加藤智大犯人じゃない母親の家族 (3)



7月26日、秋葉原無差別殺傷事件の犯人・加藤智大の死刑執行が行われたことが報じられ、5chで話題になっている。




5chでは、秋葉原通り魔殺人事件の当時のスレが注目されており、犯人である加藤智大の犯行が「単独犯ではない」可能性があることが指摘されている。そもそも、加藤智大は1人で12人もの人を短期間(約3分)で刺し、かつ返り血を浴びないのはおかしい。



もし、加藤智大に共犯者がいる、もしくは冤罪だった場合、今回の死刑執行は取り返しのつかない結果になってしまったことになる




今回は、加藤智大犯人じゃない可能性、母親や家族の現在について、5ch情報をまとめてみた。


■目次

秋葉原通り魔事件の加藤智大とは
加藤智大は犯人じゃない?
加藤智大の母親の現在

秋葉原通り魔事件の加藤智大とは



加藤智大犯人じゃない母親の家族 (1)

秋葉原通り魔事件とは、2008年6月8日に東京都千代田区外神田(秋葉原)で発生した事件。



2008年6月8日12時30分過ぎ、東京都千代田区外神田四丁目の神田明神通りと中央通りが交わる交差点で、元自動車工場派遣社員の加藤 智大(犯行当時25歳)の運転する2トントラックが西側の神田明神下交差点方面から東に向かい、中央通りとの交差点に設置されていた赤信号を無視して突入、青信号を横断中の歩行者5人を撥ね飛ばした。




このトラックは、交差点を過ぎて対向車線で信号待ちをしていたタクシーと接触して停車。周囲にいた人々は最初は交通事故だと思ったが、トラックを運転していた加藤はそのまま車を降り、道路に倒れこむ被害者の救護にかけつけた通行人・警察官ら17人を所持していたダガーで立て続けに襲った。




参照wiki






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加藤智大は犯人じゃない?






事件当時の5ch(当時は2ちゃんねる)では、加藤智大が犯行を行った現場からの上記協を報告しているスレが存在し、当時の書き込みの経過もある。




[2439]
06/05 05:19
どんどんダメになってきた

(当時のリストラが進む関東自動車の工場の様子)

[2461]
06/05 06:04
日に日に人が減ってる気がする

[2462]
06/05 06:05
大幅なリストラだし、当たり前か

(加藤智大が出勤したら、ツナギがなかったので、すぐに退社したらしい。この辺りは、報道とも一致する)


[2463]
06/05 06:17
作業場行ったらツナギが無かった
辞めろってか
わかったよ

[2464]
06/05 06:19
鮮やかに帰宅
やってらんね

(怒って職場を後にした加藤智大に、職場か派遣元から電話が掛かってきているようだ)


[2471]
06/05 06:26
電話うぜ

[2474]
06/05 06:31
電話くるとウェブが使えん

[2475]
06/05 06:34
書き込み中断されんのがウザい

[2477]
06/05 06:36
お前らが首切っておいて、人が足りないから来いだと?
おかしいだろ

(ツナギが見つかったと連絡が入る)

[2484]
06/05 07:00
ツナギ発見したってメールきた
隠してたんだろが

[2487]
06/05 07:05
また俺が悪いのか

[2489]
06/05 07:07
見事にはめられた

[2512]
06/05 07:44
厄介払いができた会社としては万々歳なんだろな

[2513]
06/05 07:45
やっぱり会社の奴がいた
ツナギあったよ、だと
自分で隠しておいてよく言うよ

[2534]
06/05 11:36
アホみたいに電話してくんな
出る気ないんだから

[2536]
06/05 11:44
ていうか、電話できる時間があるなら人員に余裕があるんだろ
別に俺が居なくてもいいじゃん

[2529]
06/05 10:44
明日福井に行ってくる

[2532]
06/05 11:06
往復2万か
まあいいや

[2538]
06/05 11:51
犯罪者予備軍って、日本にはたくさん居る気がする

[2539]
06/05 12:02
ちょっとしたきっかけで犯罪者になったり、犯罪を思いとどまったり
やっぱり人って大事だと思う


[2540]
06/05 12:04
人と関わりすぎると怨恨で殺すし、孤独だと無差別に殺すし
難しいね

[2541]
06/05 12:05
「誰でもよかった」
なんかわかる気がする

[2543]
06/05 12:32
東京の道路って面倒くさい

[2544]
06/05 12:33
トラックで行くのは無謀かもしれん

[2545]
06/05 12:39
在庫ないのか
残念

[2546]
06/05 13:06
片道4時間か

[2580]
06/05 16:02
日本の人口は、男性の方が一人だけ多い
だから俺だけが余る
そういうことか

[2582]
06/05 16:08
そんなわけがないな
女性の方が平均寿命が長いのに男女比が同じくらいということは、若い世代は女性の方が少ないってこと
少ない女性をイケメソが独占するんだから、俺ら不細工は余って当然
そういうことだね

