4月23日、人気ゲーム配信者「はんじょう」が自身のSNSで活動休止をすることを報告し、5chで話題になっている。



はんじょうは昔から情報商材に関与していたことは自身の配信でも語っていた。
はんじょうが今回炎上している最大の原因は、反社が絡んでたのではないか?という疑惑。


もし暴力団に在籍していたのなら「反社だった」と証明できるが、暴力団ではない反社は、いわゆる半グレとか今でいうトクリュウなのでこっちは在籍が証明できない。



はんじょうは、この組織に一緒にいつまでいたか?それが証明できないので、声明文では「反社とは関与していない」という結論になった。





今回は、はんじょうの情報商材は本当に反社だったのか?5ch情報をまとめてみた。




■目次

はんじょうが活動休止
はんじょう情報商材写真は反社?
はんじょう情報商材写真の今後

はんじょうが活動休止







UUUM所属の人気配信者「はんじょう」が、過去の情報商材への関与を認め、2025年4月23日に活動自粛を発表した。


騒動のきっかけは2025年4月中旬、SNS上ではんじょうが過去に情報商材やネズミ講に関与していたのではないか?という疑惑の写真が流出。拡散された写真には、はんじょうが「高橋塾(ICMG)」という逮捕された代表・高橋高のねずみ講グループだった。



講習会のような場でホワイトボードの前に立っている様子が写っており、これがはんじょうがこのねずみ講グループの幹部だったのではないか?疑惑の発端となった。




はんじょうは当初、これらの写真について「学生イベントのチケット販売のようなもので、情報商材とは関係ない」と説明。しかし、SNS上では「手が震えていた」「嘘をついているのではないか」といった批判が殺到。そのことを指摘するコメントをBANするという対応に5chで炎上。



1週間後の2025年4月23日、はんじょうは自身のXアカウントで声明を発表し、過去に情報商材を取り扱う団体に一時的に所属していたことを認める声明を発表。



はんじょういわく大学在学中に知人に誘われ、興味本位で入会金を支払って活動に参加していたという。また、「ビジネススキームに対する理解が十分でないまま活動していたため、今振り返ると軽率な判断であった」と反省の意を示し、当面の間活動を自粛することを発表した。




はんじょうは、当時所属していた団体には2016年以前に脱退しており、以降は一切の関係を持っていないと明言。また、団体の中心人物だった高橋高がその後逮捕され、反社会的勢力との関わりがあるとの情報については、「所属していた当時の私にはそのような認識はありません」と述べ、関係を否定している。




はんじょうは、今回の騒動は自身の未熟な言動が招いた結果だとし、「自身を見つめ直す期間」として、しばらく活動を自粛すると発表。また、正確な情報が行き渡ることが重要だとして、「皆さまにおかれましても、どうか冷静にご判断いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけている。






目次にもどる

はんじょう情報商材写真は反社?









冒頭にも説明したが、はんじょうの情報商材写真が反社だった人物とかかわりがあったのかどうか、それを証明することは誰もできない。



法的には「暴力団など反社会的勢力に該当する団体や個人」という定義があるけど、明確なリストが公開されているわけではない。


はんじょう本人が「その団体の中心人物が後に逮捕された」ことを知らなかったと言ってる以上、その時点で反社だったと見抜くのは現実的に困難。本人が意図せず関わった可能性もあるし、それを第三者が完全に証明するのはほぼ不可能。




ネズミ講や情報商材系の団体は、名前や実態を頻繁に変えたり、法のグレーゾーンを狙って活動してることも多いから、当時の組織の正体を明らかにするのはほぼ無理。


しかし、はんじょうが本当に反社とは知らなかったとしても、勧誘とか説明を「する側」だったということは、ちょっと興味あった参加者じゃなくて、ある程度内部にいて信頼されていた立場だったことは間違いない。



説明や勧誘する立場にいたなら、「この人の言うことなら信じられる」と思わせる要素(話し方、立ち位置、雰囲気)があって任されていたのだろうし、本人が「よくわからずやっていた」と言っても、結果的に誰かを巻き込んだ可能性がある。




そして当時の環境や写真が流出している以上、「関わってた」と見なされるリスクは高い。本人に悪意がなかったとしても、ネット社会では説明責任を求められる。




それなのに、はんじょうはその説明を配信ではなく声明文で一方的な内容を発表し、矛盾点を解決しないので炎上が大きくなってしまった要因になる。




目次にもどる

はんじょう情報商材写真の今後




はんじょうの情報商材写真は、本人も情報商材に関与していたことを認めているので事実。



反社と本当に知らなくて関わっていたとしても、「写真がある」という時点で「いやいや、それは加害側でしょ」と決めつけられやすい。一部のファンは納得しても、その説明だけでは収拾がつかないこともある。



では、本当に反社とかかわりがなかったのか?


はんじょうはuuum所属のタレントなので、事務所を解雇されていないということは、事務所が最低限の信用は維持しているという強いメッセージがある。



反社会的勢力との関係が判明したら通常は即契約解除が妥当な処分。
企業として当然の判断であり、企業イメージが最優先だから、反社との関係が確定した時点で所属を切られる。


これが「知らずに関与していたが現在は無関係が立証できている」なら、様子を見るのは当然の判断。


今回のはんじょうの件はまさにこれであり、事実関係の確認で、現時点では問題なしと判断した可能性が高い。


これは、事務所として今後もはんじょうを守る対象と見てる証拠だし、本人としても「反社ではなかった」という線を前提に復帰を目指しているはず。





もちろん「悪意がなかった=許される」というわけでもないのが、自分の過去の振る舞いに対してより強く説明責任が求められる。だからこそ一旦活動は休止して、冷却期間を取る形でバランスを取ったと考えられる。






スポンサーサイト