はじめてのおつかい 絵里ちゃん (3)


1月7日放送、日本テレビ系「はじめてのおつかい」2023




80回目を迎える「はじめてのおつかい」が今夜放送。
前回の「はじめてのおつかい」では、過去に出演した「広島県の絵理ちゃんが不慮の事故死で亡くなっていた」と番組内で説明があり、5chで騒然となった。




「はじめてのおつかい」という番組は、親が自分の子供が事件や事故に巻き込まれないか心配だから、番組の協力を得て、頼んでおつかいさせている。スタートからゴールまでカメラが付きっ切りだから事故など起こりえないはず。


なぜ、はじめてのおつかいで死亡事故が起きてしまったのか?





今回は、はじめてのおつかいで死亡事故が起きた広島県の絵理ちゃんについて、5ch情報をまとめてみた。


■目次

はじめてのおつかいとは
はじめてのおつかい死亡事故
はじめてのおつかい紅葉ちゃんその後

はじめてのおつかいとは





はじめてのおつかいは、日本テレビ系列で1991年から30年にわたって放送されている番組。



生まれて初めて一人で「おつかい」に挑戦する子供たちの奮闘ぶりを、ドキュメントタッチで描く。 おつかいの中で様々に発生するトラブルなどを通して、子供の自立を応援するだけに留まらず、親子関係のあり方や育児・教育のあり方などを視聴者に改めて考える機会も提供する。




演出を一切加えない“ガチンコ”にこだわっているため、子供が家から一歩も出ずに終わってしまうこともあり、そのままお蔵入りになることも多い。年間で約100人の子供のおつかいを撮影しているが、その中から実際に放送されるのは10分の1程度となっている。



参照wiki



ちなみに、はじめてのおつかいには、「亀田兄弟」の三男も幼少期に出演したそうだが、撮影したのに放映がされなかったという。放送されなかった理由は、はじめてのおつかいは、子供が右往左往する姿がほしいのに、亀田親父が事前におつかいの練習をさせていたらしく、特にトラブルもなく買い物が終了した為にボツになったという。



なので、やらせは一切ないスタンスで番組制作が行われている。






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はじめてのおつかい死亡事故



はじめてのおつかい 絵里ちゃん (2)


2022年07月16日に放送された「はじめてのおつかい」で、21年前に出演した広島県の絵理ちゃん(当時5歳)について紹介された。



「はじめてのおつかい」に出演した、鞆の浦でお茶のお稽古仲間だった5歳の絵理ちゃんと4歳の由季ちゃんは、お茶の師匠から頼まれて、はじめてのおつかいに挑戦。



お寺でお茶室用のお花をもらい、神社で山から湧き出す幸水を汲みに行った絵理ちゃんと由季ちゃんは、途中で泣いてしまった由季ちゃんを絵理ちゃんが励ましながら、無事おつかいを成功させた。



その後の絵理ちゃんは、日本舞踊やミュージカルを学び、大阪芸術大学に進学。夢だったミュージカル女優の舞台に立ったが、信号無視をした車にはねられる交通事故にあい、25歳という若さでこの世を去った。


はじめてのおつかい 絵里ちゃん (1)


はじめてのおつかいの番組スタッフは、3回忌を迎える絵理ちゃんの家族と25歳になった由季さんと再会。由季さんと番組スタッフは、はじめてのおつかいで思い出のシーンとなった神社のお祇園さんの前で絵理ちゃんへのメッセージが伝えられた。







この放送を見た人が、絵理ちゃんの死亡事故は何だったのか?ネットで調べるために「はじめてのおつかい事故死」と検索したことが、「はじめてのおつかい 事故死」「はじめてのおつかい 死亡事故」という不吉な検索ワードが残ってしまった原因のようだ。





ちなみに、はじめてのおつかい番組スタッフは、子供たちが事故にあわないよう、多くの番組スタッフがカバーしてる。




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はじめてのおつかい番組内のナレーションでも、「お店や従業員にお願いしている」と説明していた。実際に行く店には説明と協力を依頼し、多くのスタッフがついてシュミレーションも行って、一般客や出演者に事故や迷惑がかからないようにしているそうだ。時には、必要に応じて交通整理もしてるので、万全な体制をとっている。




なので、絶対安心とは言えないが、普通におつかいをさせているわけではないので、番組内での交通事故、死亡事故にあう確率はかなり低いといえるだろう。






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はじめてのおつかい紅葉ちゃんその後




前回の「はじめてのおつかい」では、2014年に出演した紅葉(くれは)ちゃん(当時4歳)についても取り上げられた。紅葉ちゃんのお母さんは当時、ガンを患っていて抗がん剤の治療をするために入院中だった。


はじめてのおつかい 絵里ちゃん (4)



放送当時の紅葉ちゃんは、入院してなかなか会うことができないお母さんのために「一人でお母さんのいる病院に行くこと」に挑戦。



病院に着くまで道に迷い、泣きながらバスに乗ってようやく病院に到着。病院についてからは一度も泣くことなく、 お母さんに手作りのおにぎりを渡すことに成功。その紅葉ちゃんのはじめてのおつかいが再放送され、視聴者から反響が大きかったことから、その後どうなったのか?と気になる人が多かったようだ。


番組では、紅葉ちゃんのお母さんのその後について、明かされていなかったが、5ch情報では、番組放送後まもなくして、この世を去ってしまったという。




抗がん剤をがん治療で使った場合、効果があるのはせいぜい40%で、効かない可能性のほうが大きい。 抗がん剤が効かない患者さんにとって、抗がん剤はがんを治す役目をもたず、むしろ「毒」として患者さんを苦しめてしまう。




紅葉ちゃんのお母さんは、はじめてのおつかいに出演した当時から、自分の余命が長くないことを知っていたのかもしれない。医者の癌宣告も、大体の事は聞いているはず。




癌ステージと言うのは医者の見立てであって、血液検査の結果の数値などから厳密に分けられるものでない。


だからステージ1だと思って、開腹してみたらステージ4だった、と言うことは珍しくないし、ステージ4はもう治せない。転移、又は再発をしていない状態で、外科手術又は放射線治療によりがん細胞を完全に除去、又は死滅させることができれば、がんを克服できたことになる。



がんに限って言えば、医者の診断はまだアテにならないことがデータで示されているので、紅葉ちゃんのお母さんも自分に何があっても大丈夫なように早く独り立ちさせたかったのかもしれない。






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