
8月22日、安芸高田市の石丸市長と中国新聞の会見動画の反響が大きく、中国新聞にクレームが殺到、5chで炎上している。
会見で石丸市長は、「中国新聞は広島カープとサンフレッチェ広島の記事以外読むトコがない」と読者のコメントを用いて揶揄しているが、昔から中国新聞の思想的にかなり左翼より。
平たく言えば韓国、中国に相当配慮した記事が多く、政党でいえば社民党、民主党支持、反自民党。類似新聞では、朝日新聞に近い。
中国新聞は「結論ありき」で記事を作っており、その結論に不都合な部分はあえて見えないふりをしている。それを石丸市長が中国新聞を糾弾するのは当然のこと。
記事について誤りがあるのだから、指摘された中国新聞は逐一自己の判断基準や取材結果などに基づき、それら一切が妥当であることを証明しなければならない立場にある。
中国新聞は石丸市長に偏向報道と指摘されているのに、なぜ説明責任を果たさないのか?
今回は、中国新聞の胡子記者による偏向報道、クレーム殺到している5chの反応をまとめてみた。
■目次
・中国新聞の胡子記者による偏向報道とは・中国新聞 胡子記者の偏向報道
・中国新聞 胡子記者へのクレームは意味がない?
中国新聞の胡子記者による偏向報道とは
記事内容
この動画の内容は、昨年9月の市議会の定例会の議場で、胡子記者が他の傍聴者に対して「市長があんな態度だから議会が反対するんですよね」と話しかけていたことが市長に伝えられ、その点について、市長が同記者に直接事実確認を行う場面が収録されている
この中で市長は3点、問い質した。
(1)話しかけた相手は、政治活動を行っている政治団体に所属する者ではないか
(2)こうした取材は新聞記者の取材として不適切と考えないか
(3)市長の態度を非難するという行為は論点のすり替えだという認識はあるか
最後の(3)については、市長が追加で説明をしている。
市長の態度が悪い(から議会が反対する)とするが、一般質問の13人について議事進行は滞っていない。市長は相手の言動を見て応じており、相手がまともならまともな対応をする。そうでなければ、それはできない。その部分が論点のすり替えと指摘した部分であるとのこと。
質問に対する胡子記者の答えは以下であった。
市長の態度について非難をしていたかどうか、言ったかどうか記憶にない。言ってないとは言えない。ただただ、覚えていない。
(3)に対して:答えるに値しない。それは市長の見解なので。
令和電子瓦版
https://reiwa-kawaraban.com/media/20230821/
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中国新聞 胡子記者の偏向報道
安芸高田市の石丸市長は、この定例会見以前から中国新聞とは遺恨があった。
もともと石丸市長は、市長になってすぐ各メディアに対して「正確な記事を載せるように」要望していた。
その理由は、不正確な記事によって読者が誤った判断をする事で市政に悪影響が出て、それが市民の暮らしに繋がる恐れがあるから。 石丸市長が中国新聞のみならず、メディアに求めているのは、認識もしないまま記事にしない事、読者を誤解させるような記事にしない事、良く分からない表現で記事を書かないことだった。
しかし、中国新聞の胡子記者は、ろくに取材もせず、市議会議員から聞いた話をそのまま記事に書いており、それが間違っていたりとか、勘違いさせるような記事となっていたので、今回の騒動となった。
石丸市長に対しての偏向報道をやめようしない中国新聞に対して、市長から「中国新聞は広島カープとサンフレッチェ広島の記事以外読むトコがない」と読者のコメントを用いて揶揄された。
これは、中国新聞の偏向報道は意味を成していないこと、市のアンケートで市民の2割程度しか議会は市民の意見を反映していないという結果が出ていること、「これが世論であるがどのように受け止めるのか?」という問いに対して、中国新聞の胡子記者は「新聞の購買数は減ってないから自分達の記事は、読者から支持されていると考えている」といった返答をした。
つまり、石丸市長は、購買数が減らなくても市民は記事そのものの内容を支持しているとは限らないという指摘をしたのに、中国新聞の胡子記者は「購買数が減っていないから記事は支持されている」という見当違いの返答をしている。
今回、中国新聞にどんな意図があったか、支局長はじめ胡子記者の考えなど関係者にしかわからないが、石丸市長が市政を運用しやすいようには報道していないことは明白となったので、中国新聞に対してクレームが殺到しているようだ。
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中国新聞 胡子記者へのクレームは意味がない?

5chによる中国新聞の胡子記者へのクレームを入れた人物による書き込みによると、中国新聞の回答は、都合のいい「単なる努力目標であり倫理規範」という見解のようだ。
つまり、「表現の自由」「権力に縛られない」ばかりを主張する一方で、肝心の「政治的公平性」については全く触れようはしていない。百歩譲って「努力目標」とするならば、中国新聞の胡子記者の自己評価で何点くらいなのか? 公平性をどうやって確保してるのか?そもそも努力しているのか?などが一切語られていない。
普段の中国新聞は、地元の「街の声」を聴くメディアと地元新聞であることに誇りにもっているようだが、この件に関しては全く聞こうとしない。「国民の知る権利」云々を口実に使うが、その国民である視聴者に「政治的公平性が充分保たれていると思うか?」と問うべきだし、やろうと思えば簡単に出来るはず。
しかし、石丸市長の真実を報道すると、市議たちの否定的な結果が予想されるからか決してやろうとしない。メディアの公平原則を捻じ曲げ、それを批判しつつも自分らは世論をコントロールしたい思惑があるのではないか?。
今はネットの普及で新聞やテレビなどのメディアの偏向報道が見抜ける環境になったが、ネットを使えず依然テレビ・新聞のみに頼る情報弱者がいるのも事実。
だから中国新聞は、偏向報道を辞めようとしない。
ネットが普及する前は、まさか新聞が偏向報道をしているとは夢にも思わず、新聞に書いてあることはほとんど正しいと思っている人が多かった。ネットが普及するにつれ、つじつまが合わな過ぎて「なんか変だ」と思うことが多くなり、今まで少数派だった「真実を語る人」たちが、自分たちの声を伝えるツールが多く普及し始めた。
現在では、ネットニュースを誰でもすぐに見れるし、その記事についてのコメントを見れる。新聞を読まない世代が増え、地上デジタル化を契機としてテレビを見ない人々が増え、真実を語らない新聞を見ない人が増えた。
石丸市長のような「知識人」たちはどちらも見続けているが、その人々がまたネット上で「間違った報道」を指摘してくれ、いかに報道と言うものがいい加減かを伝えてくれている。
今回、5chでの中国新聞の胡子記者へのクレームは意味がないかもしれないが、けして無駄な行為では終わらないはず。中国新聞の歴史を紐解けば、元々は反自民のマスコミの広報誌みたいなもの。多かれ少なかれすべての新聞がそうなりつつあり、資本主義に逆らってムリムリ別の収益源で補填してるだけ。
中国新聞が偏向報道をし続けても、民主主義の基本条件を満たさないので、中国新聞を買わないことで、購買数の減少、廃刊へ追い込まれるだけだと思われる。
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コメント
コメント一覧
が理想なんだから
まだ広島県民には広まってないので市長に謝るか胡子記者を外さないと炎上しますよ。
その支局の人たちは支局長のことをどう思ってるんだろう?
ようやるわ
なるほどなるほど、中国新聞は記者が書いた記事に対して一切文責をおわないし、書いた記者も文責をおわないと。
おままごとでもやってんの???この新聞社。
ドラマ化して欲しいくらいに面白い