
9月2日、人気YouTuber「コムドット」やまとが自身のチャンネルで、殺害予告を受けたことを報告し5chで炎上している。
動画の中でやまとは、コムドットが撮影によく使用する事務所の住所が特定され、メンバーの車がネットに晒されていることを報告。 さらに、メンバーに対しての殺害予告を受けていて、その殺害予告の文章も読み上げ、犯人逮捕に協力を呼び掛けた。
ネット上では「殺害予告は良くない」とコムドットに同情する声がある一方で、登録者が激減しているための自作自演ではないか?という意見もあった。 仮に本当に犯人がいるのだとしたら、殺害予告を公開することは警察の捜査の邪魔をしているだけになる。
本当に殺害予告をした犯人、コムドットの事務所の住所を特定した人物は存在するのか?
今回は、5chによるコムドットの事務所の住所の特定情報をまとめてみた。
■目次
・コムドットへの殺害予告とは・コムドットの事務所の住所特定した人とは
・コムドットの殺害予告は炎上商法?
コムドットへの殺害予告とは

記事内容
YouTuber・コムドットのやまとが、8月2日、グループのYouTubeチャンネルで殺害予告を受けたことを語った。
やまとは「撮影場所がある配信者により特定・拡散された」「生配信で事務所に突撃された」「殺害予告が届いた」という3点を報告。「住所を特定・拡散した人物と突撃してきた人物は別です」と話した。
「SNSで住所を特定・拡散されたことは(加害者)本人に弁護士と相談して会社を通して強い抗議、そして(その動画が掲載された)TikTok側にも投稿の削除を依頼しました」と説明。だが、「当人から悪びれる様子は見受けられず、現在も投稿は残ったまま」と明かした。
事務所突撃については「住所が特定・拡散された後の8月28日、僕らの活動拠点の外で大声を出したり、鎮座するなどの行為をしていました」と明かす。「当日は警察に対応していただき、現在、正式に警察、弁護士に相談している最中です」とした。
殺害予告は、メールやダイレクトメッセージだけでなく、車のフロントガラスに文書を差し込む形でも届けられた。内容は「お前は日本に必要ない」「世間の代表となってお前を殺しに行く。逃げれば家族だって、友達だって、どんな目にあうかわからないぞ」という明らかな殺害予告だった。
中略
今後について、『少しだけ僕たちに時間をください』と、新しい撮影場所を探すなど体制を立て直すために、一時、活動休止することも明かしました。
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コムドットの事務所の住所特定した人とは
5コムドットの事務所の住所特定情報は以前からネットでいくつかあったが、実際に突撃したのは迷惑系YouTuber「しんやっちょ」という配信者。この人物が、その住所を元にコムドットの事務所に凸し「コムドット、出てこーい!」と叫びながら配信を行っている。

なので、コムドットの事務所の住所特定した人は別であり、その特定情報がこういった迷惑系YouTuberのターゲットになった。
だが、本当にコムドットが殺害予告を受けたのか?どうかははっきりしていない。
しんやっちょは、たしかにコムドットの事務所に凸配信を行ったが、事務所内の敷地には立ち入っていないし、敷地外の外から叫んでいる。このとき、しんやっちょは公道でお酒を飲んでおり、事務所のインターホンを鳴らしたわけでもなく、殺害予告をしたわけでもない。コムドットがしんやっちょの声を聞いて通報したのか、この配信中に警察官が訪れ、しんやっちょは職務質問を受けているが、注意を受けてすぐに立ち去っている。

つまり、しんやっちょは、売名目的でコムドットの事務所に凸配信を行ったが、法律に違反する行為はしていなかった。
ということは、殺害予告をした人物は、別ということになる。
コムドットは、「コムドットが通る、ほかのYouTuberは道を開けろ」発言で始まったこの3年間で、定期的に迷惑行為や非常識な発言と行動を行い、ずっと炎上し続けている。
リーダーのやまとは、世間やアンチを何度も煽ったり、すぐ沈静化できた筈の炎上も火に油を注ぐ発言ばかりして余計に燃え上がる始末。やまとが「一番のコムドットアンチ」とまで言われるぐらい、炎上の原因となっている。
当然、殺害予告は犯罪なのでやり過ぎだが、動画内での殺害予告の文程度なら以前から5chなどにも似たような内容の書き込みはあった。それなのに、なぜ今回あえて殺害予告を取り上げ、動画で公開したのか?が5chで疑問視されている。
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コムドットの殺害予告は炎上商法?

コムドットの動画スタイルは、最初は炎上商法だったが、結果的に常識や社会性の無さからくる度重なる炎上商法・ガチ炎上で流行に敏感な若い層に「炎上が話題になる程の人気Youtuber」として成功し、かつTikTok的なノリや強い言葉を使った発言等で若年層にとって人気の要因となった。
当初、伸び悩んでいたコムドットからすれば武器となる個性や企画力も特にないので、登録者数を稼ぐにはなりふり構わずやる炎上しかなかったのもわかる。やり方を批判されても「戦略」の結果、成功していたのでこういった炎上商法を嫌う人から批判が多かった。
なので、昔から殺害予告をしようとする人はいたはずだし、殺害予告をしようとするならいつでもできた。なので、事務所を特定される前からあったはず。
何故、今更騒ぎだしたのか?
他のYouTuberも殺害予告はあったがそれは警察に相談し解決してから。コムドットは解決してからではなく、未解決の状態でマニキュアまでして準備万端の状態で動画を撮ったのか?今後の注意喚起だとしても遅すぎるし、事態が解決してからやるべき事だった。
ネットの誹謗中傷等とは違い、殺害予告は犯罪。しかも犯人に目星が付いてるのに何故、裏で犯人逮捕に協力しないのか?
本当に警察や弁護士に相談したのなら、今後の行動についての話があったはず。
やまとは警察の言葉をまともに聞いてなかったのか?そしれも言われた事を破ったのか?それは動画内で説明がないので不明だが、やまとの説明にあったように本当に被害に合って、怖い思いをしたのなら、悠長に動画を撮る余裕は無いはず。
ファンに対しても不安を煽るだけなのであまりにも不可解。
タイミングもファンが離れて登録者が減っている今なのも要因の1つで、毎回被害者を演じている。なのでドッキリや炎上系がやっている自作自演の動画でもないと辻褄が合わない。
単純に聞き間違いや説明不足の可能性も無く、コムドットのこれまでの行動から信用は無いのでそう言われても仕方がないのかもしれない。
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