■目次

・キムタクの退所
・キムタクの退所理由は性被害？
・ジャニーズ性的搾取の内容

キムタクの退所

記事内容


ジュリー氏の社長の退任でにわかに注目されているのが所属タレントたちのこれからだ。
中でも注目されているのは事務所の“大黒柱”木村拓哉（50）の動きで、一部で「ついに退所情報」と報じられた。これについて取材をすると、「木村が動けば（退所すれば）『KAT-TUN』亀梨和也ら、彼を慕うタレントたちが数多く追随しかねないだろう」と何とも意味深な言葉が芸能プロダクション関係者の口から出てきた。




“性加害”問題にこれまで一切触れずにいる木村だが、関係者の証言をまとめてみると退所はほぼ間違いなさそうだという印象を持つ。 「木村の妻である工藤静香とジュリー社長の“折り合いの悪さ”は多くの芸能関係者が知る話です。今年4月期のドラマで木村主演の『風間公親-教場0-』が福山雅治（54）主演の『ラストマン-全盲の捜査官-』とバッティングしました。マスコミは“キムフク戦争”なんて騒ぎましたが、ジュリー社長が『ラストマン』にKing＆Princeの永瀬廉やSixTONES京本大我を貸し出したことに静香は不快感を示したといわれています。



日刊ゲンダイ





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キムタクの退所理由は性被害？

キムタクのジャニーズ退所が本当だとしたら、この時期に退所となると、理由はやはりジャニーズ喜多川氏による性的搾取が原因なのは間違いない。




過去にBBCのドキュメンタリーで、BBCのジャーナリストが被害者が語る喜多川への好意・感謝は「喜多川のグルーミングによるもの」だと評していた。



グルーミングとは、簡単に説明すると動物が行う毛繕い。
性犯罪においては、被害者への性的虐待を行おうとする者が、被害者となりうる人物に近づき、親しくなって信頼を得る行為をさす。



つまり、子供へ対する愛情表現の一つであり、加害者と被害者の不均衡な力関係である。
加害者は「悩みを抱えていて孤立させやすい子ども」を標的にして、その子の「大人に認められたい、誉められたい」という欲求を利用して接近する。加害者は親切を装いつつ、幼いが故の不安や孤独感、承認欲求に付け込んでいく。




優しく悩みの相談に乗ったり、好きなものに関心を示したり、世間話をしたりして、距離を縮めていき、子どもに共感を与え、誉める、認めるを繰り返すことで親密感を増し、優しく接し、子どもが加害者に依存するように仕向ける。




キムタクが性被害を受けたのかどうかはわからないが、スマップとしてはジャニー喜多川の性加害をうけたかもしれない動画がSNSで拡散された。




その動画は、スマップの冠番組『SMAP×SMAP』の特番で放送されたJr時代の香取慎吾と中居正広の通話音声。当時、ジャニーズJrの合宿所は、文春の裁判記録でも判明している合宿所であり、そこに香取慎吾が小学校６年生の時に呼ばれていた。








中居はこの時、香取に年齢を確認してから「あ～あ、かわいそうに…」と香取に告げているが、放送当時はなぜかわいそうなのか？がよくわかっていなかった。もしかしたら、中居正広はジャニー喜多川に呼ばれたことで何かされることを知っていたのではないか？




そのことを知っている中居はなにかされたのではないか？



つまり、SMAPはジャニー喜多川に性的搾取を受けたのではないか？



ちなみに中居の所には、当時からかなりのJrが相談が来ていたことを中居は 『金スマ』で井ノ原に語っていた。面識のない知らない子たちも相談があったと中居が言っていたので、ジャニー喜多川の性被害があった相談だったのではないか？と５chで注目を集めている。




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ジャニーズ性的搾取の内容

何十年も前から週刊文春や新潮などで、ジャニー喜多川の性被害は山ほど報じられてきた。



今回は多くの具体的かつ詳細な告発があり、もはや疑いの余地のない。
ジャニーズ事務所が週刊誌を訴えた裁判でジャニーズ側が大部分敗訴し、新聞にも載ったが、テレビでは裁判があったことすら報じられてこなかった。



文春によると、ジャニー喜多川氏の性的搾取は、ジャニーズ事務所が設立して、「ジャニーズ」というアイドルグループができた1962年から始まっているそうだ。




当時のジャニーズのグループの一人が訴えていたが、裁判で嘘の狂言を要求され、結果的に事実無根で不起訴となった。郷ひろみのジャニーズ退所の原因はジャニー喜多川氏による性的搾取があったのか、その行為は毎日のように3年間も続いたそうだ。



そのことを暴露本で告発した元フォーリブスの北公次も、10年以上にも及ぶ性的搾取に我慢してきたことを告発している。その内容は想像以上に凄まじいもので、当時のファンたちは大きなショックを受けたようだが、同時期にアイドルグループ光gennjiが絶大の人気になったことで、そんな告発も風化していった。



北公次の告発に続き、辞めていったJrたちが暴露本を次々と出し告発しているが、ほとんどが合宿所やジャニー喜多川の自宅に呼ばれたと全員が同じこと言っている。




ジャニーズ事務所はそういう行為を黙認、ずっと隠してきた。
今回もこれだけ問題となってるのに、民放のテレビ局は一切放送しなかったのが、関係者がジャニーズにどれだけの忖度をし、ジャニーズがどれだけの権威、権力を持ってるかがよくわかるだろう。




50年もの間、子供の気持ちを利用して、己の性欲を満たしてきたジャニーズ事務所は本来なら謝罪会見、真相の釈明し、今後を改めなければいけないのに、ジュリー社長はとっとの退任。新社長を東山紀之に譲ったことで再建をもくろんでいるが、過去に被害を受けた子たち全てのためにも、徹底的に責任を追求してもらいたい。