2月3日、JR広島駅で無差別殺人の殺害予告がネット掲示板「5ちゃんねる」に書き込まれたことが話題になっている。



基本的に「5ちゃんねる」に殺害予告が書き込んだだけで電車を停止することはない。

直接鉄道会社に予告が来ても警戒するだけで停止はないが、厳重警戒を行うため、 一時的に運転見合わせはすることはあり得る。




今回は、広島駅で無差別殺人の殺害予告をした犯人について5ch情報をまとめてみた。




■目次

広島駅で無差別殺人の殺害予告
広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人は誰?
広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人の今後

広島駅で無差別殺人の殺害予告





2024年2月3日、掲示板「5ちゃんねる」に「2月4日に名古屋駅で無差別殺人を行う」というタイトルのスレッドが出現。



この書き込みをした犯人は、「包丁で通行人刺しまくって〇してやる」「最低30人の通行人を2月4日に名古屋駅で〇してやる」と予告したあと、スレ内で犯行場所を指定していた名古屋駅から広島駅に変更した。



犯行時間は指定しておらず、いつ犯行に及ぶのかなどわかっていないが、愉快犯とは言い切れないため、広島駅周辺に用事がある方へSNSで注意を呼び掛けている。










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広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人は誰?






現在、5chでは広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人は誰か特定作業が行われている。





管理人は、広島と名古屋間をよく移動したことがある。
広島→大阪→名古屋なら高速バスを乗り継ぎで簡単に行ける。大阪名古屋間の高速バスは予約のタイミングにもよる1900円と割安。新幹線と比べると総額5000円は安く済む。



新大阪〜名古屋(JR東海)は、こだま(各駅停車)で4,800円。
新大阪〜広島(JR西日本)もこだまの切符があり、7,810円で行けるので、犯行指定した場所を変えた理由としては別におかしいことではない。




なので、広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人は、愉快犯ではない可能性も十分考えられる。






※犯人が特定出来次第、記事を更新します。




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広島駅で無差別殺人の殺害予告した犯人の今後






殺害予告は、「脅迫罪」「業務妨害罪」「威力業務妨害罪」「偽計業務妨害罪」などの罪に問われる。



今回の場合、民法上の不法行為にも該当するので、損害賠償責任を問われることある。そして、殺害予告をした人は過去の例から見ても逮捕されるケースが多い。




ネット上の書き込みの特定には、どうしても時間がかかる。



例えば、ツイッターやフェイスブックなど海外のSNSの場合、使用者を特定することは結構大変。自ら個人情報を公開している人や日本企業なら差し押さえて使用者データを出させることができるが、海外企業でサーバーが海外にある場合、差し押さえができない。




ちなみに、5ちゃんねるは海外のサーバーで海外の運営者。

なので、「捜査の協力」といった形でしか使用者の特定ができないという状況。例え刑事事件であっても、警察は緊急性が高い場合を除いて、プロバイダに開示請求して特定すること自体が面倒なため、事件が発生してからでないと捜査してくれない。




さらに、使用者が特定できたとして、「本当にそいつが書き込んだのか」という捜査も必要。過去には成りすましの書き込みで誤認逮捕したこともある。そういった理由から、特定するのには非常に時間がかかる。




いずれにしても、愉快犯とはいいきれないので、広島駅には近づかないことが賢明な判断だ。















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