■目次

・闇バイトで死亡した大学生youtuberとは
・闇バイトで大学生死亡のYouTubeは誰？
・闇バイトから抜け出す方法

闇バイトで死亡した大学生youtuberとは

記事内容


交通事故の被害者であり、窃盗事件の容疑者でもあった息子が、なぜ命を落としたのか、真実を知りたい。その一心で、１年半もの間、大津地裁に通い続けた。



２０２１年５月３０日未明、新名神高速道路の鈴鹿トンネル内で燃料切れを起こして止まっていた軽乗用車に大型トラックが追突した。軽乗用車に乗っていた５人のうち、草津市の男子大学生＝当時（１８）＝ら２人が死亡。無職の男（２４）と男の交際相手の女（２３）、会社員の男（２２）の３人が重軽傷を負う。 　



軽乗用車のトランクから金庫が見つかり、名古屋市の民家から盗まれたものと判明した。
生き残った３人は住居侵入と窃盗の罪で起訴された。大型トラックの運転手（４９）は、スマートフォンの操作に気を取られていたとして自動車運転処罰法違反の罪に問われた。



法廷で明らかになったのは、ＳＮＳでの「仕事」の募集を通じ、ほぼ初対面の若者たちが集まり、互いの本名も知らないまま犯罪を実行する「闇バイト」の実態だった。


男子大学生は他の仲間に携帯電話のＳＩＭカードを取り上げられ、「盗みに入るのに窓ガラスを割ったら返す」と半ば強引に連れて行かれていた。車での移動中はトランクの中。侵入する家のインターホンを押す役割を押し付けられ、家の前で置き去りにされそうになった。


会社員の男も闇バイトの募集に応じて犯行に加わっていたが、法廷では「連れて行って死なせてしまい、申し訳ない」と後悔を口にした。 　


京都新聞



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闇バイトで大学生死亡のYouTuberは誰？

闇バイトで死亡した大学生は、５chで特定されており、立〇館大学の１年生。
滋賀県の草津市で一人暮らしをしながら、大学に通っていたそうだが、一方で高校時代からYouTubeの動画投稿をして、YouTuberとしても活動していたようだ。そのYouTubeチャンネルは現在削除されているようだが、投稿された動画では有名になってお金持ちになるという人生の目標を語っている。






YouTuberとして活動していた当時や未成年だったこともあり、ニュース映像ではモザイクがかけられているが、当時からお金に関して執着心があった様子なので、高額な報酬を騙る闇バイトに手を出してしまったのかもしれない。




まず、闇バイトで死亡した大学生は「楽して金が欲しい」と思っていた。
そして一回目は本当に楽な仕事で報酬を得たのかも知れない。だが、その時に身分証をとられ、携帯の個人情報を抜かれ、実家の住所やら連絡先やら家族構成、全部把握されて「やらないならこの前のバイトは犯罪行為だから警察につき出すよ」と、家族を巻き込むことを脅され、抜け出せなくなってしまった。





５chでは、闇バイトで死亡した大学生の自業自得という意見もあったが、闇バイトに関しては、勧誘される時点では闇バイトと分からないケースも多くある。前科者だけでなく普通の大学生なども分からず 闇バイトに登録してしまう。



登録する時点で、写真、身分証、個人情報などを勧誘側に提供しているために、脅されたら動くしかない。



５ch情報では、最初の闇バイトは、見張り役、調査役、運び役など簡単なもの。
例えば、盗んだ何か分からないものを段ボールに詰めて、 それが提供した個人情報の住所に届ける。それをただ運ぶだけで数万円のバイト料がもらえるとしたら、誰でも闇バイトを続けたいと思ってしまう。




その後、運んだことで更に「おまえは犯罪に加担した」として脅され、 次は見張り役。
犯行時に警察官が来ないことを見張ると言うバイトは、５ch情報では10万円ほどもらえるそうだ。しかし、 次に逃走するための自動車の運転手。 徐々に犯罪の深みにはまり、もらうバイト料もあがる。



それが繰り返され、悪に手を染めていくと、マネーロンダリングに加担してしまう。
そこまで行ってしまうと、犯罪者なので報酬がもらえなくなっても手伝わないといけない状態になる。闇バイトで死亡した大学生は、最初は「手伝い」感覚だったのが、次第に共犯者、実行犯と変わってしまうので、けして闇バイトで死亡した大学生の自業自得ではなく、闇バイトを持ち掛ける側の巧妙さを注意しないといけない。




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闇バイトから抜け出す方法

闇バイトの多くは、個人情報を抜かれ、家族などに危険が及ぶ可能性があることで、辞めることができなくなってしまっている。

どんな脅しを受けても、わざわざリスクを追って交通費やガソリンを使ってまで、バイト一人のために、捕まる可能性がある方法をつかって家に報復に行くこ確率はかなり少ない。



とりあえず警察署に行き、対処を求めるべき。


むしろ、それしか解決策はない。
脅しは、自分達が窮地にたたされたくないために使うものなので、詐欺集団は警察に駆け込まれて検挙されたくないのが本心。


闇バイトは、法律的に指示役は「共同正犯」という犯罪になる。
実行犯と同じように刑事罰の対象となるが、実際に指示役が逮捕されることは非常に少なく、実行犯の刑期に比べてかなり軽い。



これが闇バイトが増える理由であり、闇バイトで稼げた人も結局はいずれ逮捕される。
闇バイトは仲間じゃなくて、いざとなったら捨てれる存在だから、金額的な損が無いなら基本なにもしてこない。



それに闇バイトとしてほしい人材は、能力とか有能さではなく「順応」で正常な判断が出来てない人が望ましい。



闇バイトで死亡の大学生は『正常な判断』ができず、闇バイト先の言うことに「順応」だった。もし、逃げたとしても、仕返しや報復するより、関わらない方が自分達が生き残りやすい。それより他の順応で正常な判断が出来てない奴を探した方が儲かると判断する。



メリットが無いことをして捕まったら本末転倒。
闇バイトに手を染めてしまった人で今も抜け出せず苦しんでいる人は、勇気をもって、警察署に逃げ込むぐらいじゃないと闇バイトからは抜け出すことは難しいだろう。