[2583]
06/05 16:14
少し減らす必要があるな

[2585]
06/05 16:23
減っても変わんないか

[2616]
06/05 19:02
とりあえず、明日は頑張ってみるよ

[2617]
06/05 19:03
いや、仕事にはもう行かないけど
忙しくなりそうだ


引用2ちゃんねる



このように加藤智大の犯行前の書き込みは現在もなお、2ちゃんねるでも残っているが、池田小学校児童事件の宅間守、秋葉原通り魔の加藤智大、光市母子事件の少年など、明らかに犯行があり、本人も認め、目撃者がいた場合、冤罪の可能性はない。



しかし、秋葉原通り魔事件にはおかしい点がある。




まず、秋葉原通り魔の加藤智大は、単独犯であり、一人で12人に切りかかった。



それなのに、確保された加藤智大の服には一切の返り血が着いていない。

わずかに血のような赤い箇所はあるものの、これだけの人数を襲って、ほとんど血がついていないのはあり得ない。しかも、当時の犯行状況は、犯行して確保まで3分ほどという短い時間。

こういったナイフに詳しい人物の書き込みでは、事件当時の目撃証言で興奮状態にあったとされる加藤智大が、一方で冷静に次々と歩行者を襲うことは不可能と断言している。




いくら犯行すると腹が決まっていたとはいえ、歩行者天国で人が多かったとしても、12人を次々に襲うことは難しい。




また、当時の5chでの目撃者の報告では、「犯人は小太りで車を降りた後、人を次々に襲ってかなりの返り血を浴びていた」と報告している。加藤智大はどう見ても瘦せ型で、小太りではない。



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つまり、加藤智大とは別に共犯、もしくは騒動に乗じて犯行を手伝った人物がいた可能性がある。



この報告は、目撃者であったフリーライターだった真保力太郎という人物もメディアの取材に答えているそうだが、この人物は、のちに振り込め詐欺の容疑で逮捕されている。



加藤智大は犯人であることは間違いないが、これだけ矛盾なことがあるのに、単独犯にする方が無理があるというのが5chでの検証だ。



管理人個人としては、人を刺したら血が噴き出すというようなイメージから、返り血がついていないのはおかしいという説が広まったのだろうと思うが、人をナイフ等で刺したところで、漫画のように現実では噴き出したりしない。



手術の時に、心臓や動脈などを刺したり切ったりすれば少し噴き出したりするかもしれないけど、刺した後に犯人の服などにまで飛ぶくらい噴き出す事はないはず。


そもそも、被害者も服を着ていたのだから、返り血は浴びるほうが難しい。


そして、共犯者についても、これだけの目撃者がいたのだから「共犯者がいた」と警察に通報しているはず。それがないということは、やはり加藤智大の単独犯。逆に、異常な興奮状態だったからこそ出来た犯行としか考えられない。









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加藤智大の母親の現在


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加藤智大は、青森高校を卒業するまで青森市佃にある実家で、家族4人で暮らしてた。


加藤智大は、就職するために上京、実家を出ているが、事件を起こした当時、マスコミがこの実家の住所に訪れ、母親が泣き崩れながら世間に謝るシーンがとても印象的だった。



世間からのバッシングも多かったようで現在、この実家はすでに取り壊されており、父親と母親も離婚、弟は自〇と一家離散となってしまった。現在の所在は不明だが、5ch情報では母親は父親(加藤智大の祖父)青森市の実家に現在も住んでいるそうだ。



秋葉原通り魔殺人事件の加藤智大の場合は、弟よりもより強い虐待を受けていたという背景がある。




その虐待に対する反撃方法が、母親の思惑どおりは動かないこと、母親の思いとは正反対のことを行なうということだった。



その為、あえてエリートの道から外れた。

確かに、日本に限らず、諸外国においても大量殺人を行っている犯罪者が虐待を受けている等、劣悪な環境で育ったケースは多い。人間は遺伝と環境の相互作用によって成長するので、環境が悪ければ反社会的な人格に育ってしまう。




ただし、全ての人間がそうなるわけではない。
自分を助けてくれる人に恵まれた場合は、その人が支えになったり、影響を受けたりしてまともな人格が形成される。




極端に言えば、環境によって犯罪者を育てる事は可能。

ただ悲しい事に、擁護はできない。
擁護してしまえば、そのような悪環境が増える可能性もあり、非難するしかない。たった1人の出会いで、人なんて善悪になる可能性がある。結果論ではもうどうする事もできないので、悪を減らす為、1人1人が社会環境をよくする必要がある。



犯罪者の周囲を見渡すと、良い人間に巡り合えていなかったり、巡り合えたとしても悪縁(さらに環境が悪化する)であるケースが多い。その結果が、各国の犯罪率に繋がっている。


死刑執行に賛否はあるが、加害者の人権よりも被害者や家族の苦しみ社会に対して一般生活における不安を侵した罪は死刑しかない。




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