10月13日、大阪の商店街にある蛸焼依屋文左衛門の高田隆博オーナー暴行事件の映像が5chで話題になっている。
犯人は向かいのお店オーナーなので、逮捕されず、取材にも応じない態度。 というより、刑事事件として取り扱ってもらうことを前提に話を進めた方がいいほどの悪質な事件。
仮に相手が逮捕された場合は、相手側に刑事事件の弁護士(お金がない場合は国選弁護人(タダ))がつき、場合によっては向こうの弁護士が刑罰を軽くするため、示談金などの話をもってきてくれる。 しかし、それは逮捕されないとダメだので、これだけの暴行事件でも犯人を逮捕しないのか?と5chで注目されている。
今回は、蛸焼依屋文左衛門事件犯人の動機について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・蛸焼依屋文左衛門事件とは・蛸焼依屋文左衛門事件の犯人
・蛸焼依屋文左衛門事件の犯人の今後
蛸焼依屋文左衛門事件とは
記事内容
大阪の商店街で防犯カメラに残されていたのは、男性が何度も暴行を受ける姿だった。 被害を受けた男性が、「死ぬかもしれない」と当時の状況を語った。 暴行を受けた男性が撮影した映像では、血だらけの顔を自撮りしながら状況を説明している。
現場は、大阪市中央区にある商店街。 10日の午前2時前のことだった。
被害に遭ったのは、たこ焼き店で店長を務めている男性。 暴行を加えたのは、近くの飲食店の男性オーナーとみられている。 騒動の一部始終をとらえた防犯カメラの映像を見ると、まず、道にいた男性の知人に店長が話しかけたところ、にらみ合いになった。 その後、迷彩服を着た男性もやってきた。 この時、店長が2人に対し何かを言っているように見える。
店長によると、この男性は以前から商店街で禁止している客引きなどを行っていたため、そういった点を指摘したという。 2人が自分たちの店に戻ると、店長はたこ焼き店から出て、2人の様子を確認している。 すると、先ほどの2人が戻ってきて再び言い合いに。
さらに、店長が2人に背を向けた瞬間、男性が店長をけったうえ、首の辺りを絞め出したのだ。 その後、男性が店長を殴り始めたため、近くにいた人たちが駆けつけ、2人を引き剝がした。いったん距離を置いたが、言い合いは続き、男性が再び店長の顔を殴ったのだ。
FNNプライムオンライン
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蛸焼依屋文左衛門事件の犯人
5ch情報では、蛸焼依屋文左衛門事件の犯人は、蛸焼依屋文左衛門のすぐ近くにある 『千日前おばんざい食堂』のオーナー藤田氏。
蛸焼依屋文左衛門事件の犯人である千日前おばんざい食堂のオーナーは、この商店街で禁止されている客引きを行っていたことで、蛸焼依屋文左衛門のオーナーと度々トラブルが起きていたようだ。
客引きは商売上範囲を越えた迷惑犯罪であり、警察の捜査対象で現行犯逮捕となる。
仮に一般通行人がこの悪質な客引きに引っ掛かり、つきまといやしつこい押し付けがあったとしても無視して立ち去ることができるが、周囲の商店街のイメージが悪くなってしまう。
なので、商店街から再三の注意をうけていたのにも関わらず、客引きを行っていたことで、蛸焼依屋文左衛門のオーナーにその現場を見られたことに腹を立て、暴行に及んだと思われる。
ちなみに、商店街の客引きは、警察官が駆けつけても間接的には民法絡みがあるので注意で終わるぐらい。確実に立証するためには、苦情が多数ある対象人物や店にだけ逮捕されるかどうか、なのでこういった悪質な客引きができてしまうのが現状だ。
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蛸焼依屋文左衛門事件の犯人の今後
客引きの件は別として、今回の暴行罪だと、法定刑が2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金。被害者への謝罪などが行われ、示談した場合は罰金、不起訴処分(起訴猶予)などで終わりになることが多い。
傷害罪となると、法定刑は15年以下の懲役または50万円以下の罰金という重罪なで、起訴された場合は罰金刑ではなく、懲役刑が求刑されるのが一般的。
ただし、初犯で怪我が軽微、相手方にも落ち度がある、示談が成立、身柄請人がしっかりしており再犯を防ぐことが可能、などの条件が揃った場合、執行猶予付き判決が出る可能性がある。
いずれにしても、蛸焼依屋文左衛門事件の犯人は被害者と示談しないと、今回の件で罰金のみならず、起訴される可能性もある。
示談金は相場でだいたい30万円ぐらいだが、被害者はもう少し増額は可能。
しかし、慰謝料請求となると別なので、弁護士に頼んだら着手金30万円成功報酬もかかるし、相手に自分の弁護士費用を請求することはできないので赤字。
初犯なら十中八九、罰金刑になるので、示談金を40〜50万円ぐらいを目標に話し合いで解決するのが蛸焼依屋文左衛門のオーナーも望ましい結果なのかもしれない。
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