6月9日、加工せずにありのままの日常や自然体の自分を友達にシェアする人気アプリ「BeReal」がサービス終了するのではないか?と5chで話題になっている。
BeReal(ビリール)は他のSNSアプリと違い、自分の好きなタイミングで投稿できず、毎日異なる時間に通知が来て、2分以内に写真を撮って友達同士でシェアするSNS。
その写真は短時間で撮影しなければならないため、個人情報が映り込むリスク危険性が問題視されていた。 いつ通知が来るかわからず、2分間しか時間がないため、個人情報の流出の危険性があった。また、周囲への配慮も問題となっていたから、いつサービス終了してもおかしくないと噂にはなっていた。
BeReal(ビリール)は本当にサービス終了するのか?
今回は、BeReal(ビリール)がサービス終了の噂について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・BeReal(ビリール)サービス終了の噂・BeReal(ビリール)サービス終了はデマ?
・BeReal(ビリール)サービス終了や危険性
BeReal(ビリール)サービス終了の噂
6月8日、snsでBeReal(ビリール)サービス終了というワードがTikTokで話題となった。
BeRealは、フランス発のソーシャルメディアアプリで、ユーザーに「本物の瞬間」を共有することを奨励するプラットフォーム。BeRealはユーザーに毎日ランダムな時間に通知を送信。この通知を受け取ったら、ユーザーは2分以内に写真を撮影し、投稿する必要がある。
この短い時間制限により、写真を編集したり準備したりする余裕がなく、より自然でリアルな瞬間の写真を撮ることになる。その写真の編集やフィルターの使用ができず、他のソーシャルメディアプラットフォームとは異なり、加工されていないリアルな画像が共有されることを目的としている。
ユーザーは通知を受け取ったタイミングで一日一回しか投稿できないため、頻繁な更新を強制されることはない代わりに、「リアル」に見せることを目的としている。
より誠実で真実味のある交流を促進しようとしていることから若い世代に人気のアプリとなっているが、個人情報の流出や「映してはいけないもの」まで写真に収めてしまう可能性があるため、この危険性からサービス終了するという情報が出回っているようだ。
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BeReal(ビリール)サービス終了はデマ?
結論から言うと、BeReal(ビリール)はサービス終了しない。
2024年6月9日現在、App Storeでの入手可能な状態にあることから、TikTokのサービス終了と騒いでいる人はデマ確定。しかし、BeReal(ビリール)はサービス終了する可能性はある。
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BeReal(ビリール)サービス終了や危険性
BeRealのユニークな特徴や使用方法から、若い世代に人気のアプリとなって利用者が急増しているが、 リアルタイムでの写真共有が求められるため、ユーザーが意図せずプライベートな情報や場所を晒してしまう危険性が問題視されている。
例えば、自宅の内部や特定の位置情報が含まれる写真が投稿されると、プライバシーが侵害されるリスクがある。それがストーカーや悪意ある第三者に知られてしまうと個人情報の特定につながってしまう。
友人だけに投稿を表示する設定にすることで、不特定多数に情報が漏れるリスクを減らせるが、ユーザーが準備できない状態で写真を撮影するため、意図せず不適切なコンテンツが共有されるリスクは心理的な負担にもなる。
どんなに注意をして使用してもBeRealの特徴から個人情報流出のリスクを抱えていることは否定できず、いつサービス終了に追い込まれるか完全には否定できない。
しかし、適切なプライバシー設定を守れれば、ほかのSNSとなんら変わりはない。
現時点では、BeRealが適切な対策を講じ、プライバシーリスクを管理することで、サービスの継続を図ることが可能なので、サービス終了に追い込まれるまでの問題にはならないのかもしれない。
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