りんの田舎暮らし正体やらせ (4)


4月20日、YouTuber「りんの田舎暮らし」が村八分されていたこと、数人の男性に襲われることを告発し、5chで話題になっている。




村八分は、過去においては日本の地方社会において行われていた習慣で、一定の社会規範を犯した場合に、村から追放されるというもの。具体的には、浮気や窃盗、詐欺、暴力など、村の秩序を乱すような行為を行った場合に行われることがあった。


しかし、現代においては、日本国内において村八分が存在することが稀であり、少しでも多くの移住者が欲しい村で行われることはありえない。



りんの田舎暮らしが仮に性被害に合いそうだったのが事実だとしたら、なぜ村八分をうけるようなことが起きてしまったのか?





今回は、りんの田舎暮らし襲撃犯人と特定の5ch情報をまとめてみた。



◆りんの田舎暮らし襲撃犯人とは

りんの田舎暮らし正体やらせ (3)



記事内容


北海道阿寒郡にあるわずか人口2500人の鶴居村に移住したYouTuberりんさんの日常を公開するYouTubeチャンネル「りんの田舎暮らし」。



今年3月に「【移住失敗】村から逃げ出した理由をご説明いたします。」と題した動画が投稿され、大きな話題を呼んだ。100万回近く再生されたこの動画によると、りんさんは地元の男性A氏の「2人で会いたい」という誘いを断るうちに「悪いうわさが増えていった」という。




B氏は、鶴居村に隣接する自治体の住人で、A氏の先輩にあたる。撮影場所の交渉など、りんさんの動画を手伝っていたが、B氏自身もセクハラめいた発言や「Aさんと2人きりで会わないと村では生きていけない」と脅すような発言があったことを告発されている。前編の記事で、このトラブルの詳細についてを語ったりんさん。一方で、NEWSポストセブンの取材にB氏が、1時間以上にわたって反論した。



中略

──後輩Aさんとりんさんが交際するように強要したと言われています。

「りんさんが『お金も仕事もないけど移住したい』と言うので、『じゃあAと結婚したら?』と冗談を飛ばしたことはあります。全く本気ではなく笑って終わりましたが、その言葉だけ切り取られたのでしょう」 「前後のやりとりを見てほしい」



──りんさんにセクハラめいた発言をすることもあったとして、LINEのスクリーンショットがネット上に出回っています。



「僕が『優しいんじゃなくて、やらしいんだ』みたいなメッセージを送っているスクショですよね? 自分は周りに『優しい』と言われることが多いので、照れ隠しじゃないけど、そういうときの定番ネタのような感じでした。前後の彼女とのやりとりを見てもらえれば冗談の範疇だとわかっていただけると思います」



──AさんがりんさんにLINEで送ったメッセージも問題視されています。りんさんは、「家にイタズラしに行く」や、ベッドに「カモーン!」と横たわるキャラクターのスタンプが送られてきたと語っています。



「Aは普段キャバ嬢とやり取りすることが多いので、そのノリでLINEを送ってしまったようです。それは彼の至らなかった部分だと思います。でも本気で口説いていたわけではなく、冗談の範疇だったと僕は捉えています。確かに出会った最初の頃は、Aもりんさんが少し気になっていたようですが、その後、『性格的に自分とは合わない気がする』と話しているのを聞きました」


中略


──りんさんは、「村の自宅が複数の男性に襲われる」という情報提供があったことも明かしています。


「僕も後輩も地元で仕事をして、いろんな人脈を築いています。襲撃なんかで人生を棒に振るわけがない。全く関与していません」



りんさんの証言について、鶴居村の住人たちにも話を聞いた。ある地元住民は「あの家が襲撃されるとは考えにくい」と首をひねる。 「彼女が住んでいたのは、村の駐在所からもすぐかけつけられる場所。襲撃なんてしたら、警察が飛んでくるのではないでしょうか」  



りんが証言した3月下旬の役場職員の自宅侵入について、鶴居村役場に事実確認をすると、以下のように回答した。



ポストセブン






◆りんの田舎暮らし襲撃はやらせ嘘?

