9月8日、NHKの大坂敏久アナウンサーが大相撲中継で不適切な発言があったと謝罪したことが5chで話題になっている。







結論から言うと、放送禁止用語的な発言はなかった。

大坂敏久アナは玉ノ井(元大関栃東)が、大関陥落後の復帰に関して「(2度目の陥落時には)大関にならなくても三役でずっと取れれば長くいけるのかな?とそういう気持ちにはなってました。むしろその気持ちが逆に10番勝たせてくれたのかな」と発言した。



この「勝たしてくれた」発言が視聴者からすると「八百長」「やらせ」を連想させるため、不適切に感じての謝罪と思われる。​





今回は、大坂敏久アナの発言は本当に不適切な発言だったのか?5ch情報をまとめてみた。





■目次

大坂敏久アナが不適切発言を謝罪
相撲中継中の不適切発言とは

大坂敏久アナが不適切発言を謝罪





記事内容

8日に初日を迎えた大相撲秋場所(東京/両国国技館)のNHKテレビ中継で、大坂敏久アナウンサーが放送中に「不適切な表現がありました」と陳謝する場面があった。

前頭三枚目の御嶽海と関脇の貴景勝が土俵に上がった直後、大坂アナが「先ほど今日の放送の中で、不適切な表現がありました」とだけ述べた。しかし、具体的な内容に関しては触れなかった。  



中日スポーツ





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相撲中継中の不適切発言とは








冒頭にも説明した通り、大坂敏久アナは玉ノ井(元大関栃東)が、大関陥落後の復帰に関して、説明後に不適切な表現と謝罪している。この発言は番組17時01分ごろに確認できる。





この「勝たせてくれた」の表現が八百長を想像させるとして、不適切だったと謝罪したと思われる。




生放送で不適切な表現と説明すると、一般的に「放送禁止用語」とみられてしまうが、NHKがこれを不適切な表現と判断した。ただ、ネット上では謝罪するほどのことでないとの声もみられるほか、識者からは「なぜアナが謝罪するのか?」との疑問も出てしまったことで注目される結果となったようだ。




番組では、放送禁止用語が飛び出ると、「ピー」といった音などで発言が消されるのをよく目にする。しかし、こと生放送ではそうはいかない。




ネット上では、勝たせるという表現がいけないと初めて知ったとの声がいくつもみられる。日常的な表現として使っている場合も多いし、大坂敏久アナも日常的に使っていたため、番組で思わず口に出てしまったのかもしれない。ただ、悪気がない表現だったとしてもクレームがあったり、NHKが不適切と判断した場合は、謝罪することは仕方がないのかもしれない。





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