5月20日、全身アルマーニ「全ア」というアルマーニブランドの服で全身を固めたスタイルをSNSで公開し、バズらせた小夜之画さんのアカウントが削除、凍結されたことが5chで話題になっている。



小夜之画さんは2018年に交際していた彼氏の私服が全身アルマーニで驚いたエピソードをイラストで紹介。そのイラストがバズり、全身アルマーニ「全ア」と世間に認知させたイラストレーター。しかし、一部からは批判を受け、炎上してしまった。




いったい小夜之画さんに何があったのか?




今回は、小夜之画さんのアカウント凍結事件、全身アルマーニ「全ア」について5ch情報をまとめてみた。


■目次

小夜之画さんのアカウント凍結とは
小夜之画さんのアカウント凍結理由
イラストレーターは儲からない?

小夜之画さんのアカウント凍結とは



全身アルマーニ小夜之画さん (2)




2018年、漫画家でイラストライターの「小夜之画」さんが自身のSNSアカウント「@創作男女 @masquerade34」で当時交際していた彼氏について、全身アルマーニだったことをイラストで紹介。



デートに来た彼氏が全身アルマーニだったことを「痛い」とファッションセンスが悪いことを嘆いたのだが、そのイラストがSNSでバズり、ネットニュースにも取り上げられるほど大反響を呼んだ。




小夜之画さんは、彼氏の服のセンスが悪いとイラストにしたのだが、当時女子大学生だった小夜之画さんが全身アルマーニにできる彼氏を紹介したことを「自慢」ととらえる人も多く、一部で批判を受ける結果に。



小夜之画さんは「そんなつもりでイラストを公開したわけではない」としつつも謝罪。
炎上は収まったかのように思えたが、一部のアンチからの批判は継続されていたようだ。2024年5月、そのSNSアカウントが現在削除(一部で凍結されたという5ch情報)ようで、小夜之画さんにいったい何があったのか?とネットで騒がれている。








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小夜之画さんのアカウント凍結理由




全身アルマーニ小夜之画さん (1)



小夜之画さんのアカウント凍結理由はわかっていないが、ネット上での活動を辞めた可能性が高い。


小夜之画さんは当時、同志社女子大学表象文化部日本語日本文学科に在籍していた20歳の女子大学生。そんな彼女が全身アルマーニ「全ア」にできる彼氏と交際していたことにより、嫉妬からか、5chでいまだに粘着しているアンチもいる。この炎上以降も仕事のイラスト、趣味絵や落書き等も投稿していたSNSアカウントを凍結(削除)する理由が見つからないから。



小夜之画さんは身近な人やリアルで関わっている人に全身アルマーニ「全ア」につなるべく知られたくなくて、炎上以降そのツイートを非公開にしていた。



イラストレーターがスカウトされる側の立場として、過去の発言掘り起こされて炎上することが多い。声をかける前にブログやTwitterなど、かなり昔まで遡ってチェックする企業が多い。そこで、炎上やヘイト発言してたら一発アウト。



これはスカウトする人によるが、炎上すると爆安報酬のクソクライアントや悪質商売な企業も寄ってくるイラストレーターとしてお仕事が少なかったのなら、業界を辞めるつもりでそのアカウント削除したというのが一番可能性が高いだろう。






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イラストレーターは儲からない?




イラストレーターは、基本フリー。



なので、その収入は個人によって差が大きく出る。
イラストレーターという職は、就職先がないので、イラストレーターで求人を探してみればわかるが正社員での雇用はほとんどゼロ。あっても、デザイナーやオペレーターなど他の仕事がメインであることが多い。



だから、イラストレーターの多くは「フリーランス」いわゆる自営業。

自営業というのは飲食店の店長などと同じく、「自分で商品を作り、自分で売るお客を探して売る」仕事。自営業で儲かるためには、「商品を売ったお金」が「商品を売るためにかかったお金」より高くなければならない。



1枚のイラストを売るためには、「イラストの原価(材料費や打ち合わせなどがあるなら交通費、通信費も)」「作成にかかった時間(打ち合わせ費用や移動も含む)×自分の時給」「売るお客を探すためにかかった費用(ポートフォリオ代や営業にかかった交通費など)と、その時間×自分の時給」などのお金がかかっている。



たとえば、20時間かけて描いたイラストが1万円で売れた場合、単純に作成にかかった時間だけで考えても、時給500円。原価やお客を探すのにかかった費用などを考えていくと、時給300円ほど。


ファーストフードでバイトした方がずっと収入はいい。

しかも多くのイラストレーターは仕事が来なくて困っている。客が来ない店と同じ。



1万円の仕事が月に数件きたって、月収数万円。

到底生活できないし、1万円の仕事を30件請けられたとしても、1枚描くのに20時間かかっていれば、睡眠時間がまったくないことになってしまう。それも働き続けられる限り何十年もずっと。


正直、現実的ではない世界。

漫画家や小説家なら印税で食べる道もあるが、そういうことを考えていくと「イラストレーターは儲からない」という結論になったのだろう。



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