9月30日、石丸伸二安芸高田市長に完全論破された中国新聞の胡子記者が、安芸高田市の会見から逃げたことが5chで話題になっている。
石丸市長は、選挙違反事件で国会議員からお金をもらっていた問題の責任を取る形で前市長が辞任した後に、選挙で当選。安芸高田市民は、国会議員との癒着、根回しとか、そういったしがらみがない若い石丸市長を選んだ。市民から選ばれた石丸市長は「市議会なんか寝てるだけでどうにかなる」と思っている議員たちに向かって、「恥を知れ!」で怒鳴ったことで、一躍注目を集めることに成功。
しかし、怒鳴られた議員たちは気に食わないので、反石丸市長派の会派「清志会」を作ったところ、市会議員の過半数が所属することになってしまった。
清志会はなんとか石丸市長を黙らせたいので、中国新聞とグルになる形を作っており、中国新聞側もメディアとして"最大会派"の意見を汲み取る偏向報道を続けている。
石丸市長は、根本的に議会との対立が目的ではない。
しかし、胡子記者とすれば、石丸市長がどうであれ貶める記事が書ければ良いので、市長との論戦の土俵に上がる必要はないから、会見から逃げるという行動に出たようだ。
今回は、中国新聞の胡子記者が逃げた理由やおかしい発言について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・中国新聞の胡子記者が定例会見から逃亡・中国新聞の胡子記者おかしい発言で炎上
・中国新聞の胡子記者逃げたのは本社の指示
中国新聞の胡子記者が定例会見から逃亡
9月28日、石丸伸二安芸高田市長は、第3回安芸高田市議会定例会閉会後の臨時記者会見の様子をYouTube動画で公開。8月の定例会見で石丸市長に論破された中国新聞の胡子記者の姿がなかったことで、会見中に胡子記者に電話をするというやり取りが行われた。
石丸市長が中国新聞の胡子記者の携帯電話に連絡をかけると、留守番電話に切り替わる。
前回の炎上動画が問題となり、逃げまわっているのか、胡子記者は支局長という立場で職責があるのに、それを放棄する形に石丸市長は落胆。
「都合が悪くなったから逃げているようにしか見えない」と胡子記者の対応に、中国新聞の本社が指示しているのか?と中国新聞の別の記者に問い詰める場面があった。石丸市長はさらに「これ(職場放棄)を本人の意思でしているのなら大問題」と切り捨て、「これが中国新聞の本社の指示なら、中国新聞全体のガバナンスがやばい」と、偏向報道への説明がないことの対応に驚きを隠せなかった。
▲目次にもどる
中国新聞の胡子記者おかしい発言で炎上
中国新聞の胡子記者がネットで有名になった理由は、8月に行われた安芸高田市の定例会見で、中国新聞の胡子記者の質疑応答が、YouTubeでそのやり取りが拡散されたから。
YouTubeの動画がバズった理由は、石丸市長と胡子記者の質疑応答の中で「主張の矛盾」「中国新聞社の記事に関して、説明責任を果たさない」「論理的ではなく感情論で受け答えをする」など胡子記者に説明を求めても、一切まともな回答をできなかったのが炎上の原因。
記者会見の要点をまとめると、石丸市長は「地方自治法に照らし「議会軽視」とした」について、「問責決議は、議会軽視が理由なのか?法令違反が理由なのか?」と質問しており、どうやら「『法令違反で』問責されたのに『議会軽視で』と書かれた」という事を中国新聞の胡子記者に説明を求めた。
「問責決議案は石丸市長と距離を置く最大会派清志会(9人)の議員が提案。提案理由で「誘致の全体計画を議会に説明し、必要経費を予算化した上で議会の承認を得て事業に入るべきだ」とし、専決処分の手法を批判。
結果は、議長を除く採決の結果、賛成9、反対6。
はっきり言って、議会軽視と書かれた石丸市長の落ち度はないはずなのだが、市長派の議員が「法令違反なら不信任案を提出すべき」という動議(賛成少数で否決)を出しており、問責決議に留まったことが面白くないので、反対派が追及している。
これを地方自治法に照らし「石丸市長が議会軽視した」と中国新聞の胡子記者が記事にしたので、それの説明を求めることがきっかけとなった。偏向報道を切り捨てられてもまともな説明ができない胡子記者に関する動画が何本も100万回以上再生された結果、大炎上する流れとなった。
▲目次にもどる
中国新聞の胡子記者逃げたのは本社の指示
石丸市長の記事に関しては、中国新聞の胡子記者の報道は明らかに偏向報道といえるもの。 市政を歪める有害な記事を発信しているのはあきらかで、石丸市長が胡子記者に問い質してもまともな回答がなく、 偏向報道への意見書を中国新聞本社に投げても無回答だったという。
9月の会見の場には中国新聞の記者が来ていたけど、この炎上以降、胡子記者の姿がないことから、現場を外された可能性はある。
石丸市長自身が「使えるものは全て使う」とメディアで公言しているので、今回の中国新聞の炎上も安芸高田市を注目されるための一つのパフォーマンス。議会の議員を相手にやり合っていても、それだけでは大してニュースにはならない。
メディアを相手にすることで話題になれば、それだけで石丸市長にはメリットしかない。
とはいえ、全方位に喧嘩を売っていては勝ち目がないので、議会とつながりがある中国新聞をターゲットにした。中国新聞は、地元でそれなりに影響力があるとはいえ、所詮はローカルメディア。
市長としては、地元メディアでの評判、それによる安芸高田市民への影響はないと考えた。
それよりもネットや全国メディアに露出して外部の価値観での賛否両面の評価を集めることで安芸高田市民の意識を変えることを狙っている。
議員と癒着が深い中国新聞の胡子記者は、石丸市長のターゲットにされただけ。
地元メディア程度の公正中立など実は何の意味もなく、石丸市長に利用されているだけ。 市長にしてみても、あくまでも目的達成が第一、体裁や評判はニの次。安芸高田市の財政を考え、各方面から注目を得ることを第一に考えての立ち位置と言えるだろう。
スポンサーサイト
コメント
コメント一覧