8月17日放送、フジテレビ系・土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話」25周年スペシャル
人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント『ほんとにあった怖い話』(ほん怖)が今夜放送。
1999年に放送をスタートした「ほん怖」は読者の体験や芸能人、漫画家などの体験を書籍、漫画化にしている。それをドラマ化したのがテレビで放送されている「ほん怖」。
MCの稲垣吾郎がクラブメンバーとともに世の中にあった不思議なことや恐ろしい現象、そうした一瞬の出来事を再現ドラマ化している。
今回は、ほん怖の放送事故、スタッフ死亡事件について5ch情報をまとめてみた。
■目次
・ほんとにあった怖い話とは・ほん怖スタッフ死亡?
・ほん怖で実際に起きた心霊現象
ほんとにあった怖い話とは
『ほんとにあった怖い話』は、学校の怪談など、本当に起こった(とされている)怖い話を集めた朝日新聞出版刊のホラーコミックおよび、それを基に制作されたオリジナルビデオと、さらにそれを基に制作されたフジテレビのテレビドラマ。実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント(通称:ほん怖)。
参照wiki
『視える!?』<主演:香取慎吾>
少し先の未来が視(み)える高校教師が、教え子の悪い未来を視てしまい…。
『暗澹(あんたん)の部屋』<主演:森七菜>
新米キッズシッターが派遣先の家庭の一部屋で、壮絶な体験をすることに…。 『真夜中のチャイム』
<主演:山内健司(かまいたち)>
実演販売士の男性が、引っ越してきたばかりのアパートで恐怖体験に巻き込まれる。
『共作結界』<主演:坂口憲二>
ある男性が入院先の古めかしい総合病院で“謎の女”に出会い、恐怖体験に巻き込まれていく…。
『見知らぬ同僚』<主演:生見愛瑠> 日々奮闘する新人研究員が、研究所の実験室で体験した恐怖の出来事を描く。
公式サイト
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ほん怖スタッフ死亡?
ネットでほん怖と検索すると「ほん怖スタッフ死亡」という不吉な検索サジェストが出現する。
結論から言うと、ほん怖のスタッフが死亡したというニュースは一切なかった。
なぜ、ほん怖のスタッフが死亡という不吉な検索サジェストが出現したのかというと、2005年に放送された夏の特別編2005「京都ミステリーツアーSP」で心霊体験を紹介するコーナーが原因のようだ。
心霊写真を紹介するコーナーで出演者である山本耕史が聞いたという心霊体験を語った。
それは、ある場所でドラマ撮影した際に、番組スタッフが急に体調不良になったり、関係者が謎の死亡、撮影用のヘリコプターが急に不調になり、飛べなくなって撮影が中止となったそうだ。
後にこの撮影場所は、ある人が恨みをもって亡くなった場所だったという心霊体験を紹介した。
なので、ほん怖のスタッフが死亡したわけではなく、そういった心霊写真を紹介したことで、検索サジェストが出現したと思われる。
本当に体験談の再現であれば、実際に心霊現象が存在するか否かはともかく、少なくともそう体験した人は実在することになるので半分は本当の話。しかし、心霊話でない普通の体験談の再現でも完全に事実通りであることは稀。
実際に体験者がいるから紹介したのだろうが、番組スタッフが死亡したというニュースなどで報道されていないため、実際に起きた心霊現象なのかはわからない。
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ほん怖で実際に起きた心霊現象
2013年8月17日の ほんとにあった怖い話で 「蠢く人形」で、主演を務めた元AKB48指原莉乃が出演するシーンで「本物の幽霊が映っている」とSNSで話題となった。
主演の指原が「いくら捨てても捨てても又帰って来る人形」から逃げるという設定で、自分の部屋になんとか逃げ帰って来た時、あわてて部屋の鍵を閉めた指原の後ろにあった茶色のテーブルの上の左端から人間の顔が映り込み、それがゆっくりすーっとフレームアウトし、消えていった。スタッフが映りこんでしまい、人がいたのだとしても、明らかに体勢がおかしい。
当初は、指原の影ではないかと思われたが、指原が動いているときには全く動かなかったので、指原の陰ではない。
この放送事故は5chでも検証されたが、考えられる可能性としては、スタッフの顔が反射して映ったのではないか?といわれている。
映像で確認すると、その顔の動き方は人間が動かしてるように見えた。
基本ほん怖は、場所も不特定で番組を作っているが原作というか、このエピソードの読者投稿によると、ドイツである夫婦が気に入って人形を持って帰ったとの事。
どういう人形だったなのかは明かされていないが、その明かされていない所が余計に怖いと話題になったようだ。指原の演じた再現ドラマはテレビ化しているので、随分と脚色されてはいたが、実際に特級呪物の人形だったということはあり得るかもしれない。
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