5月11日、HIKAKINが開発した「みそきん」が売り切れ続出している中、SNSで「みそきんラーメン食べたけどまずい」というツイッターがあふれ、炎上している。
みそきんは、日清食品とHIKAKINがコラボした商品。
みそラーメンの味を濃い目にした「みそきん 濃厚味噌ラーメン」は300円で販売している。しかし、お店で並ぶみそきんは転売ヤーに買い占めが行われ、メルカリで転売されているものの中には、最高額5万円のものまであった。
今回は、みそきんラーメンは本当にまずいのか?5ch情報をまとめてみた。
■目次
・みそきんとは・みそきんはまずい?
・みそきんはなぜ炎上?
みそきんとは
記事内容
YouTuberのHIKAKINさんが開発に携わったカップ麺「みそきん」が、5月9日に全国のセブン-イレブンで発売となった。すでにネット上では話題になっており、同日未明には「みそきんどこ」といったワードがTwitterトレンド入り。一方、売り切れや転売の報告も相次いでいる。
みそきんは、日清食品とHIKAKINさんが立ち上げた食品ブランド「HIKAKIN PREMIUM」初の商品。みそラーメンの「みそきん 濃厚味噌ラーメン」(300円)に加え、スープにご飯を合わせた「みそきん 濃厚味噌メシ」(322円)を販売している。
くらテク
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みそきんはまずい?
ツイッターでは、みそきんを食べた感想がハッシュタグで流れ、おいしいというツイートが過半数を占める中、一方でまずいというツイートも多い。
管理人はまだ、みそきんは食していないのでどんな味なのかはわかっていない。しかし、みそきんをまずいというツイートをしている人のみると、ヒカキンのファンが過剰に反応し、コメントをするので「まずいというツイートをして煽っている」だけかもしれない。
5chの評判は、スープは甘い味噌みたいな感じで濃厚という意見が多いことから、若い年代じゃないとおいしくないのかもしれない。5chでは珍しく普通のカップ麺よりは美味しいという意見があり、とくにスープが美味しかったそうだ。
300円とはなかなか挑戦的な値段だが、話題作りに買う価値は十分にある。
問題は、みそきんの転売。
最高価格は5万円で取引があったようだが、現在のメルカリをみてると手数料+送料を考えるとほとんど利益出ない価格でも余っているようだ。数日後には転売ヤーはいなくなるだろうが、数十個出品している人は自分で食べることになるだろう。それ以上に大量購入した人はおそらく損することになるので、転売ヤーから購入してまで急いで食べる必要はない。
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みそきんはなぜ炎上?
5chでは比較的、好意的な意見が多かったのに、SNSでは「値段の割にまずい」、「転売ヤーの標的」となったことで批判的な意見が多い。
転売自体は違法ではなく、本当に買いたい人がいるのに買い占めて高額で売ろうとする転売が悪質だと言われているわけで、高額で売ろうとしている人の出品のところはコメント欄が炎上するのはいつものこと。
なので、みそきんの炎上は成功した炎上といえる。
「HIKAKIN PREMIUM みそきん 濃厚味噌ラーメン」は、発売前から話題になっていた商品なので、転売ヤーが出現する可能性は事前にわかっていた。人気の高い商品は、発売日当日には完売することが多いため、転売ヤーによる買い占めが起こるのは必然。
ただし、セブンイレブンでの販売のため、店頭で販売される数はある程度予測でき、発売日から数日後に買いにいくなどの行動すれば、手に入れることができる可能。また、最近はオンラインストアでも取り扱う店舗があるため、発売前にオンラインで購入することもできる。
転売ヤーに資金を与えることは今回のような事象が起きるなどロクなことにならないので、転売ヤーからは購入しないようにすればいいだけ。300円のものにわざわざ数千円も支払って食べることに何の価値はない。
しかし、メルカリで著しく高額な価格になって取引された事例もあって、正規の販売の値段について、わかっていない人も多いので注意が必要。あくまで発売日当日に手に入る300円の価格は、通常の商品価格と同じなので、少し時間が経てば誰でもコンビニで買えるようになるから、転売屋からは絶対に買わないようにしよう。
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