
9月25日、長岡市のショッピングモールで、複数の客が刃物で切り付けられる事件の犯人が18歳の高校生だったことが5chで話題になっている。
事件が起きた場所は、新潟の長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」アピタ内。
犯人の男子高校生は、男性従業員、60代の女性客、40代の女性客に切りつけ、ケガをさせる無差別事件を起こした。
近年では同じ無差別事件で、小田急無差別事件を起こした対馬容疑者が、女に対する恨みから事件を起こした。こういった無差別事件は、第三者が襲われている人を助ける他に、故意に頭部などを殴ったりすると、過剰防衛に問われる可能性がある。 いずれにせよ「一般市民」は常に立場が弱い。 要は襲われそうになったら、一般市民は抵抗ではなく避難可能なら逃げること。
無理ならあくまで「防衛行動」が必要。
今回は、長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人の高校が5chで出回っているので、概要についてまとめてみた。
■目次
・長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件とは・長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人を特定?
・長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人の今後
長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件とは
記事内容
25日午前、新潟県長岡市のショッピングモールで店員を切り付けた疑いで、18歳の少年が現行犯逮捕されました。この事件で、あわせて3人がケガをしていて、警察は通り魔事件の可能性があるとして捜査を進めています。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、長岡市に住む自称高校生の18歳の少年です。警察によりますと、少年は25日午前11時18分、長岡市のショッピングモール「リバーサイド千秋」で40代の男性従業員を包丁で切り付けた疑いです。
この事件で、男性従業員のほか、60代の女性客や40代の女性も切り付けられ、ケガをしています。3人はいずれも軽傷だということです。 少年は「言い訳はありません」と容疑を認めています。 また、少年と被害者に面識はないということで、警察は通り魔事件の可能性もあるとみて、動機などを詳しく調べています。
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長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人を特定?

5chでは、長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人と思われる人物の高校が特定されている。
まだ、確定情報ではないので、ここでは情報を公開できないが、事件が起きたリバーサイド千秋は、新潟県長岡市千秋2丁目にあり、信濃川のそばに学校もある。5ch情報では、そこの高校の生徒が犯人という情報が出ているが、まだ正確な情報ではないので続報を待ちたい。
犯人は高校生の18歳なので、未成年者の場合は、親の監督者責任が問われる。
また、家族の行為(普段から刃物を所持しているのに警察に通報しなかった、など)と
加害者の加害行為との間に因果関係があれば、家族にも直接の不法行為が成立する。
もっとも、成年者であれば親が防げるものは少ないので事実上、民事責任を負うことはほとんどない。
何が言いたいのか?というと、長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人は、未成年の犯行なので責任は、学校ではなく親にあるので、高校への直接のクレームは避けるべきだ。
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長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人の今後

長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人は、容疑を認めており、被害者も軽傷ということから、不起訴になる可能性もある。
こういった事件で逮捕されると、勾留期限は逮捕から最大で22日間。(勾留請求をした日を入れた最大で20日間勾留される)。
不起訴になるかどうかは、有罪に出来る証拠が不足している場合や処分保留で釈放されるか、嫌疑不十分で不起訴。 また、示談が成立し軽微な事件の場合は、起訴猶予処分となる場合がある。起訴猶予も不起訴処分の理由の一つ。
法律上の再逮捕とは、一旦は処分保留で釈放されたが、一逮捕一勾留の原則はあるものの、見逃す事の出来ない新証拠が見つかった場合に同じ罪状でもう一度逮捕される事。 しかし、一般的には余罪によって逮捕される事を再逮捕と言っているので、余罪があれば普通に再逮捕される。
微罪処分の対象事件は窃盗・詐欺・横領・暴行・賭博罪。
傷害罪は微罪処分対象事件ではないから,微罪処分にはならないが、目撃者がいない場合や、被害者の証言に一貫性が無い場合等も嫌疑不十分での不起訴もあるし、被害者が示談に応じない場合は、「供託」をする事で反省度合いを示す事が可能になり、起訴猶予処分もある。
長岡市ショッピングモール「リバーサイド千秋」切りつけ事件の犯人の動機はわかっていないが、被害者がすべて軽傷ということは、殺意はなかったと考えられる。受験に失敗し、自暴自棄になって事件を起こして逮捕されたいと考えての行動なのか、親に迷惑をかけてやろうとした復讐なのかわからないが、報道されている内容では、不起訴になる可能性が十分考えられる。
しかし、不起訴になったとしても、前科にはならないが、前歴としては扱われる。再度同じような犯罪をした場合には、「前にも同じことやったよね!?」となって、罪が重くなる。
いずれにしても、犯人の親が被害者に誠心誠意の謝罪をすることで、人生のやり直しを図るしかない。
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