
3月5日放送、日本テレビ系「テレビ報道記者」 〜ニュースをつないだ女たち〜
歴史に残るニュースの裏で奮闘した記者たちを描く実話をもとにしたドラマ化。
柴又上智大生殺人放火事件は、報道によると被害者はストーカー被害に遭っていた。
現場から犯人と思われるDNA型が検出されているので、警察は同じ遺伝子を持つDNA型の人物が犯人であると捜査。 地道な作業が行われたが、現在まで未解決事件となっている。
今回は、上智大生殺害事件についてドラマ化されるので、事件の概要、真相について5ch情報をまとめてみた。
歴史に残るニュースの裏で奮闘した記者たちを描く実話をもとにしたドラマ化。
柴又上智大生殺人放火事件は、報道によると被害者はストーカー被害に遭っていた。
現場から犯人と思われるDNA型が検出されているので、警察は同じ遺伝子を持つDNA型の人物が犯人であると捜査。 地道な作業が行われたが、現在まで未解決事件となっている。
今回は、上智大生殺害事件についてドラマ化されるので、事件の概要、真相について5ch情報をまとめてみた。
■目次
・柴又上智大生殺人放火事件とは・柴又上智大生殺人放火事件の犯人はストーカー?
・柴又上智大生殺人放火事件の真相は父親?
柴又上智大生殺人放火事件とは

柴又女子大生放火殺人事件は、1996年9月9日に東京都葛飾区柴又で発生した放火殺人事件。
1996年9月9日午後4時半ごろ、東京都葛飾区柴又3丁目の民家より火災が発生。約2時間後に消し止められ、焼け跡から上智大学4年生の女子大生・小林順子さん(当時21歳)の遺体が発見された。
小林順子さんは2日後にアメリカへの海外留学を控えていた。
現場の状況や交友関係などから、顔見知りの犯行と思われた。 事件から10年経った2006年9月、両足の縛り方が「からげ結び」という特殊な方法だったこと、現場に残されたマッチ箱の残留物から家族以外のDNAが発見されたことが公開された。
2014年9月、2階の遺体に掛けられていた布団に付着した血液から犯人と思われるDNA型が検出され、1階で発見されたマッチ箱に付着したDNA型とも一致したことが報道。 事件の現場である被害者宅の建物は現存しないが、跡地には被害者の名前をつけた地蔵が祀られている。
参照wiki
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柴又上智大生殺人放火事件の犯人はストーカー?
警察の捜査で分かっていることは、柴又上智大生殺人放火事件の被害者である小林順子さんはストーカー被害にあっていたということ。
事件当時、ストーカーという言葉は知れ渡っていなかったが、小林順子さんは誰かに付きまとわれていたことを母親に相談している。小林順子さんは事件前、母親に「私に何かあったら歯の治療痕をみて」と話すなど、命の危険を感じていたことを相談していた。
なぜ、治療痕を見てほしいといったかというと、自宅近くにある歯医者に通っていた。海外留学の2日前に事件がおきているのだが、歯医者は予約制なので「来週から来れない」と告げている。
事件の犯人は、小林順子さんのスケジュールを知っている人物の可能性が高く、当時の捜査で事件前に道路に立って被害者宅の様子を窺っていた40代ほどの男の目撃情報があった。ちなみに、この歯医者の男性は当時40代。
しかし、この歯医者は警察の捜査から犯人ではないと除外されている。
なぜ、歯医者が犯人ではないのか?というと、現場で確認された犯人のDNAとこの歯医者のDNAが一致しなかったから。
警察は、指紋やDNAを複数の容疑者対象者から任意提出を求め、あるいは捜査上から容疑者特定のために不特定多数に捜査。DNA捜査は、容疑者を絞り込むためのいわゆる消却法。
犯行現場から採取した指紋やDNAを犯行の証拠としての裏付けをとるための捜査だから、任意で提出した指紋やDNAが犯行現場や被害者から採取したものと一致しなければ、容疑者としての対象から外れる。
なので、この歯医者は犯人の捜査線から除外された。
ネットでは、柴又上智大生殺人放火事件の犯人は大学の同級生説なども出ているが、どれも憶測にすぎず、現在まで未解決事件となっている。
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柴又上智大生殺人放火事件の真相は父親?

小林順子さんの父親は福島に出張中、姉も仕事でおらず、事件当時は家に母親と二人きりだった。
そして、小林順子さんの両足を縛ったストッキングの結び方は、「からげ結び」と呼ばれる特殊な方法だった。
からげ結びは、垣根の細い杭や竹を縛る時、結んだ縄を切るのではなく、縛った一本の縄を次々と伸ばして結んで行く縛り方。縄を一々切る手間が省かれて便利だが、余り長くなると縄が絡むので厄介。昔は壁の芯に「こまい」と呼び、竹や茅を結ぶ際にはどこの家も「こまい」の下拵えをした。
警察は当初からこの事は分かっているが、他は犯人にしか分からない。
また、この結び方は造園業者の技能検定二級の試験課題の一つで、和服着付けや竹垣の竹の固定に使われる。運送業・造園業・土木業・電気工事業・古紙回収業などの仕事に従事したことがある者以外には馴染みのない特殊技術。
つまり、犯人の職業が関係しているということになる。
5chでは、小林順子さんの父親の仕事が土木業なので、父親の犯人説も浮上している。
その理由は、出張中だった父親のスリッパが2階に揃えて置かれていたこと。玄関にあったスリッパが2階に揃えて置かれる自然な理由は「誰かが履いて2階に上がった」しかない。
結果的に家が全焼してもスリッパは見つかったので、事件当日の様子が分かったが、1996年9月9日は朝から雨が降っていた。母親は夕方から仕事に出かけたとき、小林順子さんはまだパジャマ姿だった。
この後に事件が起きているのだが、なぜ小林順子さんが一人だと犯人は分かったのか?
犯人は父親のスリッパを使用し、2階へ。
最初から○すつまりなら玄関、一階でもできるのに、一階に二人分のティーカップが残っていて争った形跡がない。
二人で二階に上がり、部屋に入る前に犯人はスリッパを脱いで揃える。
それから犯行に及び、小林順子さんが抵抗したときに手首に何箇所か切り傷ができた。ストッキングで足首を縛り、手首は持ってきた粘着テープで縛り、一階に下りて放火し、逃走。
どう考えても顔見知りの犯行であることは間違いない。
もちろん、警察も父親のDNA鑑定を行っていると思われるので、5chによる憶測でしかないが、単純なストーカー事件というわけから現在まで未解決事件となっている。
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