
8月26日放送、日本テレビ系「24時間テレビ」2023
24時間テレビマラソンランナーは本人たっての希望で今夜発表。
以前のように1ヶ月や2ヶ月前から前もって発表すれば、練習を行っているのを発見した人間がスマホでネットに上げ拡散し、特定は容易にできたが、今回はヒロミ本人の希望での当日発表とのことで、何か伝えたいメッセージがあるのか強い意思を感じる。
一部報道では「ZIP!」曜日パーソナリティとして出ている鈴木福くん、山下健二郎が候補にあがっているといわれていた。
福くんは、今年のチャリティパーソナリティの一人である芦田愛菜と、かつてマルモのおきてで共演した縁もあるしということで有力視されるものの、 彼は24時間テレビの放送日の裏でまさに最終回を迎える仮面ライダーギーツに出演していた関係もあって、 その日に24時間マラソンを走るということはない。
今回は、なぜ24時間マラソンは当日発表されたのか、過去にやらせ証拠など5ch情報をまとめてみた。
■目次
・24時間テレビ2023マラソンランナーはヒロミ・24時間テレビ2023マラソンやらせ証拠
・24時間マラソンの当日発表やらせ問題
4時間テレビ2023マラソンランナーはヒロミ

24時間テレビのチャリティーマラソンランナーを、ヒロミが務めることが発表された。
「24時間マラソン」の聞いたのは6月ごろで、その時に「ヒロミ本人たっての希望で」ランナーに名乗りを上げたという。ヒロミは家族会議を開いた結果、もうすぐ還暦を迎え、人生の終わりを感じていたこと、ヒロミ自身ができることを子供たちに残したい思いで希望したという。
スタートする前の意気込みを聞かれたヒロミは、「(休憩しながら走るので)フィナーレにしか着きませんから!!」とフジテレビでやらせを指摘されたことを揶揄する発言をし、会場を沸かせていた。
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24時間テレビ2023マラソンやらせ証拠
24時間テレビのマラソンは、過去にやらせだったことが発覚している。

西村知美がマラソンランナーを務めた2002年の24時間テレビマラソンは、完全にやらせだった。午後18時過ぎに「残り30km」だったはずが、1時間後の午後19時過ぎには、残り10kmまで進んでおり、20kmも距離を縮めていた。(ちなみに女子陸上20kmの「世界記録」は1時間5分)
当時は、週刊誌に車に乗り込む西村知美の写真が掲載されるやらせの証拠も報道された。

結果、西村朋美はやらせを行っていたことは事実として、当時の日テレに抗議電話が殺到したそうだ。
普段走らない人でも101km走らせるサポート隊がいるので、体力があって42km走れる人は同じ体制なら余裕。 実際にどれだけ走るかはサポート隊が練習時の状況を鑑み、時間内に走りきれる距離か判断してやらせをしようと決断したのだろう。
このやらせ証拠が報じられて以降、毎年のように24時間マラソンに追跡団がゴールまで自転車に距離計を付けて完全追跡されている。
これ以降、やらせは発見されていないようだが、時間内にゴールできるようにペースを早くしたり、小休憩をなくしたり、逆に早すぎる待機の指示の様子は総集編で出ているので、そういった休憩時間で調整し、時間ギリギリにゴールする演出を行っていることは事実のようだ。
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24時間マラソンの当日発表やらせ問題

毎年、24時間マラソンは、候補者を決めて事前に練習をさせていたが、一般人よりも練習時間を作るのも難しい芸能人で、しかも個人で近所を走っていたらバレるし、夏場になかなか走れない。
視聴率稼ぎに今回は当日発表としたが、基本的にマラソンランナーは、概ね100kmというだけで、実は走行距離が決まっていない。
欽ちゃんは70km、エドはるみは113km、イモトは約126km、はるな愛は約85kmなど。基本的にその年のランナーの体力と運動能力を実際に見てから、概ね休憩込みで24時間で走れる距離を計算して、走行距離を設定しているものと思われる。
その上で、トレーナーを始めとするスタッフが、24時間で走り切る前提でペースを計算し、ランナーを誘導している。かれこれ20年近くやっているので、そういうノウハウは十分にあるはず。
そういう意味でやらせといえばやらせだが、素人が酷暑に100km前後を走るのは想像するよりずっと大変。だから、やらせをしているという点では、間違いなくやらせがあるかもしれないが、それは体調に異変がないように万全に行っているから。
管理人個人としては、テレビは基本的に全てがエンターテインメントなので、面白かったら、または感動できるなら、笑えるなら基本的にやらせでも何でも良いという派。
ニュース番組や健康番組など健康や思想が変わるような偏向報道は問題が、24時間テレビのマラソンはしょせん完全な娯楽番組なので、多くの人が必死に応援しているわけではないし、当然矛盾があることに気づいている。要するに24時間テレビに何を求めるかは十人十色なので、やらせ問題は解決はないのかもしれない。
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