
9月26日、2022年に宝塚歌劇団を退団した花組娘役だった桜月のあが、セクシー女優として転身していたことがわかり、5chで話題になっている。
桜月のあは、花組と娘として人気があり、退団後もインスタグラムなどがおしゃれで人気だった。しかし、更新が途絶え、アカウントが急に削除されたことにファンの間で心配されていただけに、セクシー女優・渚恋生(なぎさこいき)への転身に驚きの声が大きい。
今回は、桜月のあ退団理由、なぜ渚恋生になったのか?5ch情報をまとめてみた。
■目次
・桜月のあの退団・桜月のあ退団後に渚恋生になったのはなぜ?
・渚恋生の宝塚時代への批判
桜月のあの退団

宝塚歌劇団の102期生で、2016年に宝塚歌劇団に入団した桜月のあ(本名・中岡 日菜)は、2016年の星組公演「こうもり博士の愉快な復讐劇」でデビュー。
幼少期からクラシックバレエ・ダンスを習っていたこともあって、舞台でひと際目立つ存在感があったこともあり、花組の娘役として人気となった。しかし、同期に同じく人気があった舞空瞳が娘役として抜擢されることが多く、舞台ではあまり目立つ役には抜擢されていなかった。
それでもトップ娘役の候補として人気があったのだが、2022年4月6日「TOP HAT」最終公演で退団を発表。退団理由については公表されていないが、ネットでは、トップ娘役にこのままではなれないので、新しい人生の選択のために退団したのではないか?と噂になっていた。
桜月のあは、美貌とスタイルの良さは花娘の中でもトップクラスの1人だった。
人柄もいかにもお嬢様という感じで魅力的だったのだが、トップ娘役候補になるには実力的に難しかった。
歌もバレエも高校生になってから準備、入学したら思いがけず演劇の才能が突出していた、という方はそれが大きな強みになるが、桜月のあはそのタイプでもなかった。ラストステージはお芝居、ショー共に見せ場があり、桜月のあは惜しまれつつも退団になった。
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桜月のあ退団後に渚恋生になったのはなぜ?

桜月のあのインスタグラムは現在、削除されているが、セクシー女優・渚恋生になる前から、5chでは、そういった噂があった。
その理由は、2023年にデビューした渚恋生のデビュー作品の紹介に「クラシックバレエ歴20年」「本物の舞台女優がデビュー」という見出しの作品があったこと。
なぜ宝塚からセクシー女優に転身した理由についてはわかっていないが、桜月のあ本人は、宝塚時代のことを隠している様子はない。デビュー作品の映像の中でのインタビューだと「行為が好き」みたいなことを言っていたが、関係者とかの話だと「全くそうじゃない」と、やはり最初は嫌々で、後悔していたようなニュアンスがあった。
かつてのAKBでアイドルだったのに、セクシー女優に転身。辞めて結婚しているが、当時は「やっぱり嫌だった」とか、「後悔してる」ということも取材で答えていた。中には、芸能界入って売れないからPR代の返済の為とか、芸能人で売れないからこっちなら高いギャラが出るとうまく口説き、デビューさせる人もいるという。
桜月のあに関しても、それなりにお金とか、なんらかの事情があっての事。
セクシー女優でもいいから有名になりたいだとか、一度得た収入を維持しようとこの業界に入る人もいるので、ほとんどが行為が好きだからではない。
基本的には高額な報酬が得られるので、桜月のあから渚恋生に転生したと考えられる。
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渚恋生の宝塚時代への批判

桜月のあは宝塚をやめてセクシー女優になったのか?はわからないが、宝塚歌劇団は想像以上にお金がかかる。
音楽学校に入ると、制服代、紋付、お稽古着、トウシューズ、浴衣に帯、舞扇、足袋なんてものがすぐに必要。これだけでも数十万になる。
舞台に立てるようになっても通年公演をしていたのは大劇場だけで、平日は1回公演のみ。
公演期間が長くても、最初はステージ数1回につき、数千円(週刊誌情報)。昔からこれはほとんど変わっていない。それで劇団を維持していたのだから、給料が安くても仕方がない。
これは、あくまでも『芸能人としての感覚』であるが、昔の新劇の劇団員などは、ほぼ無給に近い数万円程度だったそうだ。寄席に出る芸人なら、無名だと1ステージ数百円、テレビやm1クラスでようやく万になる程度。
宝塚は給料が安いと評判になって、スターも辞めていく一方、劇団四季は給料が良いなどと週刊誌に書かれたこともあった。
例えば、1ステージ1万円でも年間300ステージなら、出演料だけで300万円。
下っ端ちゃんでも、現在はその程度は頂いている。ただ、仕事に関わる出費が多いから、儲けているとは実感しにくいかもしれない。これは、宝塚だけでなく、芸能人全般に言えることだが、普段から身の回りにも気を配らなければならないし、化粧品代やらの美粧代は馬鹿にならない。
芸能人は、日雇いと同じだから、仕事があれば収入があり、無ければ0。
厳しいのは、宝塚の卒業生に限ったことではないが、桜月のあクラスでも宝塚時代の収入はかなり低かったと考えられる。
夢は自分が決めることだから、夢があるかないかは、他人が決めることではない。
目的はどうであれ渚恋生として転生したのだから、まわりがとやかく言う権利はないのかもしれない。
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