白井球審が佐々木朗希 (2)


4月24日、ロッテのエース・佐々木朗希投手が白井球審にマウンドの佐々木朗へ詰め寄る場面があり、5chで炎上している。



NPBに所属する審判団は高圧的な人物が多いのは事実。

もちろん人間がやることなので、ミスをするのは回避することは難しいことなのだが、ミスをしても自分の非を認めないどころか激怒し、不貞腐れるような態度をとった白井球審はいかがなものか。


今回は、白井球審が佐々木朗希にブチギレした理由についてまとめてみた。




■目次

白井球審が佐々木朗希にブチギレとは
白井球審が佐々木朗希にブチギレした理由とは
白井球審が佐々木朗希にブチギレで罰則がある?

白井球審が佐々木朗希にブチギレとは



記事内容



ロッテ・佐々木朗希投手が今季5試合目の先発。二回、2死一塁、打者安達の場面で2ストライクからの外角直球がボールとなった直後、白井球審がマウンドの佐々木朗へ詰め寄る場面があった。



2ストライクから投じたのは外角ぎりぎりの158キロ。この一球はボール判定となり、一走・杉本に盗塁を決められた。直後、佐々木朗は二塁から本塁方向をくるりと向き直って前に歩いた後、苦笑い。この態度が不服にうつったのか、白井球審が何かを言いながら厳しい表情でマウンドへ歩いた。


捕手の松川が止めるようにして間に入り、その後、井口監督も球審のもとへ歩き、試合は再開となった。白井球審と二塁塁審の嶋田審判員が話しあう姿もみられた。



佐々木朗は10日のオリックス戦で完全試合、17日の日本ハム戦では8回完全投球。この日は初回に3安打、二回にも杉本に安打を打たれたが、無失点でしのいだ。



だが、五回に併殺崩れ、吉田正の適時打で2失点。5回6安打2失点で90球で交代となった。




デイリースポーツ




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白井球審が佐々木朗希にブチギレした理由とは



白井球審が佐々木朗希





動画を見ればわかるが、これは白井球審の過剰反応。

佐々木朗希投手は、問題になるほど不服そうな態度にでている訳ではない。



そもそも白井球審がこの程度でキレるなんて前代未聞。
NPB審判部・関西支局所属の白井一行は、たしかに誤審する事はあるが、他の審判に比べると少ない方。


プロ野球は、正しいジャッジする事が求められるので、1つでも誤審すると、それが目立ってしまう。


白井審判の場合は、誤審以外に、ストライクコールをする際に「ア~イ」という独特な甲高い声でコールするので、5chではアンチも多く、個性的な人という意味合いでも、今回の行動が目立ってしまっため、炎上のターゲットになっている。




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白井球審が佐々木朗希にブチギレで罰則がある?




白井球審が佐々木朗希にブチギレした動画はネットで拡散されているが、この行動による罰則はない。


白井球審がなぜ佐々木朗希にブチギレ激怒したのか?という理由は、あまり惨い審判をした場合、ペナルティがあるので、過剰に苛立ってしまったと思われる。



軽い罰則であれば、研修を受けるようなものもあれば二軍審判への降格ように重い罰則もある。



また、あまりにも誤審が多い場合、試合に呼ばれなくなるというのもある。

そもそも論になるが、明確な誤審以外は審判の判断というのは審判側から見てそのように見えたそのように判断したにすぎない。ストライクボール判定の場合、映像越しで「ひいき目で見るファン」のほうがおかしい場合の方が多い。



ちなみに、定年まであと数年の所で首になった審判員もいたし、若手・中堅でもいきなり出て来なくなり、そのまま解雇もあった。 審判も1年契約だから死活問題。なので、不服そうな態度をとった佐々木朗希にブチギレしてしまったのかもしれない。



だが、今回の件で炎上は、他の審判は怖くてジャッジできなくなってしまう。




今は線審がいなくなり、それでビデオ判定を取り入れた。
ホームランの判定だけでは、線審がしていたジャッジの半分にもならない。このまま線審をおかないのであれば、疑わしいプレーは色々な角度からの画像で判定できる制度を整備することが急務。



それと、審判の判定の技量を上げるための徹底的な教育と、そのレベルを維持するための厳しいレベルチェックは必要。 審判のレベルの違いがあるのは否めないところだが、審判も、それぞれ一生懸命やっているはず。


今回の件で制裁や、罰金というのは少し違うのかもしれない。


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