6月7日放送、フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」2時間SP
今年1月、さかがみ家で里親に出された保護犬さくらが里親が「飼えきれない」という事情でさかがみ家へ出戻りすることが放送される。
里親が保護犬を戻す多くの理由は、環境が変わり、飼えなくなったこと。
里親先で問題が起こったとき、この場合は原則的に里親団体のみが保護することが出来る。
しかし、里親がさくらを「飼えきれない」と断言した理由はいったいなぜか?
今回は、さかがみ家さくらが戻ってきた理由について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・さかがみ家のさくらとは・さかがみ家さくら戻ってきた理由
・さかがみ家さくら戻ってきたのは里親の責任?
さかがみ家のさくらとは
放送内容
さかがみ家で一番の人見知り猫・ムー。スタッフに絶対体を撫でさせなかったムーだが、謎の力をもった新人スタッフ・冬馬だけは触ることができるように。先輩スタッフが「良いところがひとつもない」というほど、初めはポンコツで坂上忍にも説教を受けていた冬馬だが、ムーの人馴れをより進めるために猫舎で寝泊まりし人間への恐怖心をなくさせる作戦を実行する。
また、さかがみ家の元気印・さくらが里親さんの家庭の事情でさかがみ家へ出戻りすることになる。
開業初の事態に動揺するスタッフたちだったが、そんなことはお構いなしの天真爛漫なさくら。さくらの元気さはスタッフを支えただけでなく、人馴れがなかなか進まないメープルにも影響を与え…。
公式サイト
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さかがみ家さくら戻ってきた理由
さかがみ家のさくらは、2024年1月の放送で、里親に引き取られていったのだが、なぜさかがみ家に戻ってきたのか?
公式サイトにもさくらが戻ってきた理由について、詳細が明らかになっていない。
坂上忍のYouTubeでは、さくらが戻ってきた理由について触れており、里親がさくらを「飼えきれない」という理由で戻ってきたという。
一般的に里親が引き取った保護犬や保護猫が戻ってくる理由は、里親側に問題がある場合が多い。
里親側の新しい環境に馴染むのに時間がかかり、吠え癖、噛み癖、分離不安などの行動問題が発生する。里親は期待と現実のギャップで保護犬と生活を始めてみると保護犬は新しい環境に順応するために時間と努力が必要なことをようやく理解し、里親にはその準備ができていなかった場合が多い。
ほかに多い理由は、里親の家庭事情が急変すること。
仕事の都合による引越し、経済的な問題、新しい家族(赤ちゃんの誕生など)が加わることによって、犬を飼い続けることが難しくなる。また、事前にアレルギーのチェックが行われていなかった場合、里親がアレルギーで相性が悪く、日常生活にまでトラブルが発生する。
この場合、犬を戻すことが最善の解決策とされる。
もちろん、支援団体やさかがみ家スタッフからの助言が不足していた可能性もある。保護犬さくらが再び戻ってきたことは残念なことだが、殺処分されるぐらいならさかがみ家に戻ってこれたことを喜ぶこと、それは里親を募集する側にとっての責任でもある。
※放送後、さくらが戻ってきた理由が判明次第記事を更新します。
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さかがみ家さくら戻ってきたのは里親の責任?
5chでは、さかがみ家さくらが戻ってきたことで、里親を批判する意見が多い。
もし、さかがみ家さくらを引き取った里親が、トライアル(お試し期間)を断っていたのなら別だが、世の中は常に移り変わり、そして別れがあるのは当たり前。その当たり前を受け入れ、必要以上に批判することではない。里親になったのに戻るのは無責任だという人がいるが、悩んでの決断もしれない。
さくらは虐待をうけた保護犬なので、さかがみ家に来たときはよく夜中に吠えたりしていたようだ。
保護犬の世話には、時間と労力がとても必要。
特に保護犬の場合、特別なケアやトレーニングが求められることが多いため、十分な時間とコミットメントがあるかどうか。これが不足していると、里親になることは非常に難しい。
そして、里親自身の健康状態やライフスタイルも重要な要素。
頻繁に外出が多くなってしまうと、体調が不安定などの理由で犬の世話が十分にできなくなる。
さくらは過去に虐待を受けた経験から夜中に吠えたり、特定の音に過剰に反応したりした。実際にそれを理解し、この時は対処する自信はあったのかもしれないが、その理想と現実のギャップを埋める覚悟が足りなかったのだろう。
これら環境の変化は誰にでもあることであり、いつ訪れるかわからないので、里親への批判はするべきではない。
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コメント
コメント一覧
鳴き声だとかそうゆう事100も承知な方だったと思うけど。
志村動物園で犬の回で監修したりしていたそうです。
さくらは、確かに劣悪な環境に置かれてはいましたが、北海道の牧場に迷い込んだ野良犬が自然に増えていった中で産まれた一匹というだけで、飼い主による虐待は無かったと記憶しています。
さかがみ家に引き取られたのも物心つく前だったと思うので、保護されたことでご飯が沢山食べられるようになったことが嬉しくて、いつも尻尾を振ってご機嫌でした。
ですから、他の保護犬と比べて夜鳴きもなければ、驚くほどメンタルの乱れは無かったと思います。
坂上さんが(さかがみ家で)あのような険しい表情をしているのを初めて見ました。
さくらが戻される(本当の)理由が、よっぽど腹に据えかねたのだと思います。
里親さんは、元々坂上さんの知人だった訳ですから、スタッフ宛てではなく、坂上さんに何故直接連絡してこないのか?そちらの方が不自然でした。
スタッフ皆が口を揃えるほど、愛されキャラだったのに…さくらは何も悪くないと思います。
いくら大変でも
かわいそうです
ワンチャン
あんなに可愛いさくらちゃんがまさか出戻りするなんて信じられません。
どういうつもりで里親になろうと思ったのか知りませんが、こんな短期間で出戻りさせられたさくらのメンタルが心配。
もう、坂上さんはこれに懲りて知人には譲渡しないで欲しいです。
知人だから安心!と思って譲渡したはずなのに、こんな結果あんまりです。
さくらには幸せになって欲しいです。
たしか人生最後の犬にするとおっしゃってましたよね。
残念です。