川崎幼稚園バス置き去り事件は園長わざと (1)


9月7日、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の送迎バスに園児バス置き去り事件について、運転していた園長が「わざと」置き去りにした可能性が浮上し、5chで話題になっている。



バスの乗車していた人数は6人。
そのうち降車したのが5人なのだから、その確認も数えることも出来ない、70歳の園長が全面的に悪いのは確か。



だが、過失と故意では、事件の内容が全く違う。





今回は、川崎幼稚園バス置き去り事件について5ch情報をまとめてみた。






■目次

川崎幼稚園バス置き去り事件とは
川崎幼稚園バス置き去り事件は園長がわざとバスに残した?
川崎幼稚園バス置き去りその後

川崎幼稚園バス置き去り事件とは



川崎幼稚園バス置き去り事件は園長わざと (2)

記事内容



静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の送迎バスに園児の河本千奈ちゃん(3)が取り残された事件を巡り、園は7日午前、保護者向けの説明会を始めた。子どもをバスから降ろす際の確認不足など、さまざまな不備が指摘されており、園は一連の経緯を説明するとみられる。



午前10時の開始の30分ほど前から、会場となった園舎に、保護者たちが沈痛な面持ちで集まってきた。涙ぐむ人の姿もあり、長男(5)を通わせている母親は「(発生当日に)何が起きたのか、全てを話してほしい」と語気を強めた。次男(5)を預けている別の母親は、千奈ちゃんと直接の交流はなかったものの、「なぜこんなことになってしまったのか……」と戸惑った様子だった。  




事件が起きた5日朝の送迎バスは、本来の運転手が休んだため、増田立義理事長(73)が運転を代わった。園児らを乗せたバスは午前8時50分ごろ、園から数十メートル離れた駐車場に到着。午後2時10分ごろ、千奈ちゃんが車内で心肺停止の状態で見つかり、搬送先で死亡が確認された。死因は熱射病だった。  



県などによると、園側は増田理事長も、添乗した70代の女性派遣職員も、乗っていた園児6人全員の降車を確認しなかったと説明。
不在のはずの千奈ちゃんが出欠を管理する園のシステム上は登園として扱われていたほか、欠席連絡がないのに登園していない千奈ちゃんの所在を保護者側に確認していないなど、対応の不備が相次いで判明している。



毎日新聞





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川崎幼稚園バス置き去り事件は園長がわざとバスに残した?



川崎幼稚園バス置き去り事件は園長わざと (4)


川崎幼稚園バス置き去り事件は、5chではわざと置き去りにしたのでは?とみている人が多い。


その理由は、冒頭にも記載した通り、6人しか乗っていないバスで、降りた園児が5人だったことに気づかないというのがおかしい。



なので、お仕置としてバスに置き去りにして、そのまま忘れてしまったのではないか?ということが考えられる。




心情的に園長を極悪人にしたい気持ちはわかるが、自分に置き換えて考えた場合、運転していた大人は自分だけで明らかに過失があるのは自分。何かあったら逮捕されるのは明らか。お仕置きでバスに閉じ込めて、あとで出すつもりだったけど忘れてたという推理も、全くありえなくはないけど、夏の車内は15分閉じ込められただけで熱中症と言われるくらい危険なことは知っているはず。




この園長がものすごく頭が悪いか、それとも本当に園児の人数を確認できないほどボケて幼稚園児の知能しかなかったらあり得るかもしれないが、さすがに去年もバス置き去り事件で園児が亡くなっているのに、こんな状況でわざとやらかすとはさすがに思えない。



管理人が思うに、この園長は単に命を預かることに対しての責任感が希薄だったのではないだろうか?。




文春の取材では、家族に知らせた時の言い訳など記載されているが、「俺は悪くない」とその場で責められたくないという自己保身が働いた言葉ばかり。



無責任な人間の行動として、その場でしか通用しないような嘘をついて逃れようとする行為は、不自然というよりむしろ自然。矛盾してようがその場さえ言い逃れできたらいい、向かい合いたくないという人に多い。



ちなみに保育士の給料は、月20万いったらいい方。
ほんとに貰えないので、これでどういうモチベーションでこんな大きな責任を負えるわけはない。


実際、人数の確認不足で置き去り(バスだけじゃなく公園とか教室など)してしまう事件は結構ある。



管理人の知人に保育士がいて、いくつかの園で働いた経験を聞いたことがあるが、どの園も長い歴史の中で置き去り事件はあるという。幸運にも近所の方が連れてきてくれたとか、園に戻ってからすぐ気づいて急いで公園に戻ったら一人で遊んでたとか、何事もなかったようだが本当に起きている。



それに仕事は、人数確認だけじゃない。

ここには書ききれないほどたくさんある。何十人もの子どもを担任1人に任せて、一つくらいミスしたり忘れる事もある。そのたくさんある仕事のうちの一つを忘れたせいで、命が関わる重大な事件になってしまう。



まとめると、この園長はわざと置き去りにしたわけではないだろうが、人手不足でパニックになって優先事項が見えていなかったとも考えれる。それだけ幼稚園は激務ということだ。




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川崎幼稚園バス置き去りその後



川崎幼稚園バス置き去り事件は園長わざと (3)


今回の川崎幼稚園バス置き去り事件で園長のその後はどうなるのか?



恐らく川崎幼稚園は社会福祉法人だと思われる。 社会福祉法人の場合は、普通は理事長や園長を含めた理事が退職し、全く異なる人が理事長や園長をすることによって経営自体は続けられることになる。


閉園という事態になってしまうと、一番ダメージを受けるのは保護者と子どもたち。 保護者からすると就労を続けることが困難になり、そうなれば生活自体が継続困難に陥ってしまう。 今の園長を退任させて、誰が引き継ぐという形になる。



ただし、今回の事件で評判は地に堕ちる。
募集しても集まらなければ経営は非常に苦しいもの。 そういう意味では、来年以降はかなり苦しい状況になる。


こういった園長というのは、独裁経営が多い。

このまま退職しないと、来年は子どもが集まらない。それだと赤字になるので、退任させられて市町村が選出した全く異なる人が経営をして出直す、というパターンになる確率が一番高い。


ただし、その前に園長が逮捕される可能性もある。

とりあえず、過失致死罪で〇亡させたので今のところ殺人罪には当たらないが、書類送検されて、その後は検察の判断ということになるだろう。


















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