12月5日、福島県の県立高校3年生が自〇した件に関して、いじめが原因なのに校長が遺族へ『天寿全うした』などと述べたことが5chで炎上している。
いじめがあった福島県の県立高校は須賀川創英館高校。
この須賀川創英館高校は、2022年から須賀川高校と長沼高校が合併し、2023年4月から須賀川創英館高校に校名を改名したばかり。
合併後の偏差値はどうなるのかというと、吸収ではない合併例で新しい学校は、偏差値が若干低下し知名度低下.問題の生徒が増える可能性があるので、こういったいじめなど見えない問題が出てくる。
いったい、須賀川創英館高校になにがあったのか?
今回は福島県立高校いじめ問題について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・福島県立高校いじめ問題とは・福島県立高校いじめは福島県立須賀川創英館高校
・福島県立須賀川創英館高校の校長の天寿発言
福島県立高校いじめ問題とは
記事内容
福島県立須賀川創英館高校に通っていた3年の女子生徒(当時17歳)が2022年4月に自〇した問題で、生徒の両親が4日、郡山市内で記者会見した。県教育委員会が設置した第三者委員会が8日に報告書をまとめるのを前に、「なぜ娘が追い込まれたのか、真実を知りたい」と涙ながらに訴えた。
中略
2年の2学期のころから部活には出る半面、学校は休みがちになり、亡くなった日も欠席したという。両親によると、当時の校長は3日後の全校集会で「この生徒は天寿を全うした」などと発言したといい、「17年しか生きていないのに『天寿』って?」と言葉を失った。
ライブドアニュース
この校長、高3で天寿全うなら、3回くらいは56されても文句は言えない計算になるな。
— お侍さん (@ZanEngineer) December 5, 2023
>【福島・高3自殺】高3生徒死亡、校長「天寿全うした」に両親あぜん 「真実知りたい」 pic.twitter.com/hTvmpi17Z7
▲目次にもどる
福島県立高校いじめは福島県立須賀川創英館高校
冒頭にも記載した通り、この福島県立須賀川創英館高校は、2022年に須賀川高校と長沼高校が合併し、2023年から福島県立須賀川創英館高校に改名された高校。
自〇した生徒は、合併前まではなんら学校生活に問題はなかった。
合併後に態度がおかしくなっていることから、合併してきた生徒にいじめを受けていた可能性が高い。
長沼高校はもともと、独立前は須高の分校だったので、それが一緒になったという形ではあるが、長沼高校は結構問題のある生徒が多かった。学校の施設はあまり充実しておらず、ロッカーなどが潰されたり、本気で勉強をする生徒がいないほど荒れていた。
一方、須賀川高校は校則が厳しく、服装など色々校則でダメなものが多いほど厳しい高校。
生徒のいじめより、先生たちの厳しい指導のほうが目立っていたので、ここの生徒はいじめをするより、先生たちへの不満を持っている生徒が多い。
なので、被害者の生徒は須賀川高校に通っていた生徒で、いじめをしていたのが、長沼高校の生徒ではないか?と5chで噂になっている。
▲目次にもどる
福島県立須賀川創英館高校の校長の天寿発言
福島県立須賀川創英館高校の校長が「天寿を全うした」発言は、生徒を全力で守るのが校長の役目なのに、いじめられてる生徒を守らないで自分の立場ばかり考えているから出た発言。
本来、こういういじめ問題がおこったら、校長や教育委員会が責任取るべき。
いじめを止めれなかった担任はもちろん、学校の校長にも責任はある。学校で一番上の立場なので、本当に知らなかったにしろ、知ろうと思わなかったともとれる。
現在のシステムでは、校長といっても所詮、中間管理職みたいなもの。
いじめがあったという事実はマイナス評価なので、それを認めれば今後影響があるからこういった発言ができる。それよりも何かあったときに解決や対処した、というプラスの面を大いに評価すべき。
もちろん、一番の原因は親ではなくいじめをする連中。
いじめの定義は曖昧だが、いじめられた側が「私はいじめられた」というサインを発した時点で、いじめがあった事を学校は認めなければいけない。
いじめが発生した際に大人(この場合は教師)が話を聞いてくれるという事が非常に重要であり、それがいじめに関わっていない生徒に対しても安心を与える。
この校長のように誰が見ても苦しい言い訳を二転三転し、挙げ句の果てに「天寿を全うした」とか、マスコミの報道を批判する内容の事を全校集会で話したとして、生徒はそれをどう捉えるか。
「いじめはなかった」という調査結果が出たとしたら、それはいじめがなかったのではなく、「こいつらに言ってもダメだ」という評価だと自覚しないといけない。
スポンサーサイト
コメント