5月5日、SNSを中心に話題となった「ドバイ案件」について、5chで「ヤギックス」と呼ばれる動画の特定作業が行われている。
ドバイ案件とは、一部のインフルエンサーたちがSNSでドバイでの高級ホテルでの生活を投稿し、「高額報酬がもらえる」と発信したことで注目を集めた。
しかし、その裏には華やかな世界での高額報酬という案件ではなく、性的虐待、人権侵害が行わているという。
いったい、ヤギックスの動画はどこで見れるのか?
今回は、5chのヤギックス関連について情報をまとめてみた。
ドバイ案件とは、一部のインフルエンサーたちがSNSでドバイでの高級ホテルでの生活を投稿し、「高額報酬がもらえる」と発信したことで注目を集めた。
しかし、その裏には華やかな世界での高額報酬という案件ではなく、性的虐待、人権侵害が行わているという。
いったい、ヤギックスの動画はどこで見れるのか?
今回は、5chのヤギックス関連について情報をまとめてみた。
■目次
・「ドバイ案件」とは?・ヤギックスの動画は存在しない?
・ドバイ案件は事実
「ドバイ案件」とは?
ドバイ案件とは、SNS経由で紹介される高額報酬の海外労働案件の総称。
高額報酬で世界各国のモデルやインフルエンサーにオファーを出し、滞在費無料で1日20万円もするスィートホテルを用意するというドバイ案件といった情報が拡散され、多くの若者が関心を示した。
このドバイ案件は昔から存在したのだが、2025年4月「ヤギと性〇している日本人女性の動画が出回っている」という噂が急浮上。通称「ヤギックス」という言葉がSNSで使われるようになり、ドバイ案件の動画や画像が物議を呼んだ。
ヤギと性〇したドバイ案件に関与していたと噂されたインフルエンサー太陽奈さんは、このドバイ案件でヤギックス騒動がSNSで注目を集めると突如アカウントを削除。この動きがドバイ案件に関与を裏付ける動きでは?5chで騒がれた。
現在、太陽奈さんはアカウントを削除、否定も肯定もしていないので真偽は不明。
ヤギックスと呼ばれている本物の動画の存在も未確認であり、SNSで現在、実際に動画を確認することができない。
そらヤギックス疑惑かけられたら存在を消しtaiyona https://t.co/h7OGKJ1ZVA
— キティガイ🎀@26卒 (@MO5Nxi447F82258) April 26, 2025
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ヤギックスの動画は存在しない?
以前バズってたこれ思い出す
— 弱者男性 (@L8rHP6fDojOp0f5) April 28, 2025
美味い話には裏があるし美味すぎるほど裏もデカい
ある程度の金銭感覚身につけないとしっぺ返しを食らうのは自分なんだなあ https://t.co/88yhuy6sDs pic.twitter.com/LcMYmUeEga
現在、ヤギックスとして拡散されているドバイ案件に関連する動画については、実際の映像・画像の一次ソースは確認されていない。
しかしながら、SNS上では以下のような動画内容の噂や描写が文章で流布されており、それが人々の想像をかき立てて炎上や憶測につながっている状況。
5chでもヤギックスの動画を「実物を見たと匂わせる投稿」が存在するが、実際にその動画はないので証拠なき確信(SNS削除=関与の証拠)だけ。
TikTokやXなどで間接的な見たことある風の投稿が急増し、「閲覧注意」「ヤギとの行為」などセンセーショナルな描写のみがテキストで拡散されていることで逆に真実味が出ている。
そして、一番は対象とされるインフルエンサー太陽奈がSNSを削除し、現在も否定も肯定もコメントしないことが「やましいことがあるのでは?」と憶測が強まる原因になっている。
まとめると、ヤギックスの動画は確認できないが、内容が具体的で過激であるため事実であるかどうかの確認をせずとも「事実である」と錯覚してしまっている状態だ。
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ドバイ案件は事実
ヤギックスの動画の真偽は不明だが、ドバイ案件と通称されるスカウト型の高額報酬海外案件は、過去に実際の事件やトラブルとして報道されたケースが複数ある。
特に日本の女性インフルエンサーやモデルが巻き込まれたことは実際にSNSで報告されている。
具体的には、SNSや知人経由でドバイの富豪がパーティーに招待され、数日で数百万円の報酬などと誘われる。 航空券や宿泊費は相手持ちとされるケースが多く、実際に渡航する人もSNSで見かけることができる。
表向きはVIP向けイベントのコンパニオンなどの内容と説明を受けるが、一部では性的接待を強要されたり、パスポートを取り上げられ自由を奪われるケースもあったという。また、ドバイ案件で帰国後にPTSDを患ったとモデルもいたことも証言されている。
ドバイを含む湾岸諸国では、女性の人権保護が国際的に問題視されており、性産業や人身売買の温床になるリスクがあると警告されている。
2020年頃には、一部女性の体験談として週刊文春が記事「裏ドバイ案件」として取り上げられている。
ドバイ案件は都市伝説やSNSの噂だけでなく、実際に複数の被害事例が存在する現実の問題。ただし、すべての案件が違法とは限らず、「本当にイベントのアシスタント業務で終わった」という体験談もあるため、一概にはすべてが危険とは語れない面もある。
噂に乗る前に、その情報源の信頼性をしっかりと確認することが自己防衛につながる。
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