8月13日放送、日本テレビ系「仰天ニュース」



2013年に起きた福知山花火大会露店爆発事故について特集。
この事故はベビーカステラを販売していた店主が発電機の給油口を開け、ガソリンを注ごうとした際、気化したガソリンがベビーカステラを焼いている火に引火。その時、店主がくわえたばこを喫煙、屋台周辺の客もたばこを吸っていたという目撃情報もあった。




なので、福知山花火大会露店爆発事故は店主が犯人ではあるが、事故のきっかけとなったカップルもいたという。



今回は、福知山花火大会露店爆発事故のきっかけとなったカップルその後について、5ch情報をまとめてみた。







■目次

福知山花火大会露店爆発事故とは
福知山花火事故のカップルその後
福知山花火大会露店爆発事故のその後


福知山花火大会露店爆発事故とは





記事内容



3人が死亡、54人が重軽傷を負った京都府福知山市の花火大会での爆発事故。事故から11年となった今年、花火大会が再開されました。今回、事故で当時10歳の息子を失った遺族と、再開に尽力した主催者を取材しました。



2013年8月、花火大会の会場だった由良川の河川敷で、露店の店主が発電機に給油しようとした際、高温になっていた携行缶からガソリンが噴き出して引火し爆発。3人が亡くなり、54人が重軽傷を負いました。



京都府京丹波町に住む山名さん(50)は、この事故で当時10歳だった息子の空くんを亡くしました。冗談好きで人気者だったという空くん。少年野球チームでキャッチャーを務め、プロ野球選手になるのが夢でした。


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福知山花火事故のカップルその後





福知山花火大会露店爆発事故で亡くなった3名のうちの一人、空くんはこの事故4日後に旅立ってしまった。



この悲劇の原因となった店主には、発電機にそそぐガソリンの扱いに問題があった。

福知山花火大会露店爆発事故の原因は、店主がガソリンの調整ネジを緩めなかったこと、発電機が動いたままガソリンを入れようとしたことでガソリンが吹き出して鉄板について火や屋台にもガソリンが爆発したとされている。


また目撃情報では、店主がくわえたばこをしていたという情報があるほか、客もたばこを吸ったようで、これらのたばこも被害が拡大したと考えられている。



なので、店主による発電機のガソリンの扱いが直接の原因ではあるが、この事故のきっかけとなったのは、あるカップルも関係している可能性があるという。








そのカップルとは爆発事故前、ガソリンの入った缶を発電機近くにずらして座っていたという。しばらくその缶の上で座って花火を見上げていたそうだが、発電機の熱が暑くて、ずらしたままその場を立ち去った。


火を使って調理をしているすぐ横にガソリンの入った携行缶をずらしたため、携行缶自体が高温になっていたところでいきなり給油口を開けたために、缶の中で高温状態になっていたガソリンが気化したガスと一緒に周囲に撒き散らかされ、さらに調理に使っていた調理機器の火で飛び散ったガソリンに引火して燃え広がったというのが真相のようだ。



このカップルの情報元は当時現場にいた目撃情報から、2019年に仰天ニュースで再現ドラマ化している。



だが、ほかのどのメディアもこのカップルについて報じていない。
当時の5chでもこのカップル情報はいくつかあったが、その後の情報がまったくなく、どれも不確定な情報しかなかった。このカップルが実際にガソリン缶を熱風当たる位置に動かしたとしたら「何の罪にも問われていない無自覚な真犯人」は、現在もなお何の処罰も受けずにいるということになる。






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福知山花火大会露店爆発事故のその後





福知山花火大会露店爆発事故の犯人・渡辺良平も全治2か月の重傷を負った。

退院後、公判で「大勢の被害者を出して申し訳ない。しかし、実刑を受けて刑務所に行くだけが償いと思っていない」と述べ、遺族への直接の謝罪の言葉はなかった。




渡辺良平はその後、禁錮5年の実刑を言い渡されており、2019年には出所している。




この事故の被害者の会は、渡辺良平と示談が成立しており、約1億3万で和解している。内訳は商工会議所の積立金6千万円と市民らの支援金2800万円、残りは渡辺良平個人の金融機関などからの借入金。被害者一人に対し、約760万円が支払われることになっている。




第三者の行為によりケガをしたときの治療費は、本来は加害者が負担するのが原則だが、今回のケースでは被害者の人数も多く、加害者自体も重傷となっており、個人事業主には対応はできなかった。



したがって被害者自身の健康保険を使って治療となり、その場合、加害者が支払うべき治療費を健康保険が立て替えて支払う。自己負担分もいったんは被害者が立て替えて後日請求になるのに、主催者である商工会は当初、責任を逃れたいがために記者会見で全部責任は店主にあると豪語していたし、全て責任を押し付ける態度が世間から批判された。



店を出す許可や花火大会を実行してるのは商工会や自治体のはずだし、安全管理や指導は商工会が行うのが当然のこと。おそらく被害者側が相当な労力をかけて勝ち取った和解だったことはわかる。
















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