推しの子6話テラスハウス木村花



6月3日、放送予定だった人気アニメ「推しの子」の第8話が急遽、延期されたことが5chで話題になっている。




この推しの子は、第6話でテラスハウスで亡くなった木村花さんの出来事をそのまま焼き直したようなエピソードを放送し、遺族の方も苦言をツイートしていた。




もしかしたら、テラスハウスが原因で放送が中止に追い込まれてしまったのか?



今回は、推しの子8話の延期理由について、5ch情報をまとめてみた。






■目次

推しの子の8話が延期
推しの子8話の延期はテラスハウスが原因?
推しの子8話の延期理由

推しの子の8話が延期




推しの子は、「この芸能界において嘘は武器だ」と「B小町」のアイが、 スターダムを上り始めていくサクセスストーリー。赤坂アカ×横槍メンゴの豪華タッグが全く新しい切り口で”芸能界”をアニメ化。



テレビアニメ「推しの子」は、2023年4月12日(水)にTVアニメの放送を開始。
アニメの1期は、全11話の1クールとなっており、 全11話なので最終回は6月21日(水)になる。本来であればアニメは12話で1クールなのだが、推しの子は元々11話の予定だった。その理由は、1話が90分という拡大版で放送したので、それによって1週分余るので、中間となる時期に総集編を放送した。




本来であれば、8話は6月1日に放送される予定だったのだが、6月8日(木)夜6時の来週放送されることになったので、ネットで延期理由は何か?と騒がれている。







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推しの子8話の延期はテラスハウスが原因?



推しの子6話テラスハウス木村花 (1)


冒頭にも触れたが、推しの子6話の内容がテラスハウス事件に似ており、この件とアニメの時期が重なって、大炎上してしまった。




たしかに設定は似ていたが、推しの子の描写的には木村花さんの名前も出てきていないし、テラスハウスを連想させるものは一切なかった。また、キャラの設定も高校生の女優の卵の設定であり、木村花さんは人気アイドル女子プロ。




なので、パーソナリティは全く違っている。


しかし、その作中の子が誹謗中傷被害を受け、その誹謗中傷のセリフと木村花さんが受けた誹謗中傷に似ていたことから、推し子のが大炎上をしてしまった。



推しの子の原作者がどういった思いでこのエピソードを盛り込んだのか、語られていないので不明だが、出演者が誹謗中傷を受け、自〇するというのは、海外でも約50件ほど既にあり、木村花さんの件だけではない。
推しの子6話テラスハウス木村花 (2)



また、アニメ制作側は「海外のリアリティショーで実際にあった事件をモデルにしている」事は認めているが、木村花さんの事件とは無関係だとコメントをしているので、少なくとも海外の事件を元に日本が舞台の事件内容に変えている。




そう考えると、この炎上が原因で推し子の8話の延期になった理由とは考えにくい。










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推しの子8話の延期理由



推しの子6話テラスハウス木村花 (1)






推しの子8話の延期理由は、冒頭にも触れた通り、通常のアニメと違い、全11話との帳尻合わせが考えられる。



テレビでは本来の8話放送枠で総集編が放送された。
なので、8話のネット配信はなかったのは、テラスハウスの炎上とかではなく、最初から予定されていた総集編を放送するため。もともと8話は来週放送予定になっていた。



アニメの推しの子は放送前から全11話での放送が予定されていたので、かつこれまではアニメ第2話以降は1話につき原作3話分づつ進んでいる。



このままのペースで行くと、ファーストステージ編のラスト(原作第40話)までアニメで描かれるので、それだと物語の一つの区切りとして綺麗に終わる。



ちなみに鬼滅の刃も1クールの11話のはず。
遊郭編も同様に全6巻で話数は全11話で、1巻に1話収録で残りが2話ずつ。正確には1話は1時間スペシャル放送したから実質2話なので全12話みたいなもの。刀鍛冶の里編も1話は1時間スペシャルで、実質2話分なので円盤では1話収録となっている。




アニメの1クール作品は大体が12、13話の構成が多いが、必ずしもそんな決まりはないので10話のものもあれば8話のものもあるし、多いのでは14話もある。



管理人個人的には、推しの子とテラスハウスは全く問題なく「番組制作者側(大人)が出演者達(子供)を守らないといけない」という内容だったので、炎上する理由が分からない。



世界中の恋愛リアリティーショーで炎上することがあるが、番組側の意図や配慮のなさが原因であることに警鐘を鳴らす内容だったので、個人的にはとても良い内容だった。


今後、木村花さんのような演出の被害者を出さないためにも、これを機に番組制作側は誰かを悪者にするという構図を作らないようにしてほしいし、もっとそういう風潮が世界中で広まればいい。


残念なのは、木村花さんの事件前からこの企画はあったようなので、そこも配慮すべき点だったのかもしれない。



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