◆さんまの東大方程式とは



記事内容


頭脳の天才・東大生と“日本一のお笑い偏差値”を誇る明石家さんまが大爆笑トークを繰り広げるバラエティ特番『さんまの東大方程式』（フジテレビ系）が3年ぶりに復活する。



スタジオには懐かしい顔から新しい顔まで総勢31人の東大生＆OBが集結。7年前に初登場して以来、数々の伝説を作ってきた人気者・大津君はなぜか着物姿で登場する。大津君との再会に大はしゃぎのさんまは早々にマシンガン“口撃”を仕掛けると、「懐かしい絡みやな！」とゲストの陣内智則らも大喜び。ずいぶんと大人びた雰囲気になった大津君は、果たしてどんな近況を報告するのか。




一方、現役の東大生たちも個性派だらけ。物理オリンピックの金メダリスト、フラッシュ暗算の達人、三大難関国家資格を取得した天才・河野君を物まねするYouTuberなど、とんでもない才能や個性が次々飛び出す。中には「この番組を見て東大進学を志した」という東大生も。



TVライブ




◆東大生の大津くんが死亡の噂






ネットを検索すると「東大 大津くん 死亡」という不吉な検索サジェストが出現する。




結論からいうと、大津くんは死亡していない。


なぜ、「東大 大津くん 死亡」という検索サジェストが出現してしまったのか？管理人が調べた結果、大津くんと同じく東大方程式に出演していた溝口くんが死亡したことが原因のようだ。




大津くんと同じく、さんまの東大方程式に出て強烈なキャラクターで人気となった溝口晃啓くんが事故で亡くなっていたという情報がネットで出回り、それが「東大 大津くん 死亡」と検索サジェストが出現してしまったようだ。




静岡新聞で溝口晃啓くんと同姓同名の人物が事故で亡くなったことを報じられたのが２０１８年。



この時期から溝口晃啓くんのTwitterとFacebookが更新されなくなっていることから、おそらく溝口晃啓くんが事故で死亡したのは事実。このニュースをみた人の多くが、事実かどうか検索したことで検索サジェストが出現し、それが大津くんと検索エンジンがユーザーが入力したキーワードに関連する最も一般的な検索クエリを自動的に予測されてしまったと思われる。






◆大津くんの現在




大津くんは現在、東京大学「昆虫遺伝研究室」公式ウェブサイトで2019年4月1日(月)「大津 高志さんが当研究室の修士課程へ進学しました」と発表している。



なので、大津くんは現在、昆虫博士として日々研究している。


昆虫博士は、昆虫学に特化した博士号を持つ研究者や専門家。基本的に昆虫の生態や分類、行動、進化、病気の伝播、害虫駆除、昆虫を利用した生物学的制御、農業や林業の研究など、様々な分野で研究している。大津くんは、昆虫に関する知識や技術を活用して、環境保全や農業生産の改善、害虫駆除などの問題に取り組む活動をしているそうだ。




大津くんが所属する東京大学の「昆虫遺伝研究室」は、昆虫の遺伝子や表現型（形態、発生、行動など）についての研究を行う研究室。


研究内容は、昆虫の多様な生態に着目し、それらの多様性を支える遺伝子の解析や、昆虫の発生や行動、生態系への影響などその研究成果をもとに、生物の多様性の保全や、害虫駆除、農業や医療分野での応用など、社会に貢献することを目指している。



「昆虫遺伝研究室」は、東京大学大学院理学系研究科の教授や准教授、助教などの教員の他に、博士課程の学生や研究員が所属しているので、大津くんは大学での授業や研究指導を行うことができる資格を得ている。



また、授業をすることで、自分の研究成果を伝えたり、学生から新しいアイデアを得たりすることができ、東大生に授業を担当することがあるということ。ちなみに大津くんは昆虫博士なので、アドバイザー業務、政策立案、実務など、多岐にわたる仕事を担当している。




ちなみに大津くんの年収は、日本の国立大学の准教授の平均年収が約1,000万円程度であり、教授の平均年収は約1,300万円程度となっていることから、同じぐらいもらっているはず。ただし、これは全ての学問分野を対象にした平均値なので、昆虫博士の年収はこれより若干低いかもしれにないが、安定した職業なことは間違いないだろう。