台湾地震2022予言 (1)



日本時間の9月17日(土)22時41分、台湾で震度6.6の地震が発生し、5chで話題になっている。




この台湾地震は、日本に影響がある地震の可能性が高く、「台湾で大きな地震があるといつも日本でも大きな地震が発生する」ケースが多い。




今回の台湾地震は、フィリピン海プレートとユーラシアプレートとの接点で発生している地震であり、フィリピン海プレートはそのまま西日本に沿う形だから、この台湾の地震が連鎖して日本でも大きな地震が発生する。


この台湾地震は、南海トラフ地震の前兆なのか?




今回は、台湾地震2022による日本の影響と、過去に予言されていた地震について5ch情報をまとめてみた。






■目次

台湾地震2022とは
台湾地震2022で日本影響や南海トラフの前兆?
台湾地震2022は予言されていた?



台湾地震2022とは

台湾地震2022予言 (2)





記事内容


日本時間の9月17日(土)22時41分頃、海外で地震がありました。
震源地は台湾付近で、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。


また、日本国内で震度1以上の揺れは観測されていません。 台湾で現地震度6強 台湾・中央気象局によると、台東県の池上で現地での震度6強が観測されたほか、花蓮県で震度5強、高雄市で震度5弱、台湾の広範囲で震度1〜4級の揺れが観測されました。



台湾の震度階級は震度0〜4級、5弱、5強、6弱、6強、7級の計10段階で、日本の気象庁震度階級とは計算過程が少し違うものの、類似した段階表現となっています。台湾の震度6強は「立っていることができない、家具が倒れる、広い範囲で電力、水道、ガス、通信などが止まる可能性がある」程度の揺れとされています。 台湾の東部では頻繁に地震が発生していて、今年3月にも台東県で震度6弱を観測する地震がありました。このほか1999年には台湾中部でM7.6の大地震が発生し、甚大な被害が出ていました。



ウェザーニュース






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台湾地震2022で日本影響や南海トラフの前兆?





まず、気象庁が日本で南海トラフ地震が起こる可能性が高くなっていることはすでに発表されている。詳しいことは、気象庁の情報を確認したほうがいいが、台湾地震2022で日本影響や南海トラフの前兆になるのか?ということが気になるところ。



今回の台湾地震は、台湾の内陸を震源とした地震だから、津波が起きるとしても、台湾から外に向かっていく。したがって、台湾付近ではおおきな津波は起きていない。



台湾の震源付近では震度6強を記録し、一部のビルが倒れたり、橋が落ちたり、列車が横転するなどの被害がでている。



日本の影響は、津波到達予測時刻が宮古島16:00なので、来るとしたら、もうとっくに過ぎている。最大で1m程度なので、海から離れていれば、大きな心配は不要。沖縄付近は20cmだったから、来たとしてもほとんど気が付かない程度。



津波による日本の影響はないといっていい。




では、この台湾地震で、日本で今後起こりうる南海トラフの前兆となるのか?



日本近郊にある「フィリピン海プレート」が動いている限り、「台湾付近」「トカラ列島近海」「沖縄本島近海」「奄美大島近海」の地震は影響する。

台湾地震2022予言 (3)



管理人も昔、地震のメカニズムを調べたが、プレートテクトニクス論を基本にすれば、台湾も日本も地球の溝に沿って並んでいる事がわかる。



環太平洋造山帯に位置する地域で地震が多い事は周知の事実だが、それは「マグマの流れ」、つまり地球規模で言えば地殻変動と密接な関係があり、地震は地殻変動の副産物。



地殻変動の力がたまりやすい海溝のような場所は、とりわけ溜まった力の解放による反動が強い。なので海溝の付近に地震が多いし、その地震の規模は大陸より大きい事につながる。



ただ、地震の規模と被害は必ずしも比例するとは思えない。

その国によって建築の基準が異なるので、日本のような厳しい基準がある国の建物でも、台湾ほど倒壊するほど被害は出ないし、日本は世界中でも稀。


まとめると、台湾地震2022が南海トラフの前兆ではないが、日本では今後も起こりうる問題なので、準備は必要だ。







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台湾地震2022は予言されていた?




台湾地震2022予言 (1)

あの江原啓之は、2022年の予言を元旦に自身のラジオ番組「江原啓之 おと語り」TOKYO FMで 「2022年は日本に大地震が起きる」という予言する発言をしていた。



江原啓之はそのラジオ番組で、 2022年を表すワードとして、「亀裂」というワードを予言した。なぜそのような不吉なワードになったのか?については、「霊界から届くメッセージ」を告げているだけなので、どういった現象が起こるのかは断定できなかったという。




しかし、「亀裂」というワードから、例えば「大きな地震」などの例をあげた。地球上での亀裂と考えれば、地震や噴火といった災害、また交友関係なども「亀裂」と説明した。




亀裂を別の視点で見ると、「立て直し」や「原点回帰」でもあるので、必ずしも不幸とは限らないが、「亀裂」はインパクトの強いワードなので、それが下りてきたということは、大きな「立て直し」や「原点回帰」が生じる結果になるとも説明した。




5chでは、この亀裂が台湾地震2022を予言していたのではないか?」と注目され、台湾地震が日本にも大きな地震が来るのでは?と騒がれている。




管理人個人としては、場所や日時を指定しない予言はすべて嘘だと思っている。

それに、江原啓之は元付き人によって「霊感などない」ことが文春に暴露されており、「江原啓之インチキ霊視 檀れい死んだ父は、生きていた。」と記事が出ている。



スピリチュアル・カウンセラーである江原啓之は「オーラの泉」でゲストの前世や守護霊を言い当てることで有名になったが、本人の知識に偏りがあるため、よく知らない時代・地域の守護霊を出すとボロがでてしまう。



決定的なのは、日刊ゲンダイで報じられた「オーラの泉」出演者の証言。

出演者だったAさんは、江原氏が即興で霊視してくれるとばかり思っていたら、「事前に詳しいプロフィルの提出も求められ、自宅には日本テレワークの方から30分以上も電話リサーチがあった」という。


つまり、あの番組には台本があったということ。



江原啓之は自分で調査することさえせず、ゲストの身辺調査は番組制作会社が請け負っていたようだ。はっきりいって「やらせ」。江原啓之は番組スタッフが集めてきた情報を、さも霊視の結果分かったかのように話しているだけで、口から出任せだった。



江原啓之という霊感商法を否定するのではなく、こういった霊感商売をする人の予言を鵜呑みにすることの方が危険である。










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