫さんは、現在も妻の帰りを待ち続けており、メディアの取材にも応じて情報を呼び掛けている。



この事件は、現金が引き出されていること、そして容疑者と見られた人物が特定されたものの自〇によって真相が闇に葬られたという点で、非常に謎の多い未解決事件として知られている。




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津山医師夫人不明事件の犯人






2002年の「津山主婦行方不明事件(津山医師夫人不明事件)」には、事件発生当日、高橋幸夫さんの勤務先病院に不審な中年男性が訪れ、妙子さんの自宅の場所を問い合わせていたという、極めて重要な情報が報じられている。




この男性の行動は、事件の背景に何らかの計画性があった。



日時: 2002年6月3日午前中(妙子さんが行方不明になった日)
場所: 高橋幸夫さんの勤務先病院
人物: 中年男性
内容: 男性は受付で「高橋先生のお宅はどちらでしょうか」と尋ねた。
受付の対応: 受付職員は、不審に思わず男性に高橋さんの自宅住所を教えてしまった。
その後の確認: 受付職員は、男性が立ち去った後に不審に思い、高橋さんの自宅に電話で確認。その際、妙子さんから「客人は来ていない」との返答があった。


この不審な問い合わせは、事件の発生と密接に関連していると考えられ、犯人は妙子さんが行方不明になる前に、高橋さんの自宅を特定しようとしていた可能性が高い。これは、単なる偶発的な事件ではなく、事前に計画された犯罪であった。




病院に問い合わせることで「高橋先生の妻」がターゲットであること、そしてその自宅を特定しようとしていた。 問い合わせた男性が直接高橋さん宅を訪れず、まず病院に問い合わせたのは、何らかの意図(顔を見られたくない、足がつかないようにする、など)があったのかもしれない。




現金引き出しに関与したとされる元タクシー運転手の男や30代の女とは別の人間が、事件に関与していた、あるいは協力者がいた可能性もあり、後に自〇した二人の容疑者には高橋さんの痕跡が一切見つかっていない。



女の方は遺書らしいメモを残していたけど、雨風で字が消えてほとんど読めなかったという。このメモが明確に読めなかったことで、女性がなぜ自〇を選んだのか、そして事件にどのように関わっていたのか、さらに妙子さんの行方について何を知っていたのか、といった重要な情報が失われてしまった。



犯人は特定されているのに、妙子さんの行方が一切わかっていないこの点が、この事件が「未解決事件」として語り継がれる大きな要因の一つとなっている。




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津山医師夫人不明事件の犯人は3人いた?




5chでは、津山医師夫人不明事件の犯人は、3人いた可能性があるという考察がされている。


その理由は、犯人の元タクシー運転手の男が津山市内の大手パチンコ店の常連であり、自〇したとされる女と一緒にパチンコを打つ姿が何度も目撃されていたという情報が当時の2chでも報告されていた。



派手に負けてるのに良く金が続くなという周囲の疑問がでるほど異様な二人だったようで、かなりの大金おパチンコにつぎこんでいたらしい。


これは彼らが多額の負債を抱えていたか、あるいは何らかの不正な手段で金銭を得ていた可能性を裏付けている。パチンコでの浪費が今回の事件で多額の現金が引き出されたことと結びついている可能性は高い。



犯人の男女は、パチンコを一緒に打つほどの親密な関係であれば、金銭的な事情も共有していたのだろう。


しかも被害者の高橋妙子さんの口座から約700万円もの現金が引き出されていたことを考えると、この情報が事件の動機解明に直結する重要なピースであることは明らか。




警察も、事件発生当初から元タクシー運転手の男とこの女性に疑いの目を向け、彼らの周辺の金銭関係についても詳しく捜査していた。しかし、彼らが自〇してしまったことで、これらの疑惑の真相や妙子さんの行方や700万の現金に関する直接の証言が得られなくなってしまった。




自〇したとされる元タクシー運転手の男と女の2人が実行犯であったとしても、彼らが自〇した際に700万円が回収されていない。


誰がその700万を持っているのか?



この第三者が現金を引き出す行為自体は行わず、指示を出したり、現金の受け渡し場所を指定したり、逃走資金として提供されたりしたのなら、病院に問い合わせた「不審な中年男性」がこの第三者である可能性も排除できない。



いずれにしても、津山医師夫人不明事件の犯人は自〇した男女だけではない可能性の方が高いだろう。







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