9月22日、アイドルグループ・ももいろクローバーZの名物マネージャー古屋智美が病気でなくなったことが報じられ、5chで話題になっている。
古屋智美は、ももクロメンバーの衣装の管理や練習場の手配、USTreamの放送などのマネージャーというより、現場スタッフのような具体的な雑用の仕事もこなしていた。 しかし、寝過ごして失敗する事が多いので有名で、よくメンバーより遅刻が多いことをいじられていたことで、名物マネージャーとして親しまれていた。
いったい、ももクロマネージャー古屋智美に何があったのか?
今回は、ももクロマネージャー古屋智美の病気について5ch情報をまとめてみた。
■目次
・ももクロマネージャー古屋智美が死去・ももクロマネージャー古屋智美の病気
・ももクロマネージャー古屋智美の病気は乳がん?
ももクロマネージャー古屋智美が死去
記事内容
人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」は22日、公式サイトを通じ、長年マネジメントに携わり、ファンから親しまれていた「名物マネジャー」の古屋智美さんが死去したことを伝えた。
ももクロファン「通称:モノノフ」から愛された古屋さん。
公式はこの日、「いつも、ももいろクローバーZを応援いただきありがとうございます。長きにわたりチームを支えてきた古屋智美が2023年8月22日に逝去いたしました」と訃報を伝え「ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます」とファンへの感謝を記した。
スポニチ
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ももクロマネージャー古屋智美の病気
ももクロマネージャー古屋智美は、過去に病気を患い入院していた。
退院した後、頭を見せないように帽子をずっとかぶっていた時期がある。
古屋智美は、ももクロの他に、ロジャポ、3BJ担当するチーフマネージャーに昇格していた。今はロジャポがBOLTに形を変え、3BJは解体からのアメフラっシ結成で、主にその3組のチーフ的なマネージャーの立場になっていたのだが、病気を患って以降、ももクロ専属のマネージャーは、メンバーそれぞれに居る他にチーフとして大森亜希さんが就任している。
退院後は、アメフラっシやロッカジャポニカのイベントとかさならなければ、ももクロの現場にも来ていたようだ。 そこで目撃された姿がずっと帽子をかぶっていたことから、癌を患い、抗がん剤治療を行っていたのではないか?と噂になっていた。
ちなみに、癌での抗がん剤の種類によるが、乳がんに使う薬なら確実に髪の毛は抜け落ちてしまう。
ホルモン剤は毎日の飲み薬と1ヶ月or3ヶ月ごとの注射の組み合わせなので、入院せず点滴で受けることはないが、その間ずっと髪の毛は生えてこないので、帽子を被ったり、カツラを着用する人が多い。
なので、ももクロマネージャー古屋智美さんは乳がんを患い、再発したのではないか?と5chで話題になっている。
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ももクロマネージャー古屋智美の病気は乳がん?
現在の日本では、女性の死因の1位が乳がんとなっている。
余命宣告は、主治医が告知するものなので、どういった経緯があったのか?は、本人にしかわからないが、 乳がん五年生存率でのステージ4だったら40.0とかなりの再発リスクがある。
【乳がん(女性)】
▼ステージI:100.0%(同増減なし)
▼ステージII:96.1%(同0.1ポイント向上)
▼ステージIII:80.0%(同0.8ポイント低下)
▼ステージIV:40.0%(同1.5ポイント向上)
参照wiki
五年生存率とは、連携拠点病院でなんらかの治療を受けて登録されている方のデータを集計したもので、死因は問われないので治療を受けている間に亡くなった方が含まれる。
要するに無治療だとこれよりは下がる。
治療の余地はまだ十分にある段階だったので、 生存期間を延ばす意味でも治療を優先したのかもしれない。
今は15人に1人が乳癌を罹患するといわれている。
発症のピークは40代後半から50代、食生活やライフスタイルの変化により欧米型の閉経後乳癌の割合が増えた。
ちなみに、34歳未満の若年性乳癌は乳癌全体の7〜8%程度。
乳癌は30代40代女性の死因のトップだが、50代からは他のがんが逆転している。患者が多いからこそ研究も進んでいて、標準治療が確立されて、よく治る人も多いがんでもあるが、ただ再発転移もしやすく、10年以上経っての再発も珍しくないので、治療期間や経過観察期間は長期になる。
実際に乳癌で亡くなる方は、患者の30%ほど。
乳癌は、癌の中では比較的進行が遅く、癌がわかってすぐ死亡することは少ない。何度か再発しながらも治療を続け、癌と共存しながら生活の質を落とさないよう頑張って治療するしか方法がない。
乳癌は、再発のリスクが高いので、決して侮ってはいけない。
早期発見して適切な治療をすればかなりの高確率で治癒するので、ももクロマネージャー古屋智美の病気が乳癌だったとしたら、人生で一番充実している働き盛りの時期に襲いかかってきたことが悔やまれる結果となった。
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