9月3日放送、日本テレビ系「仰天ニュース」
少年グループが女子高生を監禁したコンクリート事件の犯人だとネット上で拡散されたスマイリーキクチ冤罪事件を特集。
当時の2ちゃんねる掲示板は、匿名性を担保することによって不当な権力による介入を防ぎ、社会が対応しきれていない弱い立場の人間が犯罪行為の告発できるなど良い側面があった。
しかしながら、同時に誹謗中傷を真実か、否か判断する材料がなく放置されてきた。
また警察側はインターネットの経験者が存在せず運営者とコンタクトをとる方法もなかったので、サイバー犯罪科はネット上のサイト管理会社と交流し知識を得てきた歴史がある。
今回は、スマイリーキクチ冤罪事件が特集されるので、本当のコンクリート事件の加害者家族の現在やその後について、5ch情報をまとめてみた。
少年グループが女子高生を監禁したコンクリート事件の犯人だとネット上で拡散されたスマイリーキクチ冤罪事件を特集。
当時の2ちゃんねる掲示板は、匿名性を担保することによって不当な権力による介入を防ぎ、社会が対応しきれていない弱い立場の人間が犯罪行為の告発できるなど良い側面があった。
しかしながら、同時に誹謗中傷を真実か、否か判断する材料がなく放置されてきた。
また警察側はインターネットの経験者が存在せず運営者とコンタクトをとる方法もなかったので、サイバー犯罪科はネット上のサイト管理会社と交流し知識を得てきた歴史がある。
今回は、スマイリーキクチ冤罪事件が特集されるので、本当のコンクリート事件の加害者家族の現在やその後について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・スマイリーキクチ冤罪事件とは・コンクリート事件の加害者家族の現在
・コンクリート事件の被害者家族の現在
スマイリーキクチ冤罪事件とは
記事内容
3日放送の日本テレビ系バラエティー『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜 後9:00)では、インターネット上の誹謗中傷被害で、加害者が一斉に検挙された日本で初めての事件の全貌を紹介していく。
今年開催されたパリオリンピックの裏側で注目された、アスリートたちへの心ない誹謗中傷…。それに対し、「SNSは人と交流するツールであって不平不満の吐口じゃない」と投稿して多くの反響を呼んだのが、自身もネットの中傷被害に10年以上苦しめられたスマイリーキクチだった。
ネットの無責任な書き込みで殺人事件の犯人に仕立て上げられ、根も葉もない噂や脅迫でまともな生活すらできなくなっていく…。しかし、本人の執念と警察のある作戦で、加害者の特定に成功。メディアでも大きく報道された事件の裏側、そして好き勝手に書き込んでいた加害者たちの予想外の人物像とは。
オンラインニュース
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コンクリート事件の加害者家族の現在
このコンクリート事件な。
— デビル銀 (@Zen118741) August 28, 2024
犯人はもう悪魔そのものだせ、事件調べると恐怖すると思うからな。繊細なら調べるんじゃねーぜ。世の中には自分の常識を超えた奴がいるもんだと、覚えておくといいぜ。
pic.twitter.com/Fb58hTYy4m
コンクリート事件の加害者4名は全員、逆送されて成人と同じ扱いの裁判を行われた。
横山裕史:懲役20年(求刑・無期懲役)
神作譲:懲役5年以上10年以下の不定期刑(求刑・懲役13年)
湊伸治:懲役5年以上9年以下の不定期刑(求刑・懲役5年以上10年以下の不定期刑)
渡邊泰史:懲役5年以上7年以下の不定期刑(求刑・懲役5年以上10年以下の不定期刑、最高裁上告、その後棄却)
主犯には、当時の最高である懲役20年。
あまりに残酷だったので、裁判官も年齢を考慮していない。しかも模範囚だったそうだが、一度も仮釈放も認められなかった。つまり、加害者が成人だったとしてもきっと同じ判決になっていたと言う事になる。
なのでコンクリート事件の加害者、少なくとも主犯に関しては「少年法だから守られた」ということはなかった。
加害者4人の中で一番早く出所した男はその後、大学に進学している。
しかし、出所後は精神病を患っていたとテレビ朝日「ニュースステーション」にモザイクをかけて出演して語っているが、「反省している」とは言いつつも、わけのわからないことを述べ、現在は結婚して娘がいること幸せそうに語っていた。
監禁場所となった家の父親・保険会社勤務、母親・ピアノ教師は妹を連れ、洗足池近辺に転居して以降、現在はどうなっているのか不明。
事件の準主犯格の神作譲は、成人してから暴力団の構成員になり、 女を取った取らないと言いがかりを着けた男性を拉致・暴行を加えて、2010年に刑務所送りとなった。
出所後、神作譲の母親は、被害者宅近くにスナックを経営(現在は営業停止)
本件公判中、生活保護を受けているとの事で被害者への賠償も10万円のみ。しかし、裁判終了後なぜが都内にマンションを購入。「被害者女性の所為で人生が狂った」などと発言し、被害者女性の墓にいたずら書きし、破損させたという。
事件後十数年経ってから取材で判明した加害者家族の現在だが、当時の事件の模様を知っている関係者から話が聞けないかと取材していたルポライターに脅迫めいた電話やFAX、出版社や本人の家族にまで及んだという。
この加害者家族は、このコンクリート事件について一切触れられたくないという思いなのか、この事件の闇はまだまだ深い。
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コンクリート事件の被害者家族の現在
昨日は、ふわっち配信者の上杉さんとコラボして女子高生コンクリート事件の遺棄現場へ行きました。
— Miho(えむにゃん) (@miho_bluerose_) August 4, 2024
菩薩さんがあり、お線香をあげて来ました。とても喜んでいて更に笑顔になっていたので良かったです。
配信をしてたので写真まったく撮ってなくて失敗😓
帰りに朝ご飯食べて帰りました🐟 pic.twitter.com/Jh6Jc2oDRx
コンクリート事件の被害者家族なのに、世間からかなり批判されたそうだ。
文春はこの鬼畜事件の犯人の実名報道に踏み切った(当時は勝谷正彦が担当記者)が現場となった家が共産党員であったことで様々な物議を醸し、これらを報道した報道機関、弁護士会の偉い方たちは思想的に左寄りの人が多いことで、被害者家族への批判が増えたようだ。
日が経つにつれて、連日のように被害者の女子学生の顔写真や名前が報道されたことで、家が特定されてしまったこともあって、家族は引っ越し。
本来は被害者と加害者どちら側も公表は相応しくないのに、マスコミの過剰報道もあったことで、なんら保証も受けず、批判だけされて現在はどうなっているのかすらわかっていない。
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