ベストアーティスト2023放送事故 (2)

12月2日放送、日本テレビ系「ベストアーティスト」2023


大型4時間生放送音楽番組ベストアーティスト2023が今夜放送。

ベストアーティストの企画などはすでに発表されているが、今年はジャニーズシャッフルメドレーなど、ジャニーズ忖度がなくなった。



ジャニーズ事務所が逃げたとしても、スポンサー企業からは逃げられない。
これから更に数ヶ月の調査を続けて、来年の6月には国連から正式な勧告が出される。SDGsを掲げている企業は、もうジャニーズタレントを起用する訳にはいかなくなり、日本国内ではメディア出演を続けたら、海外の取引先が相手にしてくれなくなる可能性がある。




今回は、ベストアーティストのジャニーズ出演問題や過去の放送事故について、5ch情報をまとめてみた。



■目次

ベストアーティスト2023タイムテーブル
ベストアーティスト放送事故
ベストアーティストにジャニーズ出演

ベストアーティスト2023タイムテーブル







19:00~
・King & Prince
・Kep1er ・GENERATIONS
・SUPER BEAVER
・Da-iCE
・なにわ男子
・日向坂46
・MISIA
・由薫
・ガールズダンスメドレー(&TEAM、Kep1er、JO1)
・D.U.N.K.中継企画(IMP.[VTR出演])

20:00~
・石川さゆり
・Sexy Zone
・SEVENTEEN
・乃木坂46
・福山雅治
・優里
・Rockon Social Club
・D.U.N.K.中継企画(&TEAM、BE:FIRST)

21:00~
・Ado
・King Gnu
・SixTONES
・LE SSERAFIM
・ディズニー100周年メドレー(生田絵梨花、昆夏美×山崎育三郎、ジェジュン、豊原江理佳)
・D.U.N.K.中継企画(SKY-HI × Nissy)

22:00~
・Ado
・JO1
・Snow Man
・SEKAI NO OWARI
・NiziU
・Perfume
・Mrs. GREEN APPLE
・ゆず
・緑黄色社会


音楽ナタリー





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ベストアーティスト放送事故




ベストアーティスト2023放送事故 (1)



ベストアーティストは生放送なので、基本的に生歌を披露する。




2021年に放送されたベストアーティストに出演した「Sexy Zone』メンバーの中島健人が、音程を外し、最後まで修正ができなかった放送事故が話題になった。


この時の中島は、横を向きながらカメラ目線を決めたのだが、その時の声が裏返っていたことで、SNSで中島健人がトレンド入り。



この放送事故は、ファンは喜んで視聴していたようだが、ファンではない一般人からすると「はぁ?」と言いたくなるような歌唱力も相まって、 SNSでは批判的な意見が多かった。



2020年には、ベストアーティストに流れた曲の「音ズレ」がひどく、キンプリが歌っている時には、まるで口パクしているようなシーンが長い時間流れた放送事故もあった。


この時は、キンプリだけではなく、番組全体の放送事故と言っていいほど音程のズレはひどかったのだが、この程度の場面は全く放送事故ではない。むしろ、生放送の歌番組はそのシーンありきの番組構成になっている。


本来の放送事故とは、不快を与える卑猥な発言をする、生放送中に大怪我をする、そういった類のものが放送事故と呼ばれているので、この程度の放送事故は生放送ならいつ起きても不思議ではない。


@hi__1290 Twitterでキンプリって打った時に「歌下手」って出てきて正直自分の事じゃないのにすっごい悔しかった。アンチする人達はこれを見てから言ってほしい。#kingandprince #キンプリ ♬ オリジナル楽曲 - hi__1290




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ベストアーティストにジャニーズ出演



ベストアーティスト2023放送事故 (3)



ジャニーズ性問題について現在、多くの企業がジャニーズタレントのCM起用等を見送っている。



問題なのはタレントではなく、組織・経営者の方。



しかし、スポンサーは営利企業だから、自社のイメージダウンになることは避けたい。


東山社長、井ノ原副社長としては、過去の性問題に追及を受ける側に立っている。
またタレントのCM起用撤退はタレントに問題があるからではなく、所属している組織に問題があるから、スポンサーは問題のある企業とは取引しない。



それがどんなに優れた商品(タレント)でも倫理的に問題のあった会社とは取引しないのは、企業同士の信用問題。しかも社内の施設で50年にわたり行われてきたとなると「知らなかった」となれば会社の管理体制が問題視される。



この事件に限らず企業同士は、一度失った信用の回復は難しい。

企業は、噂では聞いたことはあったとしても、企業側は事務所(これまで否定してきたのだから)を信頼して取引きしてきた。


まとめるとベストアーティストのスポンサー企業はジャニーズ出演を認めているのではなく、タレントに問題があるから撤退していると勘違いされている。これはコメンテーターしている一部の芸能人も勘違いしている。



いずれにしても、来年6月に国連から正式な勧告がでるので、それまでは元ジャニーズであっても出演することは変わらない対応になっているだけといえるだろう。









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