桜田淳子の今 統一教会の性の儀式と芸能人 (3)



7月20日、統一教会の広告塔だった桜田淳子の今について、女性セブンが桜田淳子の今現在を写真を公開し、5chで話題になっている。






桜田淳子は統一教会の合同結婚式で結婚し、芸能界を事実上の引退。
その後、全く統一教会の話題にはならなかったが、安倍元総理襲撃事件の犯人・山下容疑者の母親がいまだに統一教会に洗脳されていることで、桜田淳子の現在も再注目されている。




宗教や霊感商法をめぐる法律問題に詳しい紀藤正樹弁護士が「桜田淳子さんは、統一教会の中で特別待遇」と語っていた。いわゆる統一教会の広告塔のため、今問題視されている献金はしなくてもいいらしい。





桜田淳子は今も統一教会を信仰しているのか?




今回は、5chによる桜田淳子と統一教会の関係についてまとめてみた。





■目次

桜田淳子の今
四柱推命の女性占い師・A氏は誰?
桜田淳子も統一教会の性の儀式を行った芸能人


桜田淳子の今


桜田淳子の今 統一教会の性の儀式と芸能人 (4)



記事内容


統一教会の名が広く一般に知られるようになったのは1992年頃。
有名女優やスポーツ選手が相次いで入信を表明し、ワイドショーや週刊誌がこぞって教会の問題を取り上げるようになった。あれから30年。当時、教会の“広告塔”といわれた芸能人は、いま何をしているのか、そして今回の事件をどう受け止めているのか。



1992年、女優として第一線で活躍していた桜田淳子(64才)の告白は、芸能界のみならず日本中を驚かせた。 「韓国で行われる教会主催の“合同結婚式”に参加することを会見で表明したのです。見ず知らずの男性と結婚することは『価値観が一緒で人生の目的が同じ人が集まるのだから、不安はありません』とし、当時問題視されていた“性の儀式”についても『正しい家庭生活をスタートする上での厳粛な儀式と考えています』と臆面もなく言い切っていました」(芸能関係者)



当時、桜田が所属していたサンミュージックは“脱会”しなければ芸能活動を続けるべきではないと説得を試みたが、彼女の意思は固く、“祝福結婚”と呼ばれる式に参加。そのまま表舞台から姿を消した。  引退状態だった桜田が約14年間の沈黙を破って出版したのが2006年の自伝『アイスル ジュンバン』(集英社)だ。




同書で桜田は、結婚後に3児をもうけたことや幸せな家庭を築いたことを綴ったが、統一教会についてひと言も触れていないことには批判もあった。 「熱心な信者であり続ける彼女が、近況を発信すること自体が“広告塔”としての活動とみなされたのです。出版と同時期に芸能活動を再開することも検討していたようですが、皮肉にもこの一件で再び芸能界と隔たりができてしまった」(前出・芸能関係者)  




その後、活動再開をあきらめずにいた桜田が、捲土重来を期したのは2013年。
“育ての親”と言われたサンミュージックの会長の通夜で公の場に姿を見せ、それを機に芸能活動を活発化させていく。 「デビュー40周年を記念したベストアルバムを発売し、ファンイベントも開催。さらに2017年にゲスト出演したイベントでは、過去に主演したミュージカルの主題歌などを歌ってアイドル時代と変わらぬ美声を披露しました。休業中もボイストレーニングを欠かさず、いつ復帰してもいいように態勢を整えていたといいます」(芸能記者)



2018年の『婦人公論』(3月13日号)では《この先10年間で今までの芸能活動の総括をしようと思っています》と宣言。「桜田淳子プロジェクト」と銘打ってホームページも立ち上げたが、このときも周囲の反応は冷ややかだった。 「芸能活動を総括する前に、いまだ一度も説明していない“広告塔”問題について釈明すべきとの批判が根強くあったのです。脱会する意思のない彼女に対しては、古巣の事務所もバックアップを拒んでいました」(前出・芸能記者)




中略



その後、地元・秋田の介護施設でボランティア活動をしている姿が目撃されたのを最後に再び姿を消した桜田は、いまどうしているのか。



彼女のホームページを運営する代表者は次のように話す。 「いま、本人に連絡を取り次ぐのは無理だと思います。実は今回の事件があってから私も何度か連絡してみたのですが、電話はつながらないし、返事もありません。現在も(教会を)脱会してませんし、夫婦仲も変わっていないと聞いています」  



芸能活動の総括を中断した理由を聞くと、 「占いですよ。占いで“3年待て”と言われたからです」  



実はいま、桜田には信仰とは別に心酔する人物がいる。

政財界や芸能界に多くの顧客を持つ四柱推命の女性占い師・A氏だ。四柱推命とは中国の陰陽五行説をもとに命運を推察する占いとされ、A氏は相談者の生年月日と生まれた時間から、10年先までの運気がわかるという。 「仕事関係者の紹介で数年前にAさんの存在を知った桜田さんは、ことあるごとにAさんに連絡をとってアドバイスを求めていました。Aさんによれば人間には“8つの玉”があり、桜田さんの場合はそのうち5つが芸能に関する星なのだとか。活動を自粛したのもAさんの助言によるもので、いまも再開のめどは立っていません」(別の芸能関係者)


真意を聞こうと桜田の自宅を訪ねたが不在。復帰計画は“開店休業状態”で、関係者とも連絡を絶つ“音信不通”状態が続いている。A氏から止められていた時期はすでに過ぎているとみられるが、今回の事件で再開時期はさらに遠のいてしまったかもしれない。



女性セブン2022年8月4日号




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四柱推命の女性占い師・A氏は誰?





