宝塚 宙組いじめ4人 (2)



10月12日、宝塚歌劇団の宙組・有愛きいが飛び降りした事件について、文春が宙組4人がいじめ犯人だったことを報じ、5chで話題になっている。



有愛きいの事件があったことで宙組の公演は、すでに全公演中止が決定。
宝塚歌劇団は「いじめはなかった」としているが、文春が報じた宙組いじめ4人が事実だとしたら、いじめを隠蔽しているということになる。



いったい宝塚の宙組いじめ4人と主犯はだれなのか?




今回は、宝塚の宙組いじめ4人について5ch情報をまとめてみた。




■目次

宝塚 宙組いじめ4人とは
宝塚 宙組いじめ4人への批判
宝塚 宙組いじめ4人がいじめ認定される可能性



宝塚 宙組いじめ4人とは




宝塚 宙組いじめ4人 (1)




10月12日の週刊文春オンラインの有料記事、「タカラジェンヌ(25)自〇の真相」宝塚歌劇団は壮絶イジメを8カ月放置した内部告発」で、宙組いじめ4人が原因だったことを報じている。



記事の内容を簡潔にまとめると、有愛きいは、稽古場で宙組の上級生4人にいじめを受けていたことの内部告発だった。



まず、組長の松風輝と、男役トップスターの芹香斗亜の2人から「あんたが下級生をまとめないでどうするんだ!」と執拗に怒鳴られ、連日連夜泣きながら謝り続けていた。



ただ、これはいじめというより、注意と叱責の範囲でもあったが、有愛きいと約50人の下級生全員の前で、毎日のように怒鳴らていたという。


その中には有愛きいに対して、下級生らが思わず目を背けたくなる暴力があったという。


稽古中、有愛きいは4人の上級生から『すべてお前の責任』と集団リンチのような意味不明ないじめを受けており、詰め寄った4人のうち1人は、宙組最年長の松風輝。 休憩時間には芹香斗亜が有愛きいを睨め上げ、若手の態度について大声で罵る。同じ宙組の花菱りずにも怒鳴り声で「この嘘つき!」 と平手打ち。そして、元プロ野球選手の清原和博の親戚である優希しおんからも罵倒を受けていた。



文春は、今年1月30日、このトラブルについて劇団に事実確認を求める取材趣意書を送付。劇団は「全くの事実無根です」と回答し、いじめ自体の存在すら否定。



この4人以外にも下級生の多くは、日常的に繰り返された天彩峰里のいじめ、虐待にも見える行為を目撃しているという。天彩峰里は、新人公演の髪飾り、カツラ、アクセサリーなどを何度も作り直すように命令。夜通し作業をさせ、寝不足で声が出なくなるように仕向けていた。


天彩峰里のいじめはこれだけではなく、ヘアアイロンを押し当てる事件を含め、暴力行為を度々目撃されている。



有愛きいを庇っていた2人の同期生は、いじめの対象となり、同じような虐待行為を受けてしまったので、周りの宙組の人は助けることができなかったという。いつ終わるかわからないいじめ4人に対し、あの飛び降り事件が起きてしまった。



この4人は事件後も反省することはなく、文春に記事が掲載された日には、「外部漏らし」の犯人探しが執拗に行われていたという。





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宝塚 宙組いじめ4人への批判

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宝塚宙組いじめ4人である松風輝、芹香斗亜、花菱りず、優希しおんは、文春の記事によると、反省どころか、公演中止になったことに対して、不満を漏らしている。





ここで問題なのが、宝塚宙組いじめ4人が今後どうなるのか?



いじめというのは、定義が難しい。
いじめは被害者と加害者の意見の一致、もしくは第三者の判断になる。
要は加害者が「自白」したら終わりだし、自白せず争ったら第三者の判断(裁判も含む)でしか決まらないということ。


被害者が偽証していた場合、加害者はいじめを認めないので合致しないし、被害者が嘘をついていなく、加害者が嘘をついている場合でも合致しない。



被害者がいじめと認識しても、いじめに認定されない場合はある。
嘘をついていない条件であるなら、些細な事でも「いじめだ」と叫んだり第三者に相談することは間違っていない。 ただ、それをいじめにするには「加害者の自白」「加害者のウソを証明する証拠」が必要であり、それでも加害者がいじめを認めない場合は第三者の総合した判断で「いじめかどうか」認定される。




間違っても「被害者がいじめと思ったらいじめ認定」ではない。


暴力など傷害事件で警察に被害届を出さる案件は犯罪で被害者、加害者が発生するが、いじめとは現場における問題であって、当該行為のいじめ対象となった被害者が心身の苦痛を感じていたかどうかを判断するのは、非常に難しい。




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宝塚 宙組いじめ4人がいじめ認定される可能性





有愛きいの遺書などに、いじめの加害者であったことを悔いる内容があれば判断がつくが、そういう記述がなければ、いじめを行ったことと自らの命を捨てたこととの因果関係は立証されない。



本来ならいじめの加害者は、その事実を認めたならば直ちに自ら腹を斬って謝罪すべき。しかし、現実はそんな簡単にいじめが認定されることはない。




例えば、宝塚 宙組いじめ4人の名前が遺書に書いてあったとした場合、証明は難しいが自〇につながる要因には十分なりえるというのは多くの人がもっている共通認識となる。その意味では、因果関係の証明が不充分でも一定の因果関係の存在は認められる可能性はある。



だが、宝塚側の隠蔽体質が「いじめはなかった」としているので、第三者の証言を得られるのか?が難しい。



また、自〇は自らの意思で死ぬことだから、いじめによって自〇した場合でも殺人罪には問えない。そうすると暴行や強要、恐喝、窃盗などの行為事実の存在を証明して罪に問うしかない。その場合でも物理的証拠や目撃証言がなければ証明は難しい。


学校や街中のいたるところに監視カメラをつけるのもある意味異常だが、宝塚側がそれぐらいの対応をするべきだった。そういった映像の証拠があれば、いじめまではいかなくとも、暴行罪の認定はされていたはず。


まとめると、宝塚 宙組いじめ4人が特定出来ていても、いじめ認定されることはほぼないだろう。




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