■目次

・上島竜兵の最後
・上島竜兵の墓はなぜ秩父で場所はどこ？
・上島竜兵はうつ病だった？

上島竜兵の最後

記事内容


ダチョウ倶楽部・上島竜兵さん（享年61）が亡くなったのは、2022年5月11日のこと。人気芸人の突然の死は、社会に大きな衝撃を与えた。




死去から1年、上島さんの妻でタレントの広川ひかる（52）が、上島さんへの思いをつづった『竜ちゃんのばかやろう』（KADOKAWA）を上梓する。妻が初めて明かす「その夜」の上島さんの様子とは――。



「本のなかでも書いていますが、5月10日の夜、11時すぎくらいでした。タバコを吸いに部屋から出てきたのですが、様子がおかしくて。泣いているような状態で『死んじゃいたい』と言い出したので、一人で寝かせるのは心配だな、今日は同じ部屋で寝たほうがいいなと思い、戸締まりして、電気を消して、部屋に行ったら……っていう感じでした。




携帯電話を手に持っていたので、すぐ119番して、心臓マッサージをして、マウストゥーマウスで人工呼吸をしました。その時点で息が止まっていたかどうか、私にはわかりませんでしたが、意識はなかったです。そこから一度も意識は戻りませんでした。




見つけてからの動きに無駄はなかったし、異変を感じてから部屋に入るまで、10分もたっていないと思います。本当に、一生の不覚というか、後悔ですね。こんなことになって……」 上島さんはふだんから、睡眠導入剤とアルコールを一緒に摂取していたという。「その夜」もそうだった。




上島さんの心を追い詰めたのは、新型コロナウイルスの流行も大きかった。 「コロナと、志村けんさんが亡くなったこと、怪我で腰痛がひどくて、イライラしていたことも関係するかもしれません。まずいことが全部、重なってしまったっていうか……。




コロナ禍に入ってからは、なんか、気力がないというようなことは言ってましたね。映画を2時間、観られないとか。真剣に話の筋を追わなきゃいけないものだと、観ていられないって。家にいるのが嫌いなのに、自粛しないといけない。仕事もできない抑圧に耐えられない感じでした。



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上島竜兵の墓はなぜ秩父で場所はどこ？

上島竜兵の墓は秩父にあるという情報は、妻・光さんの著書の中に上島竜兵の一周忌に出席した芸人たちが秩父まで行っことを紹介していることで判明した。



2023年8月10日に発刊された『竜ちゃんのばかやろう』という著書の中で、東京からだいぶ離れている秩父に墓を建てた理由については、光さんの実家が秩父にあることから、上島竜兵が寂しがらないよう家族がいつでも墓参りできる距離に墓を建てたそうだ。




秩父のどこにあるのか？は著書には書かれていないが、東京から車で上島竜兵の墓参りに来た芸人が、4時間かかっていることから、５chでは秩父聖地公園墓地ではないか？という特定情報があった。その理由は、光さんが「売店があるお寺に墓がある」とブログに記載したこと。










聖地公園墓地は、墓所や合葬墓、聖霊殿もあり、近くに売店も存在する。
また、聖地公園墓地は秩父市外に住まいの方に対しても、墓所の貸し出しを行っている。 なので、秩父となんら縁もゆかりもない上島竜兵であっても墓を建てることは可能。（不確定情報）





基本的に「檀家以外の方の入場禁止」みたいにしている場所は多い。
ただ、必ずしも入れない訳ではないが、いざという時、「変な来場者」を追い払う根拠が欲しいだけだから、「参拝者」だと堂々として入れば、大体入れると思われる。 しかし、いたずらが多いために、「記帳」や「許可制」になっている。



そもそも、芸人の墓の場所がバレるとYouTuberでろくでもない奴もいるから、いろいろ「取り締まり」も生まれる。 だから、「表示」などを見ると「入れない」と思われる表示、がある場合もあり、静かに参拝する限りは、咎められることはないだろう。






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上島竜兵はうつ病だった？

上島竜兵は、公には急性心不全というのがメディアの対応だった。



自〇と発表すると世間の関心が強く、自〇の連鎖などが起きる事があるのでこういった対応がとられたと思われる。自〇は方法であって、死因は急性心不全とするのが一般的な隠語。 同じ時期に亡くなられた俳優の渡辺裕之さんも速報で自〇と報道されたが、その後、配慮が入り、報道のされ方が変わっている。



自〇と確定されるのは『遺書』があること。
上島竜兵には、遺書もないし動機もはっきりとわかっていないが、『竜ちゃんのばかやろう』という著書の中で、妻の光さんが「上島竜兵がうつ病のような状態にあった」という説明がある。




鬱は心の風邪と言われるほど、生活スタイルや食生活などを注意しないと、今の世の中、だれでも鬱病になりやすい環境にある。




芸人としての知名度は言わずもだが、それだけ有名になっても、内に抱えていた悩みは友人であっても計り知れない。コロナ禍の影響で仲間と集まって飲めない時期が続いてたせいもあるかもしれないし、お酒を飲んでネガティブな部分が増幅して突発的に及んでしまった事故的なものもあったのかもしれない。




遺書が無ければ真相は闇の中だが、上島竜兵はテレビの露出度以上に世間への認知度がとても高かった。後輩からの一見失礼なイジられ方にも、愛があったし、それだけ周りから慕われた人なだけに、芸能界は厳しい世界。




上島竜兵は数々の大御所芸人と絡んで来たことで出川哲朗と共にリアクション芸や団体芸を確立した第一人者として視聴者に愛されていた芸人。


志村けんの死を乗り越えられないまま緊急事態宣言などで仲間達とも呑みに行けず、体力的な問題やソーシャルディスタンスの問題などで自分達の芸が出来ない事などなどが重なりどんどんネガティヴになって行ってしまったけれども、気分転換する事も出来ずに衝動的な行動をとってしまったのが一番可能性が高いのかもしれえない。