ガリレオ 4話 6話 放送禁止 (1)



3月23日放送、フジテレビ系・映画「ガリレオ 容疑者xの献身」 



様々なトリックが複雑に絡まる天才数学者ガリレオが挑む「容疑者xの献身」が今夜放送。



天才数学者に相応しく「愛情=献身」と言うシンプル且つ美しい公式を証明するかの如く、鉄壁の隠蔽工作をする容疑者x。その隠蔽工作を天才物理学者に相応しく、現象を科学的に分析・証明する事を試みるガリレオ。2人の天才かつ友人同士の頭脳戦が印象的に描かれている。


天才数学者ガリレオを「献身へと動かしたもの」友人への疑惑をもたらし苦悩させたものは、皮肉にも「学問」とは縁遠い「情」。ある一つの生き様を見せられ、それを美しく感じるのと同時に、とても共感できない境地である事も共感できる。



今回は、5chでガリレオシリーズ4話と6話が放送禁止になったという噂が広まっているので、その理由や原因についてまとめてみた。






■目次

ガリレオ容疑者xの献身とは
ガリレオ 4話 6話が放送禁止
ガリレオ4話6話の放送禁止はやりすぎ?

ガリレオ容疑者xの献身とは





記事内容



歌手で俳優の福山雅治さんが主演を務める人気シリーズ「ガリレオ」の劇場版第1作「容疑者xの献身」(西谷弘監督、2008年公開)が、3月23日のフジテレビ系の「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。2週連続ガリレオシリーズの第1弾で、30日は劇場版第3作「沈黙のパレード」(西谷弘監督、2022年)が地上波で初放送される。



「ガリレオ」は東野圭吾さんのベストセラー小説を原作に、天才的な頭脳を持つ物理学者の湯川学(福山さん)が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で見事に解決していく人気ミステリーシリーズ。



「容疑者xの献身」では、顔がつぶされ、指を焼かれた男の死体が発見される。死因は絞殺。身元は無職の富樫慎二(長塚圭史さん)であることが判明。捜査に乗り出した貝塚北警察署の刑事・内海薫(柴咲コウさん)は、富樫の別れた妻、花岡靖子(松雪泰子さん)のアリバイを確認するが、靖子の隣人が帝都大学准教授の湯川学(福山さん)と同じ帝都大学出身者であることを知る。


 
隣人の名は石神哲哉(堤真一さん)で高校で数学教師をしている。湯川が「俺の知る限り本物の天才」と称する男だ。内海から事件の相談を受けた湯川は、かつて唯一理解しあうことができた“親友”が事件の裏にいるのではないかと推理する……。



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ガリレオ 4話 6話が放送禁止





5chでは、テレビ放送されたガリレオシリーズの4話6話が放送禁止にされたという噂になっている。




その理由は、フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』(フジテレビオンデマンド)でガリレオの4話6話が放送禁止で見れなくなったことが原因。



管理人が調べてみたところ、4話には元SMAPの香取慎吾が出演していた。
香取慎吾がジャニーズ事務所を退所した後にガリレオ4話が放送禁止になっているので、ジャニーズ事務所へ忖度して放送禁止にした可能性が高い。(2024年現在、4話は公開されている)



「忖度」とは、他人の気持ちや意図を推し量り、その期待に合わせた行動。
テレビ番組のプロデューサーが女性視聴率をとれるジャニーズに出演してもらうため、自主的に配慮をしジャニーズが嫌がるようなタレントとの共演を避けたり、過去の放送を禁止にしたのであれば、番組側の「忖度」だと考えられる。



ガリレオ6話には、2020年に自宅で出張マッサージ店の女性従業員に乱暴の上、無理やり性交したとして、強制性交罪に問われた新井浩文が出演している。
新井浩文には懲役4年の実刑判決が下っているので、フジテレビが配慮してガリレオ6話を放送禁止にしたと思われる。

ガリレオ 4話 6話 放送禁止 (2)


まとめると、ガリレオ4話はジャニーズへの忖度、ガリレオ6話は被害者への配慮で自主規制したと考えられる。






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ガリレオ4話6話の放送禁止はやりすぎ?






放送禁止は基本的に「自主規制」なので、放送できないわけではない。


1997年に放送された木村拓哉主演の「ギフト」というドラマは、バタフライナイフを使うシーンがあり、最初の再放送があった頃にバタフライナイフを使った未成年の事件があって以来、再放送もしていないし、DVD化にもなっていない。



放送禁止はテレビ側の自主規制なので、差別関連がかなりの割合を占める。

中にはおかしなケースも多々あり、たとえば「片手落ち」などは「片手+落ち」として肢体障害者への配慮ということらしいが、本来は「片+手落ち」。「手抜き」や「目抜き通り」は問題ないなどいろいろ疑問がある。



「部落」なんて言葉も田舎では今でも普通に使われているが、被差別部落がらみで「集落」に言い換えられる
し、ドキュメンタリー番組では地元の住人が「うちの部落では」など発言も放送禁止用語としてカットされる。




逮捕され、実刑をうけた人が出演する映像については法的に問題になる場合はあるので、要するに「人権に配慮している」ようにアピールしている。



最近では幼児が全裸で水遊びシーンなどもモザイクにして放送するようになったが、裁判沙汰になる可能性も否定できないので、できるだけリスクを避けているのかもしれない。







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