■目次

・有愛きい 飛び降り事件とは
・有愛きいのいじめ問題とは
・有愛きいがいじめを苦に飛び降りした？

有愛きい 飛び降り事件とは

文春の報道によると、2023年9月30日(土)午前7時頃、宝塚市内のマンションの敷地内花壇で、住人の女性がなくなっているところを通行人が見つけ警察へ通報があったという。 このマンションの最上階の18階には、有愛きい本人の物と思われる所持品が置かれていたという。



文春には、有愛きいの名前は伏せられていたが、この報道後に10月1日(日)宙組公演中止になったことが公式で発表があったことで、宙組の有愛きいが飛び降りしたとSNSで拡散。






有愛きいは、この前の公演には普通に出演していたのだが、今年に文春が報じたいじめ問題に悩んで飛び降りしたのではないか？と噂になっている。





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有愛きいのいじめ問題とは

週刊文春が報じた今年1月19日号で「宝塚娘役を追い詰めたトップ 真風涼帆の陰湿イジメ」と題する記事には、宙組トップスターの真風涼帆が、相手役だったトップ娘役の星風まどかに対し、「下膨れ顔」「デブ」などと罵倒し、1時間の正座を強要させた「いじめ」が報じられた。




文春の記事を簡潔にまとめると、天彩峰里は他にも同じ宙組の有愛きいに対しヘアアイロンを故意に有愛きいの顔に当て続けたという壮絶ないじめが日常的に行われていたそうだ。 この二人は、宙組トップ娘の候補だったので、昔から５chで不仲説があった。



文春によると、天彩峰里がヒロインを演じる『プロミセス・プロミセス』で有愛きいが突如休演になったのは、このいじめ行為が原因だという。 


記事によれば、天彩峰里は上記の「いじめ行為については認めてはいない」ものの、「火傷を負わせてしまったこと」は事実のようで、それを聞いた有愛きいの親族が宝塚に対して抗議をしている。 有愛きい本人は、天彩峰里によるいじめがあったことについて「騒動を大きくしたくない」と希望したので、特に処分もなかった。




つまり、有愛きいはいじめを受けていた被害者。


今回の有愛きいが飛び降りしたことが事実だとすれば、このいじめ被害が大きくなって、それを苦に飛び降りしたとも考えられる。





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有愛きいがいじめを苦に飛び降りした？

有愛きいが飛び降りしたという確定した情報ではないが、文春の記事に誤りがなければ、有愛きいでほぼ確定。



トップ娘役は、「スター」だから娘役もスター性で選ばれる。
男役と同じように顔、スタイル、華やかさ、一定の実力、人気が出そうかなどを見た上でスターが選ばれるのだが、その基準は曖昧。トップ男役との違い、相手役と相性でも選ばれることがある。




基本的には、劇団側がトップスターと娘スターをマッチングさせることが多い。
芝居・歌・ダンスの力量より、もしかすると並びの良さの方が加点されるのかもしれない。だから3拍子揃わなくていい。並びさえ良ければ、あとは何か1つ秀でたものを持っていてその相性がよければいい。




有愛きいは、それで飛躍したのは確か。


なので、「運営側に優遇されている」と周囲から見られてしまい、いじめの対象になりやすい環境にある。



他人に苦痛を与えることは、いじめではなく犯罪。
『いじめているつもりはない』という認識の違いなら、誰にでもあること。ただし、度が過ぎた認識の違いは、やはり犯罪。




文春が報じたいじめ問題は、事実かどうかは分からない。
ただ週刊誌として記事にする以上は、訴訟リスクに備えてある程度の裏付けは取っているはず。天彩峰里はトップ娘役の有力候補だった。しかしトップ娘役に選ばれたのは有愛きい。



これは紛れもない事実。


劇団の重要な役割は宝塚歌劇団を守る事。
これは生徒や脚本家などの劇団員1人1人を守るという事ではないので、隠ぺいしてでも宝塚歌劇団の体面を守る。宝塚歌劇団に傷が付かない事が第一なので、今回の有愛きいがいじめ問題で飛び降りしたという事実も隠蔽するのかもしれない。