青柳晃洋インスタ誹謗中傷犯人 (2)


8月25日、プロ野球球団の阪神が公式ツイッターで、インスタで青柳晃洋選手が中傷コメントの被害を受けていることを報告し、その誹謗中傷や違法な投稿に法的措置を執る場合があるとツイートし、5chで話題になっている。



誹謗中傷と批判の線引きは難しい。

プロ野球選手に対して、活躍していなくとも一生懸命仕事をしているのなら、その人に対してプレーのことを批判することはよくあるのだが、行き過ぎると誹謗中傷になってしまう。


熱狂的なファンなら球団を愛するあまり、ふがいないプレーを見せられると批判もしたくなる。その線引きは出来ないと言えるくらい難しい。




なぜなら、基準が言う側と受け取る側の『主観』によってしまうから。




この基準で言うと、現実に人と会って喋る時にある程度出してもいい言葉も、絶対に出してはいけない言葉もある。ましてや子供、大人、高齢者、男女、全ての人でその基準を一致させる事などできるはずもない。



今回は、青柳晃洋選手が受けた誹謗中傷内容やその犯人について5ch情報をまとめてみた。





■目次

青柳晃洋選手への誹謗中傷を阪神が注意喚起
青柳晃洋選手へ誹謗中傷したインスタ犯人
ネットの誹謗中傷の厳罰化

青柳晃洋選手への誹謗中傷を阪神が注意喚起

青柳晃洋インスタ誹謗中傷犯人 (1)



記事内容


神は25日、球団公式ツイッターを更新。SNS上での選手への行き過ぎた誹謗中傷や違法な投稿に法的措置を執る場合があると投稿した。



「いつもSNSを通じて、たくさんの応援を賜りありがとうございます。チームや選手への行き過ぎた誹謗中傷や、違法な投稿に対しては、当球団として警察への届け出や法的措置を執る場合がございますので予めご了承ください。皆様が気持ちよく利用できるようマナーを守り、節度ある投稿をお願いいたします」



球団では青柳が自身のインスタグラムで行き過ぎた誹謗中傷コメントの被害を報告。「多々あるので僕は気にしていないですけど、多々あってはいけない」と注意喚起をするなどしていた。



サンスポ


目次にもどる

青柳晃洋選手へ誹謗中傷したインスタ犯人






青柳晃洋選手へ誹謗中傷した犯人はすでにインスタアカウントを特定されている。







内容は、容姿である「ハゲ」と連投するコメントの投稿。
5chのスレでも阪神に対する誹謗中傷は多く、青柳晃洋選手に対しても容姿をいじる書き込みが多かった。


他には、巨人に3連敗したら、監督や責任選手を人格否定してまでボロカスに書かれている。



これは阪神に限らず、人気チームならアンチはつきもの。

ファンがいちいち反応するということは、だいたい叩くのは、アンチよりも熱心なファンの場合が多い。虎キチが虎愛が故に、あれこれと論じる。人間誰しも関心のないチームを論評するほど、暇じゃないし、興味を持たない。アンチも関心がある以上“無関心”よりはまし。



しかし、だからといって容姿をいじるのはよくない。



目次にもどる

ネットの誹謗中傷の厳罰化





2022年からネットによる誹謗中傷が厳罰化された。


ネットの誹謗中傷の対策として、侮辱罪が厳罰化されたのは


名誉毀損罪は、有名人の場合
侮辱罪は、一般人の場合


このように分類されている。
つまり今までは、有名人しか保護されていなかったのが、今後からは一般人も保護されるようになった。




青柳晃洋選手の場合、「公然と人を侮辱」したら侮辱罪が成立する。
以前は、30日未満の勾留または、過料(一万円以下)という有罪であっても微々たる罰で、9割は不起訴だった。



今回から懲役または罰金(30万以下)になる。

しかし、青柳晃洋選手の場合いくら侮辱したところで、経緯から考えれば単なる一時の言い争いなので、球団が動いて、たとえ警察が受理したとしても不起訴になる可能性が高い。



だが、このインスタでの侮辱した結果、青柳晃洋選手が自〇したり、今後も執拗に粘着すれば、警察も動いてくれるかもしれない。



つまり厳罰化といっても、これまでは注意警告で済ませるような罪を場合によっては書類を検察に送って低額な罰金刑にできるようになった程度の改正。


捜査機関からすれば、膨大な書類作成には到底見合わない程度の軽い刑罰のため、よほど悪質な事案でなければ立件の手間のほうが遥かにかかってしまうというのが現実。



誹謗中傷された側が心を病んで自〇を選んでしまったような場合は、今後の抑止力とするために立件して何とか罰金刑にでもすることができるようになったという程度で、「ネットで悪口を言われた、警察を使って復讐してやる」などという考えで被害届とはいかないので、冷静になって考えたほうがいいだろう。









スポンサーサイト