
1月11日、週刊文春が宝塚歌劇団「宙組」のトップスター真風涼帆がトップ娘役の星風まどかを壮絶ないじめを行っていたと報じ、5chで話題になっている。
真風涼帆は、近年で一番の宝塚劇団を愛したトップスターだった。
真風涼帆は現在のトップたちの中で一番人気があり、高い実力があることで、後輩からも慕われていた。5chでも真風涼帆は「とっても穏やかで優しい」「後輩の面倒見の良い方」で有名だった。星風まどかはタイプこそ違うものの不仲になるような理由は何も無い。
本当に文春の真風涼帆が星風まどかをいじめていた報道は事実なのか?
今回は、5chの真風涼帆と星風まどかの関係についてまとめてみた。
■目次
・真風涼帆の文春・真風涼帆と星風まどかは不仲?
・真風涼帆の星風まどかいじめは本当?
真風涼帆の文春
記事内容
昨年12月28日発売号で「宝塚 有名演出家の性加害とパワハラ」と題する記事を掲載した。
同記事では劇団所属の有名演出家・原田諒氏が、20代の演出助手を執拗にホテルに誘い、「君のことを犯してしまうと思う」「一緒に裸で寝よ」などのセクハラ発言を繰り返していた事実や、雪組のトップスターやトップ娘役を「なんもできひんな」「顔でかいねん」などと罵倒していたこと。劇団幹部が当初、原田氏の問題が表面化しないように動いていた様子などを報じた。
劇団は小誌発売と同日、「ハラスメント事案があったことは確認している」と発表。だが、プライバシー保護を理由に事案の詳細は公表せず、「ハラスメントを行った団員は既に退職した」とのみ公表した。
週刊文春
真風涼帆の詳しいいじめ内容は有料記事なので、ここではくわしい内容はかけないが、
いじめは寮生活において行われていたようだ。
一部抜粋すると、真風涼帆は星風まどかに対し、罵詈雑言を毎日浴びせ同期全員で無視。共同の洗濯機を使用させなかったり、「デブ」「下膨れ顔」などと罵倒し、なにかと理由をつけて正座を1時間させるという物理的、精神的にダメージを与えるものが日々行われていたとされている。
当初は、真風涼帆以外の人たちから星風まどかへのいじめを同期が心配し、指導担当にいじめの相談をしたところ、その相談したことがバレてしまったようで、真風涼帆をはじめ、更にいじめがエスカレートしまったようだ。
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真風涼帆と星風まどかは不仲?

真風涼帆と星風まどかは以前から5chで不仲が噂になっていた。
星風まどかは娘役でトップ娘になった生え抜きと、他の組にはいない存在感があった。真風涼帆のいる宙組としては、いい加減に生え抜きトップ娘役を出したかったとしても、真風涼帆も絶大な人気があったにも関わらず、娘役には恵まれず、舞台としての評価はあまり高くはなかったようだ。
そんなある日のトークショーで、娘役の夢白あやのお茶飲み会に参加した人が、様々な男役から、チヤホヤされているという内容の話を5chにしていた。真風涼帆はこの夢白あやのトークをとても気に入っていたそうで、みんなから夢白あやが可愛がわれて「まどかちゃんがかわいそう」と発言したそうだ。
そのトークを聞いていた人も「なぜまどかがかわいそうなのか?」と違和感を感じたらしく、二人は不仲なのでは?という噂が広まった。
大人気の真風涼帆より、星風まどかはトップ娘役として長い任期を務めている。
歌、踊りが安定していて実力があるのでトップ娘役の中では、彼女とペアを望む方が多い。たしかに娘役は美人揃いで、もっと美しい人やスタイルが良い人もいるが、男役と並ぶには背が高すぎたり低すぎたり、骨太だったりと宝塚のヒロインには何らかのネックがある方が殆ど。
これほどの恵まれたビジュアルの持ち主が歌唱力、ダンス共に高いレベルにあるのだから、やはり劇団にとって貴重な存在。
そんな劇団に優遇されている人を妬む人は当然いてもおかしくはない。
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真風涼帆の星風まどかいじめは本当?

真風涼帆の星風まどかいじめは本当かどうか、証拠がないので、事実とは言えないし、宝塚側も公式にいじめを否定している。
しかし、宝塚は過去にいじめがあったことで裁判を起こされている。
宝塚音楽学校96期生のいじめ事件は有名で、 なぜか、いじめ側を擁護し続けた宝塚の姿勢が問われている。
いじめの主犯格と言われる夢華あみ、優波慧、空波輝他、96期生からいじめを受けて劇団を訴えた不当退学(実質解雇)裁判。
退学処分になった女性とは 音楽学校内部を含む、制服であぐら・下着姿等の下品な写真が多数掲載されており、いじめ問題とは別に「宝塚歌劇」の品格を損ねた。
いじめに関しては「(被害者が)修学旅行に来なくて嬉しい」という投稿があり、結果的にいじめの存在を裏付ける証拠なってしまったのだが、裁判に関しては、96期は加害者でも被告でもなく、「いじめ」があったとしても退学にはなっていた。
5chでは、元星組の娘役・水瀬ちあきも「いじめを受けた」ことがわかっている。
水瀬ちあきは50人中9番という優秀な成績で入団。
2年目に「スカーレットピンパーネル」のルイ・シャルル役に大抜擢され、当時のトップスター安蘭けいともデュエットもあり、セリフも多い重要な役を務めた。
星風まどかと同じく歌も演技も上手く、注目された逸材。
その後もいい役が付き、新人公演でヒロインまではなかったものの、「いずれはトップになるのでは?」と言われていた中、急遽退団が決まった。しかし、退団公演になった「コインブラ物語」もほとんど休演。 そして数ヵ月後にA〇女優デビュー。
退団後の職業は個人の自由だが、彼女の精神をそこまで追い詰め狂わせたのは、間違いなく嫉妬から来るいじめ。
最年少学年でトップになった天海祐希ですら、妬み的な事はあったそうだ。
ある日、ファンの人達が「出待ち」をしていると、天海が手に包帯をして出てきたとか。その日は、出てくるのも遅かったので、皆が心配したという。
宝塚といっても、いわゆる小・中・高であれ、各種学校であれ、同じこと。
常識で考えれば、いじめや嫌がらせ行為はあって当然なのかもしれない。
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コメント
コメント一覧
あと星風さんは真風さんよりトップも長く勤めていません。同時期にトップになったのでトップ歴は同じです。
間違えた情報ばかりでびっくりしました。