仁科日花さん書き置き内容や障害 (1)


8月29日から行方不明となっているのは、大町市八坂の高校1年生・仁科日花さんの書き置き内容が公開され、5chで話題になっている。




この事件は当初から、連れ去り事件の可能性があった。
防犯カメラの映像などから車に乗せられた可能性が高いと5chでも噂になっていた。しかし、 書き置きについては本人のものとされている。




未成年の場合、親権者が捜索願を出せば、警察はスマホの位置情報を照会できる。

そこまでやるかは警察の判断次第だが、未成年者の場合は比較的ちゃんと探す場合が多い。しかし、スマホの電源を切ってしまえば、行方を追うことは難しい。



いったい仁科日花さん何があったのか?



今回は、仁科日花さんの書き置き内容について、5ch情報をまとめてみた。



■目次

仁科日花の書き置きとは
仁科日花の書き置き内容
仁科日花は障害といじめを受けていた?

仁科日花の書き置きとは





記事内容




行方不明となっているのは、大町市八坂の高校1年生・仁科日花(にしな・はるか)さん。
仁科さんは8月29日の午後10時に自宅で確認されたのを最後に、行方がわからなくなっています。 捜査関係者によりますと、自宅には「今までありがとう」といった趣旨の書き置きが残されていて、警察は自分の意思で家を出たとみて行方を捜しています。



仁科さんは、当時、白の長袖シャツ、紺色のキュロット、水色のリュックサック、白のスニーカーを身に着けていたとみられています。 これまでに40件ほどの情報が寄せられていますが、今のところ有力な手がかりはなく、大町警察署が情報提供を呼びかけています。


FNN

仁科日花さん書き置き内容や障害 (1)



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仁科日花の書き置き内容






報道では、仁科日花さんの自室に、本人の書き置きされたメモがあったという。
また、仁科日花さんは、自分の荷物や数日分の着替え、現金3万円ほど所持していることから、警察は誘拐ではなく、自身の意思で家を出たとみているようだ。



書き置きの内容は「今までありがとう」と家族に対してのお礼。
家族によると、行方不明になる前日までなんら変わった様子がなかったそうだ。




行方不明になった8月29日の翌30日に、所持している携帯の位置情報では自宅近くにある学校のグランドで確認できている。 なので、家出をした後に夏休み中の学校に侵入し、宿として使用していた可能性が高い。




それ以降、携帯の位置情報が確認できていないことから、学校から移動、もしくは誘拐などの事件に巻き込まれた可能性も考えらている。





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仁科日花は障害といじめを受けていた?



仁科日花さん書き置き内容や障害 (3)



こういった家出とみられる行方不明は、仁科日花さんだけではなく、夏休み前だけでかなりの件数が存在する。




日本では、年間約10万人が行方不明になっている。
これは平均して毎日、約273人が失踪する計算で、10万人の内、約88%は発見されている。


未成年の場合、その子が深夜に彷徨いていて補導されたり、万引きとか窃盗とか何か犯罪を犯して捕まったり、逆に犯罪に巻き込まれたりしたら、捜索願いが出されてないか照合して、捜索願いが出されていれば連絡が来るだけ。



なので、警察は基本動いてくれない。


成年者で、自分で働いて生活できそうな年齢だったらほぼ捜査しない。
部屋に血痕があったとか、誰かから脅されてたとか、事件性を匂わせる証言や痕跡でもあれば話は別だが、そうでなければ「自発的な失踪」で片づけられて終わり。



間違いなく捜査するのは、自活能力がなく自分の意志でいなくなることが考えにくい小学生以下。


中学生だと親とケンカして家出なんてよくあることなのだが、それでもアルバイトなんかできない年齢だし、事件に巻き込まれてからでは遅いのでやはり捜査してくれる。



高校生だとケースバイケースで、10代後半ともなれば自分で家を出る人もけっこういるし、働いて生活することも不可能ではない。いなくなった全員を探すなんてのは現実問題無理なので、仁科日花さんの場合はやはり事件性や緊急性を重視して捜査、報道することになったと思われる。



今回の仁科日花さんの場合、最初は軽い気持ちでの家出だったかもしれないが、その後に事件に巻き込まれた可能性は十分考えられる。



また、5chで仁科日花さんは学校で変わった言動や行動をいじられ「障害者」といじめを受けていたという情報もあった。なので、学校が始まることが苦で家出をしてしまったのかもしれない。



学校に行きたくないのであれば、家でゆっくりと休ませてあげることが重要。
「学校に行かなければいけない」と頭では思っているので、家出や自〇が増えている。子供はどんなに楽しく学校に行っていても、 それだけで大人が思う以上に疲れている。 ストレスが溜まっている状態で、些細なことで癇癪を起こしたり、自分の思うようにいかないだけでキレたりする。



我慢が出来ないので、落ち着きもなくなり、言動も荒くなるし、嘘をつくようにもなる。
家でストレスをぶつける子は一般的に「反抗期」とも言われるような状態。 学校でストレスをぶつける子は、弱い子へぶつけるので「いじめ」「いじめっこ」になる。 ストレスをぶつけて攻撃することで、ストレス発散をしようとしている。 ストレスを自分にぶつけると自傷行為。



仁科日花さんの場合は、どこに問題があったのかわからないが、学校に無理に通わそうして、反発が起きたのであれば学校に行かなくてもいいだけ。無理して頑張っても「やっぱりダメだった」となると取り返しがつかないことになるので、家族の協力、理解が必要だ。








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