11月6日、2007年に起きた未解決事件、兵庫・加古川市の小学生だった鵜瀬柚希ちゃん事件について、福栄中の勝田州彦が容疑を認めたことが報じられ、5chで話題になっている。



鵜瀬柚希ちゃんと被疑者の勝田州彦の実家、自宅の住所は同じ加古川で約10㎞圏内。
事件当時、不審車両として白いセダンの目撃情報があった(勝田州彦はSNSで2014年に白い軽自動車を購入している)が、それ以降、手掛かりがなく、未解決事件となっていた。




鵜瀬柚希ちゃん事件の犯人は勝田州彦なのか?



今回は、鵜瀬柚希ちゃんの事件はどんな事件だったのか、5ch情報をまとめてみた。



■目次

鵜瀬柚希ちゃん事件とは
鵜瀬柚希ちゃんどんな事件?
鵜瀬柚希事件の犯人は勝田州彦?

鵜瀬柚希ちゃん事件とは




記事内容


2007年、兵庫・加古川市で小学生の女児事件で、別の女児を〇害し服役している男が事件への関与をほのめかしていることが分かりました。


007年に兵庫・加古川市の自宅前で〇害された鵜瀬柚希ちゃん(当時7歳) 2007年、当時小学2年だった鵜瀬柚希ちゃん(当時7)が自宅前で何者かに胸と腹を刺され死亡し、警察は殺人事件として捜査を続けてきました。


捜査関係者によると、2004年、岡山県で別の女児(当時9)を〇害し、無期懲役の判決を受けた男(45)が、柚希ちゃんの事件への関与をほのめかす供述をしたことが分かりました。
男は2000年や2009年に少女の腹を殴るなどし、有罪判決や実刑判決を受けていました。


また、2006年に兵庫・たつの市で起きた別の女児(当時9)が刃物で襲われ重傷を負った事件でも関与した疑いが強まり、警察は近く殺人未遂の疑いで男を逮捕する方針です。


関西テレビニュース




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鵜瀬柚希ちゃんどんな事件?




鵜瀬柚希ちゃんは、兵庫県加古川市の自宅前で何者に襲われた。



事件当時、勝田州彦は容疑者として有力とされていたが、証拠が一切なく、逮捕が2018年で2004年で起きた岡山県の筒塩侑子ちゃん事件についての逮捕だった。一度は鵜瀬柚希ちゃん事件についても自供したものの、否認に転じ、公判準備に時間が掛かっていた。 近隣で類似の未解決殺人事件、殺人未遂事件も多かったこともあって、勝田州彦が同じ手口で犯行を行ったという見方がされていた。


勝田州彦は公判中にサディズム型ペドフィリアの症状があったようで、精神科に入院。長期入院の繰り返しで公判も長引いていたが、2023年に無期懲役が確定。


その服役中に容疑を認めることが報じられたので、別件逮捕されることになる。
容疑者と被害者の事件場所も近く、犯行の手口も類似していることから、岡山県警が任意で聴取、自供に至った。



今回の逮捕で別件の殺人罪が適用される。
殺人罪の法定刑は、死刑又は無期懲役、若しくは5年以上の懲役。(刑法第199条)すでに、無期懲役の前科があるので、死刑になる可能性が考えられる。





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鵜瀬柚希事件の犯人は勝田州彦?




勝田州彦は兵庫県警の警部である父親と、兵庫県警の職員である母親、10歳以上年の離れた姉が1人の4人家族で育つ。運動が得意で、高校は水泳で市川高校に推薦入学。 高校卒業後は海上自衛隊に入隊したが、半年で除隊。


その後は大阪外語専門学校に入学し、アメリカへの短期留学をしているが、帰国後は職を転々。逮捕時は製造メーカーに勤務している。





勝田州彦が真犯人だったとした場合、疑問がいくつか浮上する。

まず、鵜瀬柚希ちゃんは帰宅後、閉めたはずの家の鍵が開いていた。販売員が来るときは閉まっていた(勝田は後をつけて時間を聞くふりをして侵入したと当初、供述している)ので、誰かが閉めた家の鍵を開けたということになる。




事件当時、鵜瀬柚希ちゃんは一人で家にいたのは偶然であり、両親がいなかったその日が例外的だった。なので、近隣に住む勝田州彦が犯行の下調べをしていた犯人だとしたら、親がその時間にいることを知っているはず。なので、突発的な犯行を行ったということになる。




鵜瀬柚希ちゃんの家には車が止めてあったが、その車のワイパーやミラーなどが折られていたという。犯人が折ったとしたら、なぜそのような行動を行ったのか?



事件当時、不審な白のセダンの目撃情報があるが、勝田州彦の車はセダンではない(白い車は2014年に軽自動車を購入している)



以上な疑問点が残るが、状況的に他の事件と手口が似ていることから勝田州彦が事件に関与している可能性は非常に高いという見方がされていた。



勝田州彦は確かに酷い犯罪者で罪を償っても償いきれない犯罪者ではあるが、状況的に犯人にさせられている可能性もあるので、証拠が見つかる続報を待ちたいところだ。









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