2月2日、南海電鉄の職員が居酒屋でトラブルを起こし、入店禁止になったことが5chで話題になっている。
お店側が入店拒否する場合、正当な理由を示せれば問題はない。
違法になるには、刑事事件で「有罪」にならないと成立しない。 たとえ問題となったとしても「被害が軽微で不起訴」で終わる。 なので、多くの飲食店では「関係者以外立入禁止」という看板がある。
しかし、南海電鉄入店禁止は問題はないのか?
今回は、南海電鉄入店禁止をだした居酒屋どこか5ch情報をまとめてみた。
■目次
・南海電鉄入店禁止とは・海電鉄入店禁止した居酒屋はどこ?
・南海電鉄入店禁止した居酒屋は問題ない?
南海電鉄入店禁止とは
記事内容
居酒屋の入り口近くにある看板に貼られた「入店禁止」の張り紙。
X(旧ツイッター)に投稿されたこの張り紙の内容が、物議を醸している。
居酒屋の店主「去年の秋ぐらいやったと思います。11人で(来店)。3時間ぐらいは 十分どんちゃん騒ぎやってくれてました」 店主によると、南海電鉄の関係者はその後、飲食代5万6,000円を支払い、店を出た。 トラブルが起きたのは、そのあとのことだった。
居酒屋の店主「外出て、あれおかしいなと思ったん違うかな、誰かがな。それから入れ替わり立ち替わり、明細出せ、何出せ、これ出せってな1人の人が『こんなもん(料金)高いやないか。ぼったくりやないかい』って言ってきたわけですよ。もう切れましたよ! 血圧上がりましたわ!」 支払い代金をめぐってトラブルが起きたのは、南海電鉄の関係者がよく訪れるという大阪・泉佐野市の居酒屋。
南海電鉄関係者とのもめごとは、警察を呼ぶ事態に発展したが、それでも収まらず、店主はある提案をしてけりをつけたと話す。 居酒屋の店主「『ほんならお前らは、なんぼで納得するんや』と言うたら、『俺らは1人4,000円で納得する』と。だから11人分、4万4,000円の計算にして、1万2,000円を返金した」 本来の代金から1万2,000円を引くという妥協策で決着。
FNNプライムオンライン
▲目次にもどる
南海電鉄入店禁止した居酒屋はどこ?
南海電鉄入店禁止した居酒屋は、大阪府泉佐野市栄町にある「酒処でご」。
泉佐野駅の前にある居酒屋なので、地元の会社員が帰りに立ち寄るので遅くまで賑わっている。
この居酒屋の店を構えとして低価格では、商売として成り立たない。
平均的には、喫茶なら1時間、居酒屋なら2時間くらいでお客の回転を計算している。それ以上の長居の想定はしていない。
団体客が入った場合、平均的な客入り以上にほかの客が来るとも限られてしまうため、永井をされると利益が増えない。場所や物価・賃金としては、3時間いて一人平均5000円の妥当。
なので、ネットでは海電鉄入店禁止した居酒屋を擁護する意見が多い。
▲目次にもどる
南海電鉄入店禁止した居酒屋は問題ない?
現在はすでに張り紙を撤去しているようだが、南海電鉄入店禁止した居酒屋は問題ないのか?
結論から言うと、南海電鉄だろうが警察関係者であっても入店拒否できる。
簡単に言えば、お店もお客さんを選べる。また、お店の入口等に大きくわかりやすく、注意書きやルール(常識の範囲)を表示していれば、お客さんは従わなくてはならない。もし、明らか従わないつもりで入店すれば、客ではなく住居侵入罪になる場合も出てくる。
住居侵入罪は正当な理由がないのに人の住居など(『人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船』)に侵入した場合に成立する。
そこまでして入店したい客もいないので、起訴された例はほぼないだろうが、入店拒否はなにも問題はない。
居酒屋というのは、いわばお酒を飲む場。
お酒が入ると理性が利かなかったり、気が大きくなったりと普段なら受け流せることを受け流せず、トラブルが多々起きる。そんな場合でも、接客をしなければならないので、店主も絡まれるのも日常茶飯事。
さすがに南海電鉄の職員が態度が悪かったので、一時的に入店拒否してしまったのだろうが、居酒屋で他の職業と比べ大変だと思う部分はこういった酔っ払い相手のトラブルだろう。
スポンサーサイト
コメント