りんの田舎暮らし正体やらせ (2)


りんの田舎暮らしは実際に田舎に住んでいないというやらせ疑惑が前からあった。



動画のすべてが胸強調のピチピチ衣装でポーズ取るのが売りのようなので、「若い女性が田舎暮らしをして村人に狙われた」というシナリオ、演出と考えれば疑問が払拭される。


既に村のない県は多くなっている現状から、少しでも多くの人に移住してもらいたいのに、なぜ村八分をするのか?。田舎だから、よそ者に嫌がらせなんてありえない。



むしろ人口が増えるので歓迎して親切にしてくれるし、会釈をするだけで、野菜や果物を貰えたりする。今は殆どの人が家から出て来ないから、お隣りの人とも一週間も合わない事もあるし、昔ほど村人の連帯感もない。



他所から移住してきて就農した若い人が、歓迎した周囲の好意に甘えて借りた農機具を壊しても弁償しなかったり、農機具を借りパクしたり、挙句の果てに自分のものじゃない農機具を転売して、さすがに近所の人に見放されたという報告は5chで見たことある。



ただ積極的に危害を加えられた訳じゃなく、誰も交流をもとうとしなくなっただけ。

ごみ捨てのルールを守らなければ、 田舎だけでなく都会でも嫌がらせがあるのに、むしろ都会の方が無差別殺人等の心配はある。たしかに田舎は顔が知られているから、僅かな嫌がらせはしても、犯罪行為まではまずありえない。



ポストセブンの取材でもあったように、りんの田舎暮らし襲撃はやらせの可能性が高い。





◆りんの田舎暮らし襲撃犯人の証拠はない?




りんの田舎暮らし襲撃犯人が事実だったとしても、村八分の具体的な事例については、正確な証拠が残っていない場合が多いため、明確な説明が困難。村八分は、地域社会の非公式なルールの一つであり、正式な手続きが存在しないため、その実態は薄れてしまっている場合が多い。




ただし、過去においては、村八分による追放が行われ、その結果、被害者が自〇するなどの悲惨な事例もあった。また、村八分は、集団的な圧力や排除を伴うため、人権問題として扱われる。



現代においては、村八分が法的に違法であることが明確に定められている。また、日本国内においては、人権侵害を取り締まる法律が整備されており、村八分による差別的な扱いが行われた場合には、法的な救済措置が取られる。



なので、りんの田舎暮らしが本当に村八分を受け、襲撃を受けそうになったのなら、人権侵害に対する訴訟や法的な対応を行うために、専門家の助けが必要になる。



また、国や地方自治体には人権に関する相談窓口や相談センターに相談することで、適切なアドバイスや支援を受けることができる。さらに、国連人権高等弁務官事務所が運営する人権情報提供センター(ホットライン)もあり、人権侵害や差別などに関する相談を受け付け、専門家が適切なアドバイスや支援を受けれる。




まとめると、りんの田舎暮らしはYouTubeで動画のネタにしている場合じゃないということ。



りんは北海道の移住を支援した人と2021年にトラブルになり、彼女の動画は映像制作会社のカメラマンが撮影や企画をやっていると暴露されていた。


動画の中にはひとり暮らしのはずの古民家の水道の蛇口にカメラマンが写ってしまったこともある。視聴者層は40代から50代の男性だそうなので、その層を釣るために同情させる貧困設定や再生数を伸ばす戦略的にやっている可能性が高い。


ただ最近はメンバーシップでファンを囲んで集金できるのとシュールなショートムービーがバズって視聴数を稼げるためか、本人も視聴者も貧困や自給自足の設定をあまり気にしていなかった。なので、田舎暮らしをやめるいいきっかけになったと考えているのかもしれない。