桜田淳子の今 統一教会の性の儀式と芸能人 (1)

四柱推命で有名な先生(講座の他に、実際に鑑定されている占い師)を挙げると、


・梅川〇輝

・小山〇樹代

・浅野〇志

・林〇靜



このうち、女性は小山〇樹代と林〇靜だけ。
この二人のうち、どちらかの占い師にみてもらったのか、それともほかの占い師なのか、定かではないが、桜田淳子は今も離婚もしていないし、統一教会を脱会していないと考えるとこの占い師に洗脳されているわけではない。



現在も合同結婚式で結婚したご主人と長女、家族揃って足しげくまだ教会に通っているという。



統一教会の合同結婚式で、社会を騒然とさせた当時、桜田淳子は「霊感商法の何が悪い」と言い切っていたので、決して薄っぺらい信仰者ではない。


所属プロダクションのサンミュージック会長に、統一教会の壺を勧めていたほどなので、アイドルの延長で彼女を見ることをとても危険視された。




桜田淳子が行った合同結婚式というものは、簡単に言えば文鮮明総裁(教祖)が、信者同士で結婚(教会では祝福という)させるというもの。



そして、何万組ものカップルを韓国の清平で合同結婚式をさせた。
信者は17歳になったら、この合同結婚式に参加させられたようなので、合同結婚式を逃げ出す人もいたそうだ。


現在は統一教会は形上はなくなったので、合同結婚式の強制はしないようだが、色々とお金がかかることは統一教会の本質は同じである。





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桜田淳子も統一教会の性の儀式を行った芸能人


桜田淳子の今 統一教会の性の儀式と芸能人 (5)


合同結婚式に参加するのには、一人数百万円以上の参加費用がかかるのだが、それをマスコミが取材で桜田淳子に殺到したとき「(霊感商法の)どこが悪いんですか」と答えたことが、多くのファンを悲しませた。



統一教会の使った霊感商法は、国会でも「各種の悪質商法のなかでももっとも悪質」と警察庁幹部が答弁していた。何よりも被害者たちが桜田淳子へのバッシングを強くなり、この騒動を経て芸能界から消えてしまった。




桜田淳子は合同結婚式後、メディアの前に出たのが、2006年6月13日に韓国の清平で行われた「入宮式」という催しで歌う姿。これは文鮮明夫妻を「天正宮(てんせいぐう)」に迎える儀式。



また、統一教会色を払拭した著作を出すことで芸能界復帰への感触を得たかったのだろうが、霊感商法問題をクリアしない限り、それは無理だった。



結局、歌手としても女優としても活動できず、現在もなお芸能界引退状態になっている。



桜田淳子が行った合同結婚式は、悪魔の子が神の子になる儀式。

だから、参加する人は自分を悪魔の子だと認めなけれはならない。正しいのは合同結婚だけと洗脳され、だからその証拠に信者たちはこの世の普通の恋愛や結婚を否定している。なので、結婚後、性の儀式と呼ばれる儀式を行う。



詳しい性の儀式の内容は割愛するが、身を聖水によって外的に体が清められるように祈る。その後、礼服を着用し聖歌をうたい、三日も同じ行事を行う。



昔はキリスト教を名乗っていたので、こういった性の儀式という「儀式の真似事」を現在もなお行っているそうだが、統一教会の教えは殆どがキリスト教の聖書の内容と正反対。本物の愛を否定してしまうたいへん恐ろしい宗教。信者の方々が、教えの正しくないことに気が付かないのは、洗脳されているから。






5chにも統一教会の信者の書き込みは多いが、まじめな質問に片っぱしから否定。神の存在、聖書やキリスト教をほとんど眼中にしないで、文鮮明夫婦を王として、神としてあがめている。


これは文鮮明が「キリスト教を理解していない」ため、韓国の伝統的な儒教の教えに変遷したため、いまだに性の儀式など行っている。聖書などは一貫として占いなどを否定しているが、統一教会内部では四柱推命などの占いを積極的に利用して、先祖救済の理由の根拠にしており、そこから高額な壺の売買などが行われてきた。




また毎日曜日朝5時から文鮮明夫婦の写真に向かって三拝敬礼が行われており、このような儀礼の必要性も理解できない。




つまり、これは明確な偶像崇拝と断言して差し支えない。

また儒教的な儀礼である三拝敬礼を、聖書から抜粋した事実を、推測的な真理とした原理講論をかざす統一教会が行うこと自体が、統一教会がキリスト教なのか、儒教なのか大きく迷走していると言える。


今回の山上容疑者の母親の件で、統一教会に興味を持っている人も少なくない。イエスキリストの天国のたとえなど新鮮な感動を受けるかもしれないし、統一教会に限っては、聖書にある主なる神を精神的にまたは霊的に議論する場ではなく、文鮮明への献金団体になっているのが実情だということを理解しないといけない。



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