
1月26日、JR渋谷駅の線路に新収支、歩く女が5chで特定され話題になっている。
鉄道用地は鉄道事業法で免許を受けた事業者の所有地であり、乗客は事業者の土地に入れてもらっている立場。鉄道事業者の責任を問うなら、線路や踏切はすべて立入禁止になる。
現在はほぼ全員がスマホを持ち、個人が気軽に全世界へ発信できる時代だから、泣き寝入りしていた事例や「証拠」がなかった過去と違って、それらの事例が白日の下に「晒される」ようになった。
ただ、動画があっても悪質な連中が増えているという事には変わりがない。
今回は、渋谷駅線路侵入した女性の特定情報をまとめてみた。
■目次
・渋谷駅線路侵入とは・渋谷駅線路に侵入した女性を特定
・渋谷駅線路侵入した女性の今後
渋谷駅線路侵入とは

記事内容
JR渋谷駅の線路の真ん中を歩く女。
電車の運転を見合わせるアナウンスも流れ、ホームは騒然としている。25日午後3時43分ごろ、渋谷駅の駅員から「人が線路上を歩いている」と110番通報があった。
警視庁によると、渋谷駅の線路に30代後半の女が侵入し、駆けつけた警察官に確保された。
調べに対して、女は「道を聞いたら対応が悪かった」と話しているという。
このトラブルで、山手線と埼京線が8分程度、運転を見合わせた。
FNNプライムオンライン
【悲報】渋谷ギャルさん、突然線路内を歩き出す https://t.co/a34tBMOjek
— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) January 26, 2023
JR山手線・渋谷駅で、女性がホーム下の線路に立ち入り、山手線と埼京線が8分程度運転を見合わせた。線路に侵入した30代後半の女は「駅員に道を聞いたら対応が悪かったので線路に降りた」と供述。侵入して8分後に確保された。 pic.twitter.com/gJXlwfJ4mR
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渋谷駅線路に侵入した女性を特定

5chではすでに、渋谷駅で線路内に侵入した女性のモザイクなし動画や特定情報が出回っている。
滝沢ガレソ氏のツイッターによると、この女性は30代後半のマンバギャルで、5ch情報では子持ちのシングルマザーという情報があった。渋谷駅線路侵入し歩く女の名前と思われる情報もあったが(ここでは公開しない)、故意による侵入したことは間違いないようだ。
ニュースでも報道されているので、過去に起きた渋谷ハロウィーンのパンツ男みたいに、見せしめで立件検挙は免れないだろう。
JR北海道なども廃止間近の無人駅のいろんな備品や駅名プレート盗難被害に手をやいていて、北海道警察と相談して、地元民だけのお別れ最終運行するぐらいの行動に動いている。
撮り鉄などの鉄道ファンによる迷惑行為が大きな社会問題化しているので、今回の渋谷駅線路侵入する映像に写った女性は罰則を支払うのは必至となるだろう。
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渋谷駅線路侵入した女性の今後
線路侵入は犯罪行為であり、鉄道営業法第37条で「停車場そのほか鉄道地内にみだりに入りたる者は10円以下の科料に処す」と規定されている。鉄道営業法は古い法律のため、10円以下の部分は、罰金等臨時措置法により「1万円未満」の科料と定められている。
線路内に立入り、列車の往来に危険を生じさせた場合は、刑法第125条「往来危険罪」または、刑法第129条「過失往来危険罪」に問われるが、これは置き石など列車の往来に危険を生じさせた場合などに適用され、「往来危険罪」では2年以上の懲役、「過失往来危険罪」では30万円以下の罰金が科せられる。
今回の渋谷駅線路侵入した女性は「威力業務妨害」にもなる行為にもなるので、駅員の制止を無視して線路内に立ち入り遅延を生じさせた場合、列車の往来に危険が生じなくとも問われる。
この場合、3年以下の懲役・50万円以下の罰金となる。
JRは、こういった罰金や罰則は必ず請求するので、渋谷駅線路侵入した女性は支払うか、懲役にいくかしかない。
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