
9月4日、富山県氷見市の沖合いで富山県で行方不明になっていた2歳児が見つかったと、5chで話題になっている。
富山県2歳児行方不明事件は、沢山のボランティア、警察や消防を含めた延べ3000人以上の人が捜索しても見つけられなかった。行方不明になった現場は、用水路の多い地域のようで、増水時にどういう経路で流されていくのか、なぜ誰も理解していなかったのか疑問が残る。
過去の子供の不明事件、事故の教訓が全く生かされてないし、相変わらず多人数の捜索に徹する考えが継続されていただけにすぎない。捜査の仕方や目を離した親にも責任がある。
今回は、富山2歳児行方不明がなぜ起きてしまったのか?事件の概要についてまとめてみた。
■目次
・富山2歳児を発見?・富山の2歳児の行方不明事件について5chで両親に批判
・富山2歳児の両親が怪しいと5chで物議
富山2歳児を発見?

記事内容
きょう午前、富山県氷見市の沖合いで子どもとみられる遺体が見つかりました。氷見市の隣の高岡市では、先月20日の夜から2歳の男の子の行方がわからなくなっていて、警察は関連がないか調べています。
伏木海上保安部などによりますと、きょう午前9時23分ごろ、氷見漁港から東北東4.7キロ付近の沖合いで、釣りをしていた人から「遠目に何か浮いているものが見える。人か動物かわからない」と118番通報がありました。
通報を受けた伏木海上保安部の巡視艇たちかぜが現場にかけつけ、午前10時半ごろ、子どもとみられる遺体を見つけ引き揚げました。 伏木海上保安部によりますと衣服は着ておらず、所持品などはないということです。
引き揚げられた遺体は高岡警察署に運ばれましたが検死の結果、腐敗が進んでいて性別や体重などは不明で、あす以降司法解剖をして詳しい死因などを調べることにしています。 氷見市の隣の高岡市では、先月20日から保育園児の髙嶋怜音(たかしま・れおん)ちゃん・2歳の行方がわからなくなっていて、警察が関連を調べています。
チューリップテレビ
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富山の2歳児の行方不明事件について5chで両親に批判

富山の2歳児の行方不明は、報道によると、以前も鍵を開けて外へ出ようとした事があったことを父親は証言している。
母親の証言では、姉にドライヤーを当ててわずか5分程度に行方不明になったというが、グーグルマップで高岡市の「福田神社」付近の用水路を閲覧すると、川のような用水路であることがわかる。 富山は雪解け水が豊かなで、同じような用水路はあちこちにある。
捜索のために水位を下げていたが、行方不明の当日は大雨でかなりの水量になってたはず。
ということは、2歳児が勝手に家から出ていくことを知っていたのに、用水路があり、大雨なことを知っていながら、母親は鍵もかけずに目を離していたのだから、不注意だったといわざるを得ない。
用水路というのは、人工の川。
ドブとは全く違う。ドブのように雨水や家庭などから出た排水を川に流すが、用水路は逆で、川の水を田んぼに引っ張っている。川からそれより幅の狭い水路に水を流しているので、結構深くて流れは強い。
蓋がついている用水路もあるが、田舎へ行くとコストの問題で、ほとんどが蓋がない。この用水路は田んぼの土手に沿って走っていたが、この土手には柵もない。
つまり、土手の斜面は急で、その下に深くて流れの強い水流があるわけだから、地元の人なら野生動物でも結構犠牲になっていることを知っているはず。最近の田んぼには電柵とか張ってるところもあるし、子供が気軽に遊び回れるところではない。
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富山2歳児の両親が怪しいと5chで物議
発見されたものが富山2歳児だった場合、5chでは状態が腐敗していることなどから、事件に巻き込まれたのではないか?と推測する人が多い。
確かに水中だと腐敗する速度はかなり遅いが、水の中といっても色々ある。
殺菌した純水中なら遅らせることができるが、池の水や用水路などでは微生物により腐敗が進む。
人や動物は、生きてる時は免疫作用で腸内細菌が増えたら体調不良や病気になって治療するだろうから腐る事はないが、なくなると消化器から腐敗される。
胃酸や消化液で胃腸を溶かす事もあり、後に腐敗ガスが発生して腐敗ガス中の2種のヘモグロビンが作られたら主に腹部が変色しそれが全身に回って更に腐敗ガスが発生したら体が膨らむ。 なので水中だったとしても、夏は腐敗は早い。
なので、けして事件に巻き込まれたことを否定はできないが、腐敗していてもおかしなことではない。そんな理由で両親を怪しんだり、批判することもおかしい。
確かに2歳児には判断能力がないので、親の育児慣れとかは子供には関係無い。
そういった意味では、親の不注意が原因ではあるが、親が事前に事態(行方不明になる可能性)を予見できて、かつ〇意または未必の故意があれば別。子供を失って一番悲しいのは親なので、管理人は最近の世の中を騒がせた事案の中で一番この両親に同情した。
今回の富山2歳児に限らず、子供が犠牲になったニュースが流れると、「どんなときも目を離すな」という人の意見には首をかしげる。鎖でもつけておく方が虐待で非難される。目を離してはいけない、という言葉通りの事ではなく、何かあった場合が怖いから目を離したくない、と思って育てている方が多いはず。
どちらのスタンスでも、人からどう思われようと子供のことを考え、大切に行動することが親としての責任だ。
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コメント
コメント一覧
一番後悔してるのは親だぞ?
事故だと信じたいが、悪に仕立てようとする悪意本当嫌い
そんな言葉で許せるものではない。
だって、まだ2歳なのに。
お前におかしいと言われる筋合いもねーし
綺麗ごとばかりで世の中通用しねー
しそうなってねーだろ!
と声高々に言ってるアホ親がいるね。
まともに子育てをしてきた親達だからこそ疑ったり責めたりしてる人は多いよ。
目を離せない年齢や多動がある子供なら用心に用心を重ねるのが日常になっているはずなのに不思議な話だとは思う。
馬鹿の声はでかいと言うけど今回もそうだね。
世の大多数の親は親御さん擁護してないし普通に疑問に感じてるよ。
自分のネグレクトを突かれたくない親が恥ずかしげもなく2歳児の行動範囲を言い回ってるだけ。
父親は2歳児がする行動と接し方もまだ全然知ってない為に2歳の子に隙きを与えてしまった訳だね。
でもな、
2歳の子の生態を知らないからこそ、大雨の日には外は危険だぞと2歳児に注意および動物のペット同様に自然に抱き上げてしまうものだけどね!