4月30日、歌手のAdoが行った国立競技場単独ライブの音響が、座席の場所によってはまったく聞こえなかったと不満が続出、音響会社へ批判殺到している。
現時点では、国立競技場の問題なのか、音響会社の問題なのか、主催者の問題なのかはっきりとした原因はわかっていない。しかし、このような事態が起きてしまうと国立競技場という場所でのライブに今後誰も行かなくなる可能性がある。 少なくともadoはそのような環境は事前には知らなかったはずなので、責任はadoにはないのは確か。
今回は、ado国立競技場ライブの音響会社どこか、5ch情報をまとめてみた。
現時点では、国立競技場の問題なのか、音響会社の問題なのか、主催者の問題なのかはっきりとした原因はわかっていない。しかし、このような事態が起きてしまうと国立競技場という場所でのライブに今後誰も行かなくなる可能性がある。 少なくともadoはそのような環境は事前には知らなかったはずなので、責任はadoにはないのは確か。
今回は、ado国立競技場ライブの音響会社どこか、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・ado国立競技場ライブが批判殺到・ado国立競技場の音響会社どこ?
・ado 国立競技場ライブは音響会社の責任?
ado国立競技場ライブが批判殺到
記事内容
歌手のAdo(21)が、〝歌聞こえない批判〟にさらされた――。
2月から始まった初の世界ツアーを成功させ、その勢いのまま4月27、28日に女性アーティストとして史上初となる東京・国立競技場での単独ライブを開催。14万人以上の観客を動員したが、ネット上では「歌声が聞こえなかった」などと不満の声が噴出した。
「Adoの歌声自体がひどかったと捉えられかねないが、原因は音響だった。主に国立競技場のスタンド席が変に反響してしまい、Adoの高音が聞こえづらくなった。また、客席の声が余計に響いてしまい、〝歌声が聞こえない〟現象が生まれた」(音楽関係者)
1964年の東京五輪の聖地・国立競技場は、芝生の保護や騒音問題などで厳しい審査が存在する。長い歴史の中で、2005年にSMAPが初開催。他もDREAMS COME TRUE、嵐、AKB48ら有観客でライブを開催したのは7組のみ。改装して新国立競技場になって有観客ライブを行ったのは、22年の矢沢永吉だけだ。
「陸上競技場などの大規模会場はライブを行うために設計されているわけではないので、音響を扱うには高度な技術が必要です。運営はトライ&エラーを繰り返して、経験値を上げていくもの。日産スタジアムや味の素スタジアム、東京ドームなどもライブで使用した当初は音響の評判は良くなかったですから」(同)
東スポ
国立競技場の上に #Ado心臓 #Ado #Ado国立競技場 pic.twitter.com/vo2WrJ0Vrq
— フィフィ (@FIFI_Egypt) April 28, 2024
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ado国立競技場の音響会社どこ?
Ado国立演出も音漏れもエグすぎるwwww最高wwwww pic.twitter.com/8UalmBAXKe
— 咲稀ンディ_しばらくライブない (@qlltb_) April 28, 2024
adoの国立競技場ライブ音響会社は、公式には発表されていない。
音響会社にもよるがミュージカルや演劇等に特化している会社もあれば、ライブを主に請け負っている会社、冠婚葬祭やイベントが得意な会社など様々。5ch情報では、東京で行われているライブ音響や舞台装置で、国立競技場クラスを担当できるのは、業界一有名で大手のヒ〇ノ株式会社ではないか?と噂になっている。
ただ、音響会社のヒ〇ノは、過去いろんなアーティストのライブを行ってきた実勢があり、音響会社の中では最強クラスなので、今回のようなミスをするとは考えにくい。
なので、adoの国立競技場ライブ音響会社は、この規模の実績が乏しい新しい音響会社が行った可能性が高い。
※音響会社がわかり次第、記事を更新します
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ado 国立競技場ライブは音響会社の責任?
Ado「心臓」国立競技場
— 千木良卓也 (@chigira_takuya) April 30, 2024
開演直前の舞台側からの景色
1日目(2024/4/27) pic.twitter.com/DQj8n4cuUh
東スポでは音響会社が悪いという内容の記事だが、実際に音響会社の責任なのかはわかっていない。
基本的なベースは打ち合わせ、リハとかでプラン考えて、プラン通りにマイクやスピーカー仕込んで、マイクで拾った音を調整・ミッスクして、スピーカーからお客さんに音を届けると言う面では一緒。
規模による機材的な違いもここで修正できる。
演劇ならバウンダリーやピンマイクを多用できるが、音楽の場合、そこまで多用することはできない。(まったくゼロではないが)
ライブは、楽器やボーカルのバランスとか位置関係、楽曲の深さをどう表現するかがとても重要。
なので、打ち合わせの段階で「音響のせいで観客に聞こえない」、そのようなミスは起こりにくい。
機材を使いこなせているか?という問題は、画家でいうと絵筆を使いこなせるとか、ミュージシャンで言えば楽器が弾ける、と同じなので、問題があったとすれば現場スタッフの設定ミス。
いい音響機材を使用していたとしても現場の経験はあるスタッフがアーティストの動きと音像の位置を合わせないとこういった問題が生じる。
ちなみに大阪城ホールはアリーナでも音響はいいと評判だが、元々アリーナはスポーツ競技のために作られた施設だからどうしても座席の場所によっては音響は小さい。アリーナで一番音響が整っているのは横浜にできた「ぴあアリーナ」。サカナクションの山口一郎が監修に関わって、音楽のためのアリーナ施設を作ったそうだ。
まとめると、国立競技場も音楽のために作られた施設ではないので、音響会社だけをせめることはできないだろう。
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