
10月14日、東京・立川市のマンションに不法侵入した犯人の映像が5chで話題になっている。
「住居侵入罪」は、懲役3年以下または10万円以下の罰金。
犯人は、留置場に20日間くらい勾留されて罰金刑か、起訴猶予処分で釈放される。つまり、犯人はすぐに釈放されるので、再び不法侵入する可能性ある。
立川市マンションの不法侵入した犯人はなぜ、このような行為を行ったのか?
今回は、立川市マンションに不法侵入した犯人について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・立川市マンション不法侵入した犯人とは・立川市不法侵入した犯人は誰?
・立川市不法侵入した犯人の今後
立川市マンション不法侵入した犯人とは

記事内容
10日の午後6時45分、東京・立川市のマンションでの不審者による住居侵入の一部始終が防犯カメラに収録されていた。 男はチャイムを鳴らすと、あたりをキョロキョロ見回し、隠れるように画面から姿を消した。
この時、部屋にいたのは、40代の女性と小学5年生の娘だった。
この男とは、過去に接点があったという。 自宅に侵入された女性「見たことあります。前の仕事でカウンセリングをやっている時に訪問看護で自宅に行った時のお客さんで、全部カウンセリングが終わったあと、無理やりキスされたりとかして」 訪問看護で男の家に行った際に、迷惑行為を受けたことがあったという。
その後、男に自宅を突き止められ、実際に部屋まで来たため、防犯カメラを設置し警戒していたという。 通報からおよそ10分後、警察が駆けつけ、男は住居侵入の現行犯で逮捕された。 男は50代で、女性宅に侵入したことを認めているという。
FNNプライムオンライン
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立川市不法侵入した犯人は誰?

報道では、立川市マンションに不法侵入した犯人の名前は公表されていないが、地域掲示板「爆サイ」では、犯人と思われる人物の名前が書き込みされていた。しかし、確定した情報ではない。
この犯人は、被害者の訪問看護のお客さんということなので、一方的なストーカー行為をしていたことは間違いない。基本的に、男女間のトラブルの場合は、警察は事件化をしない。
それは住居侵入罪だけではなく、ストーカーとかDVなども同じで、住居侵入罪の構成要件に該当するのであれば犯罪は成立する。
厳密に言えば、警察は、顔見知りの犯罪の場合(特に恋人関係であった場合など)刑事事件にするまでもないという認識が警察の方にある。報道では「お客さん」ということになっているが、バクサイの情報では、ストーカーではなく、交際関係にあったような書き込みもあった。(真偽不明)
いずれにしても、犯人の名前が公表されていないので、爆サイの犯人の名前が正解なのか、確かめる方法がない。
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立川市不法侵入した犯人の今後

立川市不法侵入した犯人は、逮捕され、拘留中なので、被疑者が起訴されたり、有罪判決を言い渡されたりすると、「職を失う」、「生活しづらくなる」等による理由により起訴等を避けたいのであれば、罰金刑になる可能性が高い。
住居侵入の目的が窃盗なのか、強盗なのか、強〇なのか、動機があるはずなので、その動機と前科等はないなら、起訴猶予にしてくれる場合がほとんど。逮捕留置されている犯人が「一日も早く釈放されたい」と考えるなら、弁護士などを通じて示談交渉をして、その場合はその申し出の時が一番示談金について交渉をしやすい。
ただし、犯人が逮捕留置されていることについてなんとも思わないのであれば、示談は必ずしもしなければいけないわけではないので、してこないということもあり得る。
いずれにしても、報道では犯人の動機がはっきりとわかっていない。
住居侵入より重い、被害者が怪我を負っているのに、被害者に対する暴行によって怪我をさせてしまった場合の傷害罪で逮捕されたわけではないところを見ると、犯人は被害者と話し合いがしたかった様子がうかがえる。なので、爆サイの情報にあった交際関係であったというのはあながちデマな情報ではないのかもしれない。
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