
11月14日、映画スラムダンクの声優交代の炎上で、スラムダンク公式がコメントを出したことが5chで話題になっている。
映画スラムダンクの声優変更のネットの声は、思いのほかネガティブがかなり目立つ。
「見に行かない」という人も長年気にしてきたフラストレーションがあるので、残念なことだったには変わりがない。
今回は、スラムダンクの声優が変わった理由、声優死亡の噂について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・スラムダンクが公式にコメント・スラムダンクの声優変更
・スラムダンク 声優 死亡
スラムダンクが公式にコメント

記事内容
「東映アニメーション」公式YouTubeで11月4日、2022年12月3日公開の同映画の新情報が解禁。桜木花道役に「ドラえもん」ジャイアン役の木村昴さん、流川楓役に「ヒプノシスマイク」毒島メイソン理鶯役の神尾晋一郎さんなどメインキャストが発表されました。この発表には、前向きにとらえる人もいた一方、受け入れるのが難しいといった声も上がっています。
公式は同10日に更新したTwitterで、寄せられた数多くの意見を受け止めたうえで、「私たちは、スラムダンクを昔から愛してくださってる方も、はじめて見る方も、とにかく楽しんでもらいたい、という思いで制作を続けてきました。映画はまもなく完成します。みなさまに楽しんでいただける作品になるよう、監督・スタッフ一同、最後まで心を込めて制作してまいります」と意気込みを語りました。
なお、同名漫画の原作者であり、同作で監督・脚本を務める井上雄彦さんは今回の映画化について、「新たな視点で描いたスラムダンクと言えます。キャラクターたちの新たな絵を描く時のように、何度も描いてきたはずだけど初めて出会う人のように、この映画も新たな命のようなものを持つことを願って取り組みました。知らない人には初めての、知ってる人には、知ってるけど初めて見るスラムダンク。そんな感じで気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしています。
ねとらぼ
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スラムダンクの声優変更

スラムダンクの声優変更は賛否別れるのは良いとして、今回はチケット購入開始後に声優変更の発表となった。
なので、炎上理由は声優変更というより、チケットを購入した後の声優発表だったので、購入する前の発表であった方がよかったのでは?という理由が不満となっている。
もちろん、声優を務めた方の中に死亡してしまっている方もいるので、その変更は仕方ないことだし、現役で活躍されている方はいるとはいえ、高齢の方もいるため、ちゃんと声が出せるものではない。
だが、もうひとつ重要な点は、原作者で監督を務める井上雄彦は、新キャスト陣に全責任をもってこの映画製作に取り組んでいること。
井上雄彦が映画版で声優陣を一新したことに対して、アニメ版の声優への配慮が足りず失礼さに引いたことも炎上の理由になっている。
井上雄彦が声優を変えた理由はコメントがないが、結局のところ旧キャストでも、問題なく実現することは出来るかもしれない。それなのに、どうしても「かつての芝居」に引っ張られる部分もあるから、それならばいっそ「総入替え」にして、さらに「原作者のイメージに近い声」も追究することがベストだと考えた。
なので、現在もなお批判が殺到してしまっているのは、「声優交代」に対する文句ではなく、「公開1ヶ月を切ってから声優交代を発表した制作運営」、「声優変更の決定をした井上雄彦」に矛先が向かっている。
YouTubeなどで以前のアニメを公開し、映画のスラムダンクの販促し、その途中から描くような雰囲気を出している。なので、昔のアニメを観ていた人や公式アニメを見ている人は騙された気持ちになったのが原因だ。
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スラムダンク 声優 死亡
スラムダンクの声優が変更になったのは、上記の理由であるが、5chではスラムダンクの声優が死亡したから変更になったのではないか?と噂になっている。
スラムダンクのアニメで湘北高校のメンバー声優5人は生存しているが、翔陽高校選手兼監督だった藤真健司役の辻谷耕史さん、陵南高校監督・田岡茂一役の石塚運昇さんはすでに亡くなっている。
亡くなられた辻谷耕史さん

スラムダンクの映画は山王戦を描くというが、上記のお二人はメインではないものの重要な役でもあったのに、声優変更をせざるなかった。
これは5chでの噂なので真相は不明だが、実際に元の声優が降板するのは病気や死亡以外では、年齢により役にあった声が出せなくなったというのがほとんど。
ルパン三世の峰不二子役をされていた増山江威子さんは「バカボンのママ」役をされていることでも有名な声優だったが、年齢により、変更前には声がかすんでいるような印象があった。大御所でもあるため周りのスタッフなどが起用しないとは言いづらいし、おそらくご自分から「もう出来ない」と言って声優変更を望んだのでははないか?といわれている。
また「ポケモン」でサカキ役の鈴置洋孝さんが亡くなった際には、代わりに三宅健太さんになったし、「ハチミツとクローバー」で竹本祐太役の神谷浩史さんが交通事故で生死の境をさまよっていた時は代わりに野島健児さんに代役を務めている。
例外としては、塩沢兼人さんがお亡くなりになった後、「クレヨンしんちゃん」で声を担当されていた「ぶりぶりざえもん」は、その後は一切喋らないキャラとなった。
また、富山敬さんがお亡くなりになった後、「銀河英雄伝説」で声を担当されていた「ヤン・ウェンリー」は、既に死んでいたキャラだったのだが、回想シーンなどでセリフが大量に予定されていたけど、すべてナレーションが別キャラのモノローグに変更された。
このように声優変更しなくても対応できる場合は問題ないが、スラムダンクのように死亡してしまったので、声優を変更せざる得なかったということも考えられる。
ここら辺は井上雄彦本人がコメントを出さない限り、真相は不明のままではあるが、「声優変更をせざる得ないなら、全員変えてしまおう」と考えていたというのが、5chでの推測だ。
声優変更をしなかったとしても、かつての世代が期待するには多少厳しい。
かつての世代は若くても40代なので、アニメを卒業してる人達が大半。それなら新しい作品として作るほうが正解なのかもしれない。
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