ヤニねこ誹謗中傷まとめ内容 (1)



9月8日、ヤンマガ編集部が「ヤニねこ」作者への誹謗中傷に法的措置とると表明したことが5chで話題になっている。




ヤングマガジンで連載している「ヤニねこ」という漫画は、「擬人化したねこがヤニ吸う」というパロディの世界を描いた作品。日常生活を送る中で、とにかくタバコが大好きなクズな猫を描いている。




ただの漫画なのに、なぜヤニねこの作者に誹謗中傷をうけたのか?




今回は、ヤニねこの作者への誹謗中傷の内容や犯人について5ch情報をまとめてみた。





■目次

ヤニねこの作者への誹謗中傷
ヤニねこ作者へなぜ誹謗中傷したのか?
ヤニねこ誹謗中傷の内容から犯人特定へ

ヤニねこの作者への誹謗中傷




記事内容

講談社の『ヤングマガジン』編集部は、連載中の漫画『ヤニねこ』作者と関係者に対し、ネット上で非常に攻撃的で悪質な投稿が行われているとして、法的措置を講じると明らかにしました。



作者のにゃんにゃんファクトリーは自身のアカウントで、先月はじめからX、ニコニコ生放送、YouTubeコメント欄などに悪質な投稿が多数確認されるようになったため、編集部と相談して対処を依頼したと説明。


同グループのメンバーであるおさとうさんは、「量、質ともにここまでの嫌がらせを受けたのは初めてで憔悴していました」とし、根拠のない情報は信じないようにと呼びかけています。

ヤニねこ誹謗中傷まとめ内容 (3)



ねとらぼ




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ヤニねこ作者へなぜ誹謗中傷したのか?






5chでは、ヤニねこ作者への誹謗中傷している犯人のアカウントを特定しており、全部今年7月に作られててアイコンはAI画の女性。また、大量のスパム投稿をどのアカウントも同じアカウントへほぼ同じ文面でリプしている。なので、誹謗中傷している犯人は少数、もしくは一人ではないか?と考えられている。






中川 アヴァロン @Avaron Nakagawa
「【悲報】ヤニねこ、ステマしたのに相応の売れ方をしていない。実力不足が露顕した模様!!」


知念 由紀子 @chinen_yukiko
「ヤニねこが組織票とステマで次くる受賞してて笑っちゃった。次に来なかったら永遠にいじり倒すぞ。連載終わってもてめーらは一生逃がさねぇぞ。荒井。おさとう。笑」


人地夏 @ChinatsuuJin
「今週もつまらないですねヤニねこ。これで商業連載とかマジで言ってる? 才能ないからしんでいいよ。次くるでフォロワー数にモノ言わせてイキがってるところ、悪いけど。おさとうはエ〇漫画だけ描いてろよ白豚」


あかねが行方不明 @AkaneShoda
「ヤニねこが組織票とステマで次くる受賞してて笑っちゃった。次に来なかったら永遠にいじり倒すぞ。連載終わってもてめーらは一生逃がさねぇぞ。荒井。おさとう。笑」



ヤニねこ誹謗中傷まとめ内容 (2)

ヤニねこ誹謗中傷まとめ内容 (1)




これはまだ一部のアカウントだが、これら上記のアカウントは、似たような誹謗中傷を繰り返し、同じ時間にリツイートしたり、いいねをしている。




誹謗中傷の内容は、ヤニねこへの批評だけではなく、作者への誹謗中傷が多いことから、「ヤニねこ」タバコを吸う猫という題材が気に入らない可能性が高い。



管理人もどんな作品か試し読みで確認したが、猫の擬人化した女性がタバコ吸って体たらくな生活を送っているだけの内容なので、タバコ嫌いの人は凄い嫌悪感あるのは理解できる。


なので、作品に嫌悪感を抱いたことは理解できるが、だからといって誹謗中傷をしていいわけではない。





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ヤニねこ誹謗中傷の内容から犯人特定へ





ヤニねこ作者は、多くの誹謗中傷をうけたことで、賠償請求するとしている。


もちろん、誹謗中傷には、開示請求が誰で請求できるが、通るか、通らないか別問題。通常、X(元Twitter)は匿名で使用するSNSなので、誹謗中傷の成立条件である社会的地位の低下なりが認められるかは難しい。なかなか開示に応じないし、裁判所でも通らない。



これは、財力次第。
ツイッターでの誹謗中傷に対する開示要求からの訴訟は、弁護士を雇うなどをしないと難しいし、両者お金を払って痛み分けのような形になることが多い。



管理人が過去に開示請求した際に、発信者にプロバイダーから開示の意見書が届けられるのは


・申立てをした段階で送付(最短)

・裁判の日程が決まってから

・当日までに回答期限がくるよう送付

・裁判がスタートしてから送付

最長だと申立てから2ヶ月程経過して、開示請求の手続き開始から4ヶ月もかかった。



勘違いしている人もいるが、誹謗中傷は合法なので、訴えても賠償金は0円。
損害賠償金は原則、当事者間の話し合いの示談で決まるもので警察は支払いや金額などの関しては民事不介入。一般的に弁護士が内容証明郵便で請求書送れば、ほとんどの素人はその時点で話し合って支払うが、金額が納得しないなど、支払わない場合は裁判する。




裁判は原告側の訴訟額がMAXなので、裁判所の和解案ではほとんど訴訟額より安くなる。




それでもヤニねこ作者は誹謗中傷の犯人を懲らしめたいと考えているようなので、どこまで犯人を追い詰めることができるのか、注目したい